PSW研究室

ひょんなことから大学の教員になった精神保健福祉士のブログ

PSW実践の可視化を考える

2017-01-29 23:39:10 | イベント告知

 

大阪から帰る新幹線の車中です。

今回は、第53回日本精神保健福祉士協会全国大会運営委員会に出席させてもらいました。

実に1980年の第15回大会以来、38年ぶりの大阪大会になります。

 

今年から協会は構成員が1万人を超え、代議員制に移行しました。

例年6月に行われていた総会は代議員総会となり、9月に全国大会が移動しました。

既に協会のホームページで告知されていますが、現在一般演題募集中です。

 

メインテーマは「ソーシャルワークを可視化する~未来への存在意義を求めて」です。

サービス商品化が進む中で、SWとしての価値とかかわりが問われているとの問題意識が窺えます。

各地の実践現場で取り組まれている、様々な見える化の取り組みを寄せて頂ければと思います。

 

そうは言っても、可視化(見える化)とは、なんでしょうか?

そもそも、可視化って、誰にとって、どのような形で、求められているのでしょう?

可視化の試みは、ますます不可視化を実感させるだけにならないでしょうか?

 

現場のSW実践で獲得された暗黙知を、形式知として伝える努力は皆がしてきています。

しかし、言葉にしようと事象を掬えば掬うほど、形にならない大切なものが言葉から漏れていく。

それはSW実践に限らず、言語や記号の持つ不可避的な限界なのでしょう。

 

それを敢えてメインテーマに据えた、大阪の皆さんの進取の精神に敬意を表します。

大会では、可視化イベントコーナーなども設けられるそうです。

2017年9月15日~16日、グランキューブ大阪(大阪国際会議場)へどうぞ!

 

さて、今日のイベント案内は、そんな「SWの可視化」の一部と言えるかも知れません。

日本社会事業大学で、2月3日(金)4日(土)5日(日)と3日間、連続して行われます。

もう、1週間もありませんが、ご都合つけられる方は奮ってご参加ください。

 

いずれもPSWの現場に直結した課題を取り上げています。

一つ目は、PSW実践の各領域に関わるプログラム評価を考えるセミナーです。

二つ目は、今年10回目となる社大PSWフォーラムのご案内です。

 

詳しくは、以下のご案内をご覧ください。

当日の参加も可能ですが、できれば事前の参加申し込みをよろしくお願いいたします。

それぞれの現場の経験知を持ち寄って、PSWの実践知の可視化を一緒に考えましょう。

 

 

実践家と協働で進める効果的福祉実践プログラムの形成・改善と実施・普及の方法を考えるセミナー

 

1. セミナーの趣旨:

 近年、対人サービスの実践プログラム領域で、EBPを含む効果的なプログラムモデル(「効果モデル」)形成や実施・普及に対する社会的な関心が高まっている。これに対して、日常的にプログラム実践に深く関わる「実践家」が、専門職ならではの経験と創意工夫、実践上の知恵やアイデアを盛り込んで評価活動に積極的に参画するアプローチ(「実践家参画型エンパワーメント評価」)の有用性と意義が議論されるようになった。

 これに対して、実践家が評価活動に主体的に関与し、評価研究者などと協働して「効果モデル」の開発や改善・形成、実施・普及を積極的に遂行するためには、それを可能にする評価手法・評価方法論の開発と導入と、実践家参画型評価を支援するシステムを構築することが求められる。

 このセミナーでは、実践家と協働で進める効果的福祉実践プログラムの形成と実施・普及に関わる評価アプローチ法に関心を持つ関係者の皆さんと共に、お互いの経験の方法をを共有する。その上で、より良い実践家参画型評価の評価手法、評価支援システムのあり方について議論することにしたい。

 

2. 日時・場所:

・日時:(1)2017年2月3日金曜日10:00-17:00(セミナー①)

    (2)2017年2月4日土曜日10:00-17:00(セミナー②)

・場所:日本社会事業大学清瀬キャンパス、教学A棟A401教室

 ※セミナー①、セミナー②のいずれか1つの参加(部分参加)でも可

 

3. セミナーの内容・プログラム:

 

□セミナー1(2月3日金曜日)

○セッション1(10:00-12:00)

 「実践家参画型エンパワーメント評価」とは

 ~定義、意義と目的、評価手法と評価支援システムについて~

・担当:大島巌、贄川信幸(日本社会事業大学)

 

○セッション2(13:00-15:15)

 「効果モデル」の「見える化」、改善アプローチの共有化の方法とは

 ~実践家・評価研究者が協働で、「効果モデル」の成長・発展を実現するための

   アプローチ法~

・担当:

