鼬街道をゆく

フェレット、ロアと飼い主の徒然

卵巣のう腫記録:最終☆術跡画像あり注意

2017-01-18 20:09:37 | 飼い主の生活

卵巣のう腫手術後の術後検診行ってきました~




ということで今日はフェレットの記事ではないです…





「ごめんね」





さて、結局10日くらいで退院できて

2週間くらいで小走りできるまでには回復したと思ってたんですが…




ですが…



2週間ちょい後に卵巣あたりというか腸あたりというか

下腹部に膨満感と鈍痛がでてきてしまいました



術後に癒着や腸閉塞がおこるのは決して珍しいことではないそうで…


歩けないほど痛みが酷くなった日と丁度検診の日が被ったのでタクシーで行ってきました




結果…




特にまずい状況にはなってませんでした!


よかった〜



お通じが無かったので完全になんか腸がやらかしたと思ったよ…



内診と血液検査の結果、上がってたらまずい数値は大体通常状態に戻っていて



下腹部の痛みは、卵巣のう腫を取ったことでお腹の中のレイアウトが変わってびっくりした腸がまだ平常活動に戻りきってないからだそうな…





残っていた縫合糸を切ってもらって(地味に痛かった)



腸の調子を整える漢方と抗生剤を処方してもらって終了〜




まぁ、何事もなくて良かったです





ちなみに術後の傷跡ですが…



手術する前に傷がどの位残るのか心配で先人達の画像を調べまくっていたので



私みたいな人の参考になればと載せておきます…



※以下傷画像あります!













こんな感じ。



何とか可愛く加工してグロさを減らそうとしたけど、全然可愛くならないね…




腹腔鏡じゃなくて開腹なので、ちょっとだけ目立ちますが


場所はおへその下10数センチで傷自体の長さは7センチ位かな



ただ7センチのうち4センチ位は毛に隠れてるので実際見えるのはちょこっとだけですね~




でもこんなちっちゃい所からあれだけの腫瘍を出せるのはすごい…



取った腫瘍、見せてもらったのですが髪の毛が生えてて目っぽいのもあって、ほんと名前を付けてあげたいくらい生き物っぽかったです…orz



生き物じゃないんだけどね笑



検査では脂が入ってるといわれたけど、結局髪の毛とか脳の組織(!)まで作られてたそうで



脳の組織をほっといたら脳炎になる可能性が高まるようなので、取ってよかったね〜と言われました…



おそろしや…




そういえば先生曰く、術後の傷跡を綺麗に治すのはキズパワーパッドがオススメだそうです



早速明日買ってこようと思います笑





今後また癒着や腸閉塞にならない限りこれで卵巣のう腫記録は終わりです笑



何事もありませんように…








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卵巣のう腫入院記録③

2017-01-03 15:20:01 | 飼い主の生活
入院生活もそろそろ終わりに近づいてきました…



入院記録はこれで最後かな




・入院5日目

熱が上がったり下がったり。
一応採血で検査。


結果手術とは関係ないウィルス性のものだったみたいです…


このタイミングで…



未だ絶食中。



傷がまだ痛いので歩く時は点滴に捕まりながらくの字になってカメもびっくりのスピードで歩きます。





・入院6日目

世間は大晦日でした。



テレビカードを買ってきてガキ使を見られるくらいには回復。



腸が活動再開したみたいで流動食に。



点滴を刺したところが漏れだしたようで、またまた刺しかえ…



どうも私、刺しにくい血管らしく採血の時も腕の内側で三度失敗され、今度は外側に刺され、それでもダメで結局手の甲にやられることもしばしばあったので…



点滴も腕の中で血管を探られ痛かったです。。





太い血管の方が羨ましい。






・入院7日目


年明けでした。



ごはんは重湯からおかゆに変わり



おかずは固形物に!





そしてついに点滴ともお別れ。



でもまだ万が一のため針は差しっぱなしです…



でもだいぶ身軽に。



痛みは動けば痛いかな〜程度になりました。






・入院8日目


また熱が上がったので採血…




結果異常なし。



発熱も、昼頃には収まりました。



なんだったのか…




しかし点滴も要らないと診断を受け、更にシャワーも解禁!



すぐにシャワー室へ飛んでいき1週間の汚れを落とします…





ドライシャンプーがなかったらこの1週間で死んでいたな。。




傷の痛みも減っていき、大分動けるように。





・入院9日目

最後の採血、採尿と内診。



全て異常は無く、やっと退院許可が!




