ウオッチングビジネス シティーラン

半減期-トリニティーがシティーランをしながらおくるウオッチングビジネス

株価には影響しないので泣いてみたら・・

2010-02-27 14:48:31 | Weblog
・・・とでも、側近連中がアドバイスしたのであろうか?


退職手当が74億円!=引責辞任の前バンカメCEO-米報道(時事通信) - goo ニュース


(↑)こういう強烈なハナシに慣らされている米国民を前にして桜の散るサムライ涙がどこまで通用するか。どうせ、お前も高額退職金もらってやめるのだろう、としか思わないにきまってます。



豊田社長の公聴会出席「指導者の涙は弱さを意味する」-米メディア(サーチナ - 02月26日 18:44)

 トヨタ自動車の豊田章男社長は、24日に行われた米下院監督・政府改革委員会の公聴会に出席し、大量リコール問題について謝罪を行った。米三大ネットワークが公聴会の様子を大きく報じるなど、米国での関心の高さがうかがわれた。
 豊田社長が代理を立てずに自ら出席したことや、終始真摯な態度で応じた誠実さが、議員たちに好印象を与えた。その一方で、日本人独特な言い回しが誤解を与えるなど、意外なところで、日米の文化の違いが浮き彫りになった。
 米ニューヨークタイムズ紙は「豊田社長は、公聴会で自身がトヨタ創業者の孫であることに触れ『全ての車に私の名前がついている。車に対する損傷は私が傷つけられたも同じ』と述べていたが、米国では指導者が自身を損傷したものに例えることはなく、日本独特な表現は批判を招く」と報じた。
 また米ワシントンポスト紙も「豊田氏が公聴会後の集会で涙を流すシーンに、日本人は釘付けになるかもしれないが、米国においては、最高経営責任者の涙は『弱さ』とされて従属を意味する。涙や謝罪によって同情されるのは日本の話で、米国では悲惨な結果を招く」と伝えている。
 ある議員は「誰もトヨタをアメリカから失いたいとは思っていない。信用していたからこそ、ショックが大きかったのだ」と漏らしているという。豊田社長をはじめ、全世界のトヨタ社員による信頼回復の道のりは、これから始まる。(編集:桐山真帆子・山口幸治)



JAL燃え尽き、スペースデブリとなる・・

2010-02-20 18:08:34 | Weblog
日航株、上場48年の歴史に幕
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1116189&media_id=4

・・国内線を除いて、JALに乗ることはほとんどないが、記念に一株でももっておけば、ヤフーオークションで売れることがあるだろうか?


Q:株券は電子化されていますし、、、
そもそも昔も単元株以下で株券ってできていたのですか?

A:JALの単元株数? さあ、いくらですかね。

Q:普通1000株ですが、100株かも。四季報を今もっていません。

トヨタ、米市場で大丈夫?

2010-02-18 12:57:24 | Weblog
トヨタ社長、米公聴会に出席…リコール問題で(読売新聞) - goo ニュース

日本政府や日本のマスコミの「トヨタ批判」はしてもいいが、的が外れている。

リコール問題が日本バッシングであるとする意見ははっきり言ってナイーブ過ぎる。金融危機のさなか、GM・フォードなどへの公的資金注入に米国民の批判が高まり、米国自動車産業の再編が加速する中、世界の自動車産業の屋台骨の一角を担うトヨタをバッシングして良いことがあるとは誰も考えないだろう。

米国人がクレイムをつけているのはあくまで事後の対応、日本企業や日本社会にとかく伴いがちな意思決定の不透明さ、アンフェアー(デモクラティックでない)な組織のガバナンス、などである。トヨタの問題が、普天間移設問題と絡んでいるなんてお門違いもいいところだが、日本社会の民主度・フェアネスにクレイムをつけている、とみることはあながち間違いではない。


トヨタ社長、公聴会欠席へ 下院議員が批判
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1114294&media_id=88

・・・ブレーキとアクセルペダルという基本的な箇所だというので耳を疑ったが・・

社内の迎撃体制が整わないのか、側近が判断しないのか、いま出るとヤバイことがあるのか?

