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ひょっこり猫が我が道を行く!

カオスなオリジナル小説が増殖中。
雪ウサギが活躍しつつある、ファンタジー色は濃い目。亀スピードで更新中です。

ハーティス・レット・クロウ

2009年12月19日 12時57分36秒 | 日記
 皆さん、おコンニチハッ。作者のラクト  でっす!
 きょ、今日は前回に引き続き魔族側のキャラ、ハーティス・レット・クロウがひょっこり猫の
 サイトに遊びに来てくれましたよ! 彼は白呪記で活躍中です。

それでは、コメントどうぞ♪

「皆さん、初めまして。魔族のハーティス・レット・クロウです……ところで何です、この被り物は?」

「いやぁ~、干支のキャラを当てはめて、分かりやすくひょっこり猫での会話を進めていこうと考えてたら、
 ハーティスのは犬になっちゃって……嫌だった??」

「別に、どこかのサルよりはマシなので別段文句はないですが」

「サル……? おぉっ、ゼルねっ。前回、彼にひょっこり猫に来て貰った時は、奴に虐められたよ! 
 ちょっとぉ、ハーティスさんよ……しっかりと教育して貰わないと、奴を世に出すのは恥ずかしいよ?
 ひょっこり猫の沽券に係わる!」

「まぁ、その事については否定はしませんよ。既に私の姉上、ルビリアナがゼルに教育的指導とやらを
 昨日叩き込んでいましたしね。次にここへ現れる時は、少しはマシになってるんじゃないですか?」

「ヒョオォォ……(ルビリアナちゃんは、あれで怖い所があるからなぁ)」



*****

「ところで、今日のラクガキ絵は何すか、アレ」

「……自分で描いといて、何はないでしょう?」

「だって、ねぇ。雰囲気だそうと思ったら、あんな骸骨が一杯って!
 ゴチソウサマとも言えないよっ。一体何したらあんなにがいこっ……ブヘッ」

「手が滑りました。そんなに興奮しなくとも、教えて差し上げますよ。
 特に意味は無かったんですが、私を絵に描いてくれると聞いたので片っぱしから集めただけです。
 物騒な事なんかしませんよ……ゼルじゃあるまいし」

「……いててっ。手が早いのはゼルと同じだよ。ロッドで殴るなんて!
 ひょっこり猫のサイトじゃなかったら、私は今頃あの世逝きなんだからねっ」

「ちゃんと加減はしました。
 所で私のラクガキ絵は、ちゃんと精魂込めて描いてくれたんでしょうね?
 『ラクトの絵は、雰囲気出せばおーるおっけー』と、白呪記の主人公、リオが口に出してましたよ。
 守護獣ガウラは、さすがに興味が無いみたいですが」

「えっと、実は配色がオカシイな……なんちゃって! ウッ、嘘ですよ。何で魔法を詠唱してんのかな?」

「私はおおらかな性格の方ですが、いい加減な人間や嘘言は超が付くほど大嫌いなんです。
 ……次に私に嘘をついてみなさい。舌を引っこ抜いて古代竜の住処に貴方を放り込んでやりましょう」

「すいませんでしたッッ!(ルビリアナちゃんの弟だけあるわっ、キョワイ!!)」



****



「ハ、ハーティスさんよ。今日はどうもありがとうございました。
 そろそろお茶会をお開きにしようかと思ってですね、ハイ」

「こんなに早く茶会が終わるなんて、ちょっと早く終わり過ぎなんじゃないですか? 
 そもそも私との会話で、重要な事なんか何一つ喋ってはいないじゃないですか。このさいとの管理人
 として、どうお考えです?」

「ヒッ、ヒィーー!(誰か助けh)」


 一日中、ハーティスにお説教されたラクトでした。
 今日もひょっこり猫を見てくれて、どうもありがとうございました!
 それでは、まったね~~

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