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ベランダのプランターで育てていたノビル(野蒜)を収穫した。

近所の里山に群生しているやつを、土ごと塊で持ってきて、小分けして植える。
栄養のいい土で間隔をあけて育て、玉を大きくしようという目論見。
それをもろ味噌や酢味噌和えにしてビールを飲もうという魂胆。

とかろが原生種である上、栽培者の実力が小学校の理科実験以下なもんだから、玉の大きさがばらばら。難しいものである
風海庵の近所では、日当たりが良く水捌けが良い南斜や土手はほとんどなくなってしまい、直径1cm以上のノビルは少なくなった。群生して玉の小さいやつがほとんどである。
以前、料理屋で本当に立派なノビルを食べさせて頂いたが、それは直径が2cmあって小玉葱のようにふくよかな丸だった。

今回の収穫で一番大きいのは直径2cm。
このサイズを揃えることが最終目標だ。

塔が立つまで大きくして花が咲いたら、大きいもの同士の掛け合わせもしたいのだけど、塔が立って花を咲かせてくれたのは、1回しかなかった。

なかなか難しいもんですが、ニッチな家庭菜園物語ではあるかな



コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
おお、デカい! (kid)
2008-03-24 09:57:09
おはようございます。
でかい野蒜ですねー、伊東もそこらじゅうに生えてますがこれだけでかいのは時々しか見かけないですねー。
でも、伊東大川のダム下の川沿いにこのサイズ、ちょこちょこありますよ~。

ところで、その野蒜、+味噌で酒の肴になるんですか? 笑
 
 
 
 
山菜 (osada)
2008-03-24 17:38:51
ん~、kidよ、それはむしろ酒のツマミのみであろうと思われるよ。野趣あふれる大人の味かな、はは。ごはんのおかずにはしない方が良いと思うけど、なんなら試してみるのも一興かと思います(笑)。

風海庵さんお久しぶりです。面白いことやってますね。実は昨日山梨にフライフィッシングに行ってきました。そこにも野蒜がたくさん生えてました。土ごと塊で持ってきてというのはやってみる価値ありですね。僕も今度やってみようと思います。ちょっと日当り悪い環境なので増えるかどうか心配ですが。昨日はマイティーさんと一緒でした。氏は山菜に異常なほど詳しく、かんぞうの群生を見つけてさっそく山菜摘みをしました。僕も分けてもらって家で酢みそ和えにして食べましたが、甘みがあってとても美味で驚きました。里川では良く見かける植物だったんですが、今まで食べられる山菜だと知らなかったわけです(笑)。写真がこれです。
http://homepage2.nifty.com/rrc/img-box/img20080324153556.jpg
http://homepage2.nifty.com/rrc/img-box/img20080324153526.jpg
今度渓流に行きましょう。
 
 
 
いいシーズンが始まりました! (風海庵)
2008-03-25 06:45:05
>kidさん
野蒜は野生のエシャレットのよう風味ですから、これはもう、モロ味噌付けたり酢味噌和えにしたり、酒やビールのさかなにばっちりなわけです。甘めのコチジャンをつけてもよろしい。
って、お酒飲んじゃダメよ。20歳まで待ちましょう!

>osadaさん
ギザオヒサです。
マイティーさんはしまねえの山菜師匠の一角をなすかたのようですから、その知識は大変なものがありましょう!
実に楽しそうです。

ボクもノカンゾウをたべますが、美味いですよね。
さすがに横浜の里山ではトンと見ませんが、あの白いところが好きですね。
渓流、行きたいですね。
海の中もにぎやかになる季節がまいりました!




 
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