エレベータ機械事故で死者をだしたシンドラー社でさえ国会証人喚問まではしなかったから、リコールくらいで米議会に呼びつけられても日程が合わないといって拒否することは簡単だが、米市場に参入している外国企業だから、あとあとのことを考えて、いずれは出ざるを得ないのに・・・

早めに出席してイメージを回復する戦略に出たほうが得策という見方もあるし、2番手、3番手につづく韓国・中国企業はここぞとばかりに攻勢にでるだろうから、そのけん制をかわすやり方もあるはず。


トヨタ社長、公聴会欠席へ 下院議員が批判(日テレNEWS24 - 02月18日 11:14)

「トヨタ自動車」の豊田章男社長が、アメリカ下院で開かれるリコール問題に関する公聴会に出席しない意向を示したことについて、議会関係者から批判の声が上がっている。
 豊田社長に直接手紙を送り、24日に行われる公聴会への出席を求めるなど、この問題に熱心に取り組んできた下院の有力議員・アイサ氏のスポークスマンは17日に声明を発表し、「豊田社長はアメリカ国民の疑問に答えることに、我々が当初思っていたほど熱心ではない」と豊田社長の姿勢を批判した。豊田社長が公聴会に出席し、自ら改善策について説明すれば、問題は終息に向かうとの指摘もあっただけに、今後、議会やアメリカ政府内でトヨタ自動車への批判がさらに強まる可能性がある。
 一方、アメリカ運輸省は17日、パワーステアリングに不具合があると苦情が寄せられていた09年、10年型の「カローラ」について、正式に調査を開始することを明らかにした。リコール対象車の改修作業が進む一方で、明らかになる新たな問題。下院では23日、24日と連続で公聴会が開かれる予定だが、トヨタ側への厳しい追及は避けられそうにない。


田村参議員、自民離党民主入党、へえ~言うときには言うもんだ

2010-02-16 15:37:15 | Weblog
ニュースを斬る 僕が自民から民主に「移籍」した理由 田村耕太郎参院議員が本音を語る(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

・・なるほど、事を起こす前にわめいて失するよりも、事をなしてから自省を語ったほうが有益だわな。

今夏の参院選で無事再選を果たせば、民主執行部からご褒美として内閣参入(経産政務官ぐらいか)を取り付ければ、まずは、本人のデザインした目標達成だろう。

まあ、やり手のビジネスマンらしく、目的を達するための最適パスを通ってちょ~だい。

バンクーバーを跳び越してソチ2014に行く・・

2010-02-14 14:57:54 | Weblog

バンクーバー冬季五輪開幕 2010年02月13日 12:09 発信地:バンクーバー/カナダ http://www.afpbb.com/article/sports/winter/winter-others/2694395/5315512

・・まえに、やっぱりバンクーバー2010オリンピックを見ておこう。

(↑)のAFPブログサイトは優れもの、プロカメラマンの撮った写真がフリーで利用できるし、スライドショーもやってくれる。

というわけで、ソチ2014はこちら(↓)

Сочи 2014
http://www.youtube.com/user/Sochi2014

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Поддержи нашу сборную в Ванкувере!

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<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/7i4W6WktM1U&color1=0xb1b1b1&color2=0xcfcfcf&hl=en_US&feature=player_embedded&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowScriptAccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/7i4W6WktM1U&color1=0xb1b1b1&color2=0xcfcfcf&hl=en_US&feature=player_embedded&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true" allowScriptAccess="always" width="425" height="344"></embed></object>

 


サハリン2、またもや停止?

2010-02-13 14:46:10 | Weblog
「サハリン-2」開発停止?
http://jp.rian.ru/news/fareast/20070214/60733261.html

・・・またか、という感じだが、まあ所詮、20年前に組まれた開発スキームなので、最近出来たばかりの環境経済法でくくってみると大変なことだらけなのだろう。

サハリン1と同様に、日本企業の加わった合弁事業権利の一部をロシア政府に接収されるということがまた起きるだろう。日本側は、学習の効果があるのかないのか、モスクワロビイストが事業の雲行きにワーニングを出しているという形跡がない。そもそも、サハリン1のときにも環境アセスメントでコミットしていたのははシェル石油経由のリサーチャーばかりで、日本企業とのつながりがほとんど無かった。

このノーボスチ記事は、20年前のバブルの勢いでイケイケドンドンだった頃とはもう事情がちがっているんですよ、なのでワレワレに文句を言うな、と当たり前のことをいっているだけだが、肝心の日本の側が対応できていない。日本にいるロシア方面関係者の層がまだ厚くないということか?


第二弾の出番へ向けて、滑走ゴーゴーゴー!

2010-02-11 12:04:52 | Weblog
「仕分け、早く第2弾を」枝野・行政刷新相が意欲(読売新聞) - goo ニュース

霞ヶ関官庁街から、大手町・丸の内ビジネス街を駆け抜け、銀座・有楽町で油を売り、新宿副都心で大暴れ、そのあと、青山・表参道・六本木にてアクロバチック・ランで喝采をあび、その足で永田町に取って返し、ゴジラのぬいぐるみで変身して、「事業仕分け」第二弾の出番へ向けて、滑走ゴーゴーゴー!