家計簿を継続してつけている人の割合は、約3割だそうです。
現在はつけていなくても、一度はつけた経験のある人を加えると8割に上ります。
継続して家計簿をつけることが、いかに大変なことかがわかります。
そういう私も、家計収支は通帳で管理をするだけでした。
固定費は全て引き落としなので、残ったお金が日々の生活費ととらえていました。
月の収入は流動的です。
5万違うときもあります。
ところが多く収入があっても、多い分の貯蓄はできていないのです。
収入が多ければ多いなりに出費をし、少なければ少ないなりに節約をして1ヶ月を過ごしていたのです。
収入が多いときの心の油断がどこにあるのかを知る為に、簡単に日々の現金支出を記入することにしました。
1週間見開き2ページの手帳が、簡単家計簿です。
仕事が終わり帰宅前に、簡単家計簿を見ます。
バックの中にも入ります。
記入をすることによって気付いたことがあります。
買い物の回数です。
収入が多い時はいつもより多く、スーパーで買い物をしていました。
また金額も増えています。
週に1回、月に5回は増えています。
また欲しい品がなくても、大型店に行っていました。
手帳の簡単家計簿は自宅を離れても数字を確認することができ、私にはとても良い方法でした。