 大島巌、贄川信幸(日本社会事業大学):全体の位置づけ

 方真雅、新藤健太(日本社会事業大学):就労移行支援プログラム

 大山早紀子(立教大)、下園美保子(愛知県立大):デイケア・訪問支援統合化プログラム

 贄川信幸(日本社会事業大学):心理教育、退院促進・地域定着支援プログラム

 

○セッション3(15:30-16:30)

 取り組み事例①:退院促進・地域定着支援プログラムにおける実践家参画型評価 アプローチの現状と課題

・担当:古屋龍太(日本社会事業大学)

 

○セッション4(16:30-17:00)

 実践家参画型効果モデルの形成・改善と実施・普及の方法についての討議①

・担当:大島巌、贄川信幸(日本社会事業大学)

 

 

□セミナー2(2月4日土曜日)

○セッション5(10:00-12:00)

 「実践家参画型エンパワーメント評価」と「効果モデル」の実施・普及アプローチ

 ~セミナー①の振り返りと、実施・普及アプローチの枠組み~

・担当:大島巌、贄川信幸(日本社会事業大学)

 

○セッション6(13:00-14:30)

 改善アプローチ、実施・普及アプローチの共有化の方法とは

 ~実践家・評価研究者が協働で、「効果モデル」の成長・発展、実施・普及を

   実現するためのアプローチ法~

・担当:

 大島巌、贄川信幸(日本社会事業大学):全体の位置づけ

 方真雅(日本社会事業大学):就労移行支援プログラムの実施・普及ガイドライン、

   戦略プラン・実施プランの実施方法

 大山早紀子(立教大)、下園美保子(愛知県立大):デイケア・訪問支援統合化プログラムの実施・普及ガイドライン、戦略プラン・実施プランの実施方法

 浦野由佳(日本社会事業大学):クラウドによるモニタリングシステム

 新藤健太(日本社会事業大学)、仁科雄介(国府台病院):実践家参画型ワークショップ、フォーカスグループの実施方法

 横井葉子(大阪府立大学)、新藤健太(日本社会事業大学):評価ファシリテータの活動

 

○セッション7(14:45-16:30)

 取り組み事例②③:いくつかの実践プログラムにおける実践家参画型評価アプローチの現状と課題

・担当:

 大山早紀子(立教大)、下園美保子(愛知県立大):デイケア・訪問支援統合化プログラム

 横井葉子(大阪府立大学)、新藤健太(日本社会事業大学):スクールソーシャルワーカー配置プログラム

 

○セッション8(16:30-17:00)

 実践家参画型効果モデルの形成・改善と実施・普及の方法についての討議②

・担当:大島巌、贄川信幸(日本社会事業大学)

4. 申込方法

 2月2日までに大島研究室まで。

 氏名、所属、(出席可能な)セミナー番号(①,②)をメール連絡して下さい。

 件名は、「実践家参画型評価セミナー」としてください。

 

 

第10回日本社会事業大学精神保健福祉士養成課程関係者フォーラム(S-PSWフォーラム)

「地域移行実現のプロセスを考える~地域事業所と医療機関の協働事例を通して」

 

日本社会事業大学では、社会福祉学部・通信教育科・専門職大学院・研究大学院において精神保健福祉を学んでいる方と卒業した方々の相互交流と実践的学びの場として、「S-PSWフォーラム」を2011年より開催しています。

今回のフォーラムでは、精神科病院の集中する東京・八王子地域における地域事業所と医療機関の協働事例を通して、全国的に低調となっている長期入院者の地域移行を実現するプロセスを参加者とともに考えていきます。

なお、今回のフォーラムは、例年開催の「社大PSW課程卒業生勉強会」との合併企画となりましたため、開催時期が遅れて2月となりましたことをご了解ください。当日の詳しいプログラムは、以下をご参照ください。

 

●日 時:2017年2月5日(日) 13:30~16:30 

●場 所:日本社会事業大学 清瀬キャンパス 教学C棟C601教室

    東京都清瀬市竹丘3-1-30 西武池袋線・清瀬駅南口下車バス7分「社会事業大学前」

●参加者:

社会福祉学部、通信教育科、専門職大学院、研究大学院の在籍者および卒業者、社大の精神保健福祉士養成課程に関心がある方、その他今回取り上げるテーマに関心をお持ちの方々

●参加費:500円(資料印刷代として)

●構 成:テーマ「地域事業所と医療機関の協働事例~地域移行実現のプロセス」

13:00~受付開始

13:30~開会挨拶

贄川信幸(日本社会事業大学通信教育科・准教授)

13:35~報告①「八王子市の地域精神保健福祉状況と精神科病院の取り組み報告」

新井山克徳(駒木野病院・PSW、学部PSW課程1期生)

14:05~報告②「地域事業所でのソーシャルワーク」

清水健太(多摩在宅支援センター円・PSW、学部PSW課程13期生)

