初QSOまでが長かったんです

でも思い立ったのでやってみることにしました!

SMAコネクタのハンダづけにトライ!

2016-11-05 20:37:09 | 日記
秋葉原の店員さんの勧めで買い求めたのがコレです。

外れた物とは少し形状が違うけれど、オススメなんだから間違いないはず!
接続作業の説明書もくださいました。ありがたいです。

安いハンダゴテやラジオペンチも購入して帰宅。
そんな道具の購入も初体験に近いワクワク感です。
ほぼ順調に作業も進行、さてと、ほとんど初めてのハンダ付けにトライ!ところが…
写真では袋上部の針のように見えるコンタクトピン。導線を入れた上、その横に空く極小の穴からハンダを「流し込む」作業で悪戦苦闘、なかなかできません。
よく考えれば、針の先ほどの穴から、粘っこいハンダを「流し込む」なんて、シロウトの私には未知の世界です。困ったー流れ込まないーーーーーー

そこへ、「糸ハンダ」情報ヒットです。
本当にインターネットはありがたいです。

「糸」の細さなら、初めからピンの中に忍ばせられるじゃありませんか!
極細のハンダを短く切ってコンタクトピンの中に入れたままコテで温め、そこへ素早く導線を突っ込むというアイデアが浮かびました。
量販店で0.8㎜φのものを購入して2㎜ほどに刻むと、コンタクトピンの中にピッタリ収まりました!
コンタクトピンの中で慎重に溶かして導線を突っ込む作戦も成功しました。

まったく、何もかもネットのお世話になっております。いちいち本を探していたら、限界を悟り、またアマチュア無線から遠ざかっていたかもしれません。

その後はすんなりこの段階へ


ID51plusにつないでみると、しっかり受信できました。やったー電子工作だ!(苦笑)
最後はねじ込んで固定するタイプなので、外れたコネクタが金具を締めて網組を固定する方式だったのとは異なる構造であることを理解しました。
ID51plusに付けたり外したりを繰り返す事情があるので、オススメのコネクタの強度は、大正解でした。

せっかくハンダゴテやラジオペンチも手に入ったので、本屋でラジオキットでも買って組み立ててみようかな?
電子工作教室だとちょっと恥ずかしいので…

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