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ひょっこり猫が我が道を行く!

カオスなオリジナル小説が増殖中。
雪ウサギが活躍しつつある、ファンタジー色は濃い目。亀スピードで更新中です。

リオの甲冑姿

2010年01月30日 21時13分18秒 | 日記
本編:白呪記

ひょっこり猫を見てくれてる人、おコンバンハッ。ラクトでっす・・・
ゼェゼェ・・・きょ、今日は騎士の鎧を着た人間版リオでっす!
リ、リオ~~こっちにおいで!


「おっ、ラクト。また私を呼んでくれたんだね♪」

「じゃんっ! どう、今日のラクガキは?」

「はわっ、私だ! 
 ・・・今日は騎士の甲冑を着せてくれてるんだね。私をようやく人間扱いしてくれる気になったの?」

「えっ、そんな事はナイヨ。ただ、おえかきツールに向かって適当にフンフンしてたら、いつの間にかこんな事になってんだよ」

「フンフンッて、それじゃあラクトの描きたい絵柄は、いつも違うってこと?」

「悲しきかな、描きたいと思ったものが全然描けん! 想像してた物と全然違う絵柄になっちゃうよ~~!」

「前からおかしな奴と思ってたけど、ホントにおかしかったんだね・・・」

「憐みの目を向けられてる・・・だってさぁ、私の絵はちゃんとしたデッサンは出来てないし、描けないと思ったらもう違う構図に
入ってるんだもん。とにかく何かラクガキしたいって思ったら、自然に手が動いちゃうんだ。
 だから、私が創る小説とラクガキ、たまに合ってない時があったでしょ? ラクガキから先に描くとああなるんだよね♪ 
 その代わり想像力が増して、白呪記の番外編が書けるんだけどサ」

「ほぉぉ~~。シャラ・ステアさんの番外編の製作秘話には、そんな理由があったのか」

ソルトス殿下とシャラ・ステアさんのラクガキを描くまでは、実際小説を書こうとは思わなかったのね」

「じゃあ、いつ番外編を書こうかと思ったの?」

「シャラさんが閉じ込められてる、土台の黒水晶を描いてる時だよ。これ描いてる時に話が出来あがっちゃった♪ 
 おかげで白呪記の始まり部分が浮き彫りになってきたんだよ~」

「そ、そうなんだ。私とシャラさんは、繋がってる・・・って事で理解して良いの?」

「そういう予定。はあ、大ざっぱなプロットしか立ててないから大変だ。これからどうしようかと考えなきゃ・・・良い考えも
 浮かばないから、番外編で周りを固めて行こうかと模索中・・・」

「そっか、ラクトのペースで頑張って行くしかないんだね。応援するよ」

「ありがとさん♪」


****

「今日のひょっこり猫はここまで! 皆さん、おやすみなさい♪」 
「良い夢みてね、おやすみ!」





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