やった~



傷に貼られたテープを剥がしてもらい、また一段と身軽に。



ゆっくりとなら直立で歩けるようになりました。



手術跡は大体7センチくらい縦に切られていますが、大部分が毛に被って見えるところは2センチ程。




卵巣のう腫自体は十数センチほどあったみたいですが、執刀医の先生に感謝です。




そんな訳で長かったような短かったような入院生活も終了しました〜




数日前はあんなに痛かったのに、人間の回復力って凄いね~






次からは多分、普通のフェレットブログに戻ります…




卵巣のう腫入院記録②

2016-12-30 09:44:44 | 飼い主の生活
本日も引き続き卵巣のう腫ブログです…




・入院3日目

手術翌日、尿道カテーテルを抜かれて、自力トイレ開始。

リカバリールームから出され、流動食始まる。
もっと味気ないのを想像してたけど案外悪くない

点滴の刺した部分が腫れてるとのことで指し直し。今度の看護師さんは結構痛かった……微妙な痛みがこれからずっと続くことに。

熱は上がり39度に。一応インフルの検査をされる。あの鼻から喉に細い棒を突っ込む検査は相変わらず痛い……


背中に入れた麻酔がなくなったとのことで管を抜き、飲み薬での鎮痛剤に切り替えていく模様。胃薬と鎮痛剤をのむ。


段々傷の痛みがひどくなってくる。

泣き叫ぶほどでは無いが割と耐え難い痛みだったのでナースコールする。

発熱と相まって汗びっしょりで痛がる私に普通じゃないかもと先生が召喚される。


導尿をしますと言われ、麻酔なしでできるのかとビビる私

カテーテルが刺されたが刺しにくいらしく3回くらい刺し直される…


最後に一瞬激痛が走りなんとか開通した様子。


更にエコーで検査される。ゼリーのような薬液を塗り、まさに一番痛いところをグリグリする。

痛みのあまり大絶叫&大号泣……


痛みで泣いたのなんて小学生の頃校庭で盛大にコケた時以来だよ…


また先生かわり再びエコーが始まる

痛い部分を触られ、痛い痛いと泣き叫ぶ私に構うことなく局所を集中攻撃…

その後また三人くらいの先生が代わる代わるエコー。 三途の川がちらりと見える。



検尿もするらしくまた尿道カテーテルを刺される。


うっ、と声が出る痛み…


と、、またあの膀胱の不快感…



しかしこれだけやった挙句、エコーだけでは分からないらしく造影剤を使った検査もすることに。


放心状態の私をあれよあれよという間にストレッチャーへ乗せ、撮影室に連れていかれる。


針を腕に指し、造影剤をいれられる。

ほわーんと全身が熱くなる感覚。

何やらうるさい近未来的な機械の中にバンザイの姿勢で突っ込まれ撮影される。


撮影がおわり、

「もう痛い検査は終わったからね~」

の声に安堵の涙……先生に拭いてもらう。


入院室に戻り血を抜かれ、

結局痛み止めは点滴で投与されることになりました。



痛み止めがきき始め、眠くなり就寝…




この日が一番辛かった…







・入院4日目

朝起きて採血。
熱を測ると平熱に戻っていた。



熱が下がれば割と動けるようになり上半身を起こしてテレビを見られるまでに。


と、入院室に仰々しい機械が入ってきて

昨日の痛みを思い出し恐れおののく私を見て

「レントゲンだから痛くないよ~」

と笑う先生。


よかった…




結局、腸が全く動いていない様でした。


普段から便秘続きだったり怠け者の腸だとおもってたけど、ここまでポンコツだとは…



動き始めるまで絶食です。



まぁ食欲ないからいいんだけどね…



痛み止めが切れても気付かないほど痛みの度合いは下がりました。


腹筋使えば痛いけど。



そんなこんなで4日目はほぼテレビを見て終了…







続きます…

卵巣のう腫入院記録

2016-12-29 10:13:28 | 飼い主の生活


飼い主、四日ほど前から「卵巣のう腫」で入院しています…



ロアのブログとして始めたけど、飼い主の生活とかいうカテゴリーもいつの間にか作ってるし


卵巣のう腫はよくある病気らしいので自分の記録用として、また誰かの参考になればとこの病気のことも何日かに分けて書いていきます…




というわけでフェレットのブログを読んで頂いてる方、しばらく辛気臭い記事が続きますがご容赦の程を……



ちなみに卵巣のう腫といっても卵巣に油が溜まっていたり髪の毛が詰まっていたり血が溜まっていたり色々と種類が分かれるそうですが、私の場合は油が溜まっていたようでした




・入院1日目

少し風邪気味。

身長体重を測られ、内診される。
下の毛を一部剃られる。

色々な先生方から色々な説明をうけ、同意書に同意しまくる。

点滴スタート。うまい先生だったのか、ビックリするほど痛くない。


手術は二日目なので1日目はこれにて終了。





・入院2日目


4件ある手術のうち3件目らしく午後3時半からと告げられ採血される。

微熱が出始めたが、問題はないようで手術は決行。


時間になり手術室へ連れられる。


ドラマの世界まんまの手術室に少しびっくり。



手術台のうえに寝てくださいと言われ、横になった途端に四方八方からの「〇〇つけま〜す」「△△つけていきま〜す」の声と色々貼り付けられる感覚。

そして硬膜外麻酔という背中からいれる麻酔をするべく横向きにダンゴムシのように丸まる。



麻酔をするための麻酔?細い注射が先に打たれる。採血と同じような感じで特に際立った痛みではない。
次によく分からないものが背中に刺さりこれは不快感がかなりきつい。
体が勝手にビクビク反応。
「少し押しますね~」と何度も言われ不快感が度々続く…
痛みと不快感で涙目になりながらなんとか終了。


「あとは寝るだけですよ~」と言われ眠くなる薬が点滴から入る。


1分くらい、全然眠くならないなとか考えていたら

気づいたら真っ暗闇から「ロアままさ〜ん手術終わりましたよ~」と聞こえ目を覚ます。


普通に寝てた感覚…


そして下腹部に少し鈍痛…



ストレッチャーで運ばれ、リカバリールームという所にいれられ1晩はそこで過ごすらしい。



状態としては、点滴が通され、背中に麻酔の管が刺さり、導尿のカテーテルが刺さってる状況。


熱は少し上がり38度。


手術したところの鈍痛とカテーテルのおしっこが漏れそうだけど漏れない…みたいな不快感と発熱のだるさが合わさり、全然寝られないで終わる。








続きます…

大変私事ですが

2016-02-16 22:36:36 | 飼い主の生活
約四年半使っていた化石のようなスマホをようやく機種変しました



バッテリーやら色々と限界だったので重い腰をやっと上げましたよ…



ブログ用の写真の画質もアレだったしね





もうこんな未確認生物を激写みたいな画質ともおさらばです




まだ新しいスマホはネットつながってないので今日は旧スマホからの更新ですが…




次回に乞うご期待







コラ!ばらすな!








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