
本編:白呪記
ひょっこり猫を見てくれてる人、おコンバンハッ。
ラクトでっす・・・
ゼェゼェ・・・きょ、今日は騎士の鎧を着た人間版リオ
でっす!
リ、リオ~~こっちにおいで!
「おっ、ラクト。また私を呼んでくれたんだね♪」
「じゃんっ! どう、今日のラクガキは?」
「はわっ、私だ!
・・・今日は騎士の甲冑を着せてくれてるんだね。私をようやく人間扱いしてくれる気になったの?」
「えっ、そんな事はナイヨ。ただ、おえかきツールに向かって適当にフンフンしてたら、いつの間にかこんな事になってんだよ」
「フンフンッて、それじゃあラクトの描きたい絵柄は、いつも違うってこと?」
「悲しきかな、描きたいと思ったものが全然描けん! 想像してた物と全然違う絵柄になっちゃうよ~~!」
「前からおかしな奴と思ってたけど、ホントにおかしかったんだね・・・」
「憐みの目を向けられてる・・・だってさぁ、私の絵はちゃんとしたデッサンは出来てないし、描けないと思ったらもう違う構図に
入ってるんだもん。とにかく何かラクガキしたいって思ったら、自然に手が動いちゃうんだ。
だから、私が創る小説とラクガキ、たまに合ってない時があったでしょ? ラクガキから先に描くとああなるんだよね♪
その代わり想像力が増して、白呪記の番外編が書けるんだけどサ」
「ほぉぉ~~。シャラ・ステアさんの番外編の製作秘話には、そんな理由があったのか」
「ソルトス殿下とシャラ・ステアさんのラクガキを描くまでは、実際小説を書こうとは思わなかったのね」
「じゃあ、いつ番外編を書こうかと思ったの?」
「シャラさんが閉じ込められてる、土台の黒水晶を描いてる時だよ。これ描いてる時に話が出来あがっちゃった♪
おかげで白呪記の始まり部分が浮き彫りになってきたんだよ~」
「そ、そうなんだ。私とシャラさんは、繋がってる・・・って事で理解して良いの?」
「そういう予定。はあ、大ざっぱなプロットしか立ててないから大変だ。これからどうしようかと考えなきゃ・・・良い考えも
浮かばないから、番外編で周りを固めて行こうかと模索中・・・」
「そっか、ラクトのペースで頑張って行くしかないんだね。応援するよ」
「ありがとさん♪」
****
「今日のひょっこり猫はここまで! 皆さん、おやすみなさい♪」
「良い夢みてね、おやすみ!」
ひょっこり猫を見てくれてる人、おコンバンハッ。

ゼェゼェ・・・きょ、今日は騎士の鎧を着た人間版リオ

リ、リオ~~こっちにおいで!



・・・今日は騎士の甲冑を着せてくれてるんだね。私をようやく人間扱いしてくれる気になったの?」





入ってるんだもん。とにかく何かラクガキしたいって思ったら、自然に手が動いちゃうんだ。
だから、私が創る小説とラクガキ、たまに合ってない時があったでしょ? ラクガキから先に描くとああなるんだよね♪
その代わり想像力が増して、白呪記の番外編が書けるんだけどサ」




おかげで白呪記の始まり部分が浮き彫りになってきたんだよ~」


浮かばないから、番外編で周りを固めて行こうかと模索中・・・」


****




※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます