こんばんは。
最近、自分のスマートフォンの電池が劣化してきて、一日保たないようになってきたので、賞与の入ったタイミングで買い替えることにしました。
以前、 Google Pixel 8 Pro のカメラ(のスペック)を紹介する記事を挙げたと思います。
確かにカメラ性能は素晴らしいのですけれども、価格が高過ぎると感じていました。
なので、 CPU 性能、カメラ性能、価格のバランスを考えて、以下の条件としました。
・ Android 14
・ 旧世代でも良いからハイエンド CPU
・ カメラは超広角、広角、望遠の3眼以上
・ 価格 10 万円未満
・ FeliCa 搭載
こんなもんじゃろ、という条件なのですが、意外と合致するものは少なくて、初の中華スマートフォンデビュになりました。
選んだものは、 Xiaomi 13T Pro です。
前使っていた Zenphone7 と、手元にあるタブレット Pixel Table と比較してみました。
Pixel Tablet の SoC が思ったよりスコア低いのは意外ですが、まあそこは置いて於くとして、
Zenphone7 と比較すると、全体的に 50-100% ほどスコアが上がってますね。
シングルコア性能は、 Prime コアの性能と見てよいと思います。
これは実質、1つのアプリがどれだけサクサク動くか、ということです。
今でも特に困っていないのですけどね。
AnTuTu というのは、ゲームのグラフィック性能です。
自分はあまりスマートフォンでゲームしませんけれども、気になる方も居ると思ったので載せました。
簡易 VR とか体験してみたいですね。
カメラについては、タブレットと比較しても仕方ないので Pixel 8 Pro に換えました。
正直、カメラのスペックで言えば、 Pixel 8 Pro の方が上ですけれども、価格差ほどかと言われるとどうだろうと思います。
とりあえず、超広角カメラの画角は、現状より拡がったので問題ないでしょう。
望遠側は短くなりましたが、画素数も増えましたので、必要ならクロップすればよいですね。
一番使用頻度の高い標準カメラについては、普段持ち歩いている SIGMA 24mm F3.5 DG DN と近い画角になりました。これまで以上に違和感なく使用できると思います。
こうして比較して思うのは、カメラ性能を特に推してるスマートフォンを除けば、 3 眼タイプはそれほど進化していないのだな、ということです。
恐らく、消費者が一般に必要とする画角は 3 眼で十分に満たされている、ということではないでしょうか。
というか、一眼カメラを持っている人達でも、通常使用するのは 105mm ぐらいまでだと思いますね。
画角はともかく、画質は SoC の進化のお陰か、処理自体が進化しているのか、大変に改善が見られますね。
勿論、 AI 的な処理で、現実からは乖離してしまっている面もあるかも知れませんけれども。
今日の記事、特に比較の為に用いたデータは、 Microsoft Copilot に作成して頂きました。
若干、公称値と違うような気もするので、本当はチェックするべきですが、面倒で止めました。
チャット AI の進化は、ネット検索の利便性を大幅に向上させるもので、それが無料で利用できるのは大変喜ばしいことです。
以上。