正しいのか正しくないのかよくわからないこともあったけど 新盆が終わりました。
なるべく昔ながらの方法でお盆の準備をしたいと思っていたところ、知人が蓮の葉をくださり、近所のおばさんには必要なお供えの他、柳の枝でお箸やなすときゅうりの足を作ってもらったりといろいろな方々にお世話になりながら準備できました。
そんな気持ちが通じたのか、13日の明け方に父がちゃんと帰ってきて初めて私の夢に!
…居間で娘のことを(たしか母に)話していて、ちらりと玄関の方をみたら 父がうれしそうな顔をしながらいかにも感心したときに言いそうな 『 ほ~っ!!』 とひと言。元気なころのちょっと丸顔の父に気がついた私は 嬉しくて…『 じいちゃ~~ん!!』 と涙ぐんだ瞬間、涙でまぶたがぬれて、残念ながら目が覚めてしまいました…(>_<)
父の早すぎる死が残念で、せめてあと1年あったなら孫の活躍をどんなに喜んだのか、とずっと思っていたけど 『 ほ~っ!!』 と言った父はとても幸せそうな顔をしていたので、ちゃんと伝わっているかな?と少し安心した次第です。
決勝タイム 4’42”40 にて 6位入賞出来ました
45”台で例年入賞ラインと聞いていましたが、実際は44”でギリギリ8位。1位は33”’…それも2年生 かなりレベルが高い大会でした。
スタートしてすぐ集団にのみこまれポケット。かなり接触しながらも転倒することなく200すぎから位置を確保。300頃には4位くらいのベストポジションへ。
ところがそのままではいかない。すぐまたポケット。先頭集団からはなれないようにそこから出るためには2レーンへはみ出しての位置取り。決勝戦は相当大回りをしていたので、タイムはかなりロス。1レーンのベストポジションを走っていたら、絶対目標の 40”出ていたような感じです。 1500は『陸上の格闘技』 などと言われることがありますが、ほんとにその通り。転倒しないでよく無事に走れた~。
しかし先頭集団から次第に離れ、鐘がなりラスト1周のところで8位。今日ビデオ映像見ながら本人も言ってたけど、 『このままでは終われない!』 とスパート 見るからにばてていた7位をとらえ、その勢いでもうひとり残り50m位でぬき6位、そのままゴーーール!
昨日の予選が終わって他の強化の先生から 「今までは前半がよくてもラストでつぶれてたのに、よく頑張りましたね。」 と声をかけられました。その通り、よく耐え多少ながら体力もつきました。大きな成長点です!それに加えて レース2本のタイムを揃えた事も、安定した実力がついた目安になるようです。
それに顧問の先生とも話しましたが、高校生(留学生)と走った経験が自信となり怖がらず前半入れるようになったことがこの結果につながったということです。
しかし県内では競い合うレースはほとんどできません。これからは今回の感覚を忘れず、秋の大会には自分で40”が出せれば、来年度は全中が近くなるかもしれないとのこと。
目指せ北海道!!
…これから貯金しまーす