14:35~報告③「女子閉鎖病棟におけるPSWの取り組み」

高橋優紀(駒木野病院・PSW、学部PSW課程15期生)

15:05~質疑応答

15:25~休憩

15:35~グループ・ディスカッション

報告者3名のグループに分かれてディスカッション

16:10~全体共有討議

司会:古屋龍太(日本社会事業大学専門職大学院・教授)

16:30 閉会予定

17:30~懇親会:伊酒屋Ottimo(オッティモ)にて

東京都清瀬市松山1-13-16TEL042-494-0771)にて

    別料金で希望者のみ(一般4500円、現役学部生2500円)

●申し込み先:

当日会場で直接受付も設けますが、準備の都合もあり事前にお申込み頂けると幸いです。

お申込みは、以下の必要事項をご記入の上、以下のアドレスにメールでお申込み下さい。

(必要事項)氏名、課程、卒業年、現所属先、連絡先(メールアドレスなど)、懇親会出欠

(e-mailアドレス) spsforum.jcsw@gmail.com

●主催:S-PSWフォーラム実行委員会(実行委員長:古屋龍太)

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2016年師走にあたり:近況報告とご挨拶

2016-12-22 15:24:27 | 日々の雑記

いよいよ年の暮れ、師走の季節、今年も結局、あちこち走り回っています。

もう、さすがに若くはないので、疲労も溜まり、移動中はしばしば爆睡していますが。

それでも、ようやく来週で仕事納めかと思うとホッとします。

先週からの1週間、あちこちでお世話になった皆さまに感謝申し上げます。

 

16日(金)は、名古屋市社会福祉協議会の社会福祉施設研修会にお邪魔しました。

精神障害をお持ちの方へのアセスメント面接について、講義と演習を5時間行いました。

受講生41人中18人の方に、面接ロールプレイを体験して頂きましたが、いかがだったでしょうか。

夜は東京に戻り、弘文堂の教科書の編集委員会の方々と懇談させて頂きました。

 

17日(土)は、午前中は個別スーパービジョン2件、午後は専門職大学院のゼミでした。

ゼミは13時半から19時まで、途中2回休憩は挟みましたが、院生の途中報告と質疑討論で3コマ。

それから清瀬の駅前に繰り出しましたが、忘年会シーズンのためか、どこも満席。

6軒目に入った「わらべ」で、美味しい刺身を頂きながら、将来の夢物語を語り合いました。

 

18日(日)は、午後に立川のアイムで、精神医療国家賠償請求訴訟研究会の月例会。

その後、18時半~21時まで同会主催による、今井康雄さん(日本女子大教授・東京大学名誉教授)の講演会。

『プロパガンダとメディアを読み解く』とのお堅いテーマでしたが、さすがに中身の濃いお話でした。

参加者は少ないでしたが、問題意識の明確な方々と45分の質疑が繰り広げられました。

 

19日(月)~20日(火)は、和歌山県の精神障害者地域移行推進研修会へ。

県の報告、ピアサポーターの鼎談、病棟看護の実践報告など、内容も盛りだくさんでした。

夜の懇親会では、初めて会う方々と酒を酌み交わしながら、取り組み課題を語り合いました。

二日目のフル職種演習や、圏域ごとの推進戦略検討演習は、とても勉強になり面白かったです。

 

21日(水)は、夜「第九交響曲」をやっている池袋の東京芸術劇場で、ミーティング。

東京医療社会福祉協会のグループスーパービジョン、都内の病院MSW8名が参加しました。

柏木昭さんの「グループA」を引き継がせて頂きましたが、毎回真剣な省察の場です。

現行診療報酬の制度の下で業務を行う、MSWたちの苦悩とジレンマが伝わってきます。

 

22日(木)、今日は一日、学務にいそしむために、清瀬の校舎にいます。

研究室でメール対応をしていると、結構じゃんじゃん電話がかかって来ます。

この後、三つ会議がありますが、何時に終わるのか、読めません。

これでも会議の短縮化をかなり意識してはいるのですが、なかなか上手くいきません。

 

23日(金)、明日の祝日は、専門職大学院の「福祉実践フォーラム2016」が行われます。

今回のテーマは、福祉人材育成の方法と戦略を考えようというものです。

どなたでも参加できますし、まだ定員に余裕もあるので、下記のご案内もご参照ください。

夜は、霞が関ビルの上で、例年通り専門職大学院の同窓会を行います。

 

24日(土)、明後日は文京校舎で、今年最後の専門職大学院の授業です。

「発達障がいの理解と支援」の2回目、朝9時~夕方4時半までの4コマ連続講義です。

午前中は、かつて病院で同僚だった精神科医、東大の渡辺慶一郎さんをお招きします。

午後は、東京都発達障害者支援センター長の山﨑順子さんをゲストにお招きしています。

 

まだ来週も仕事は続きますが、キリがないので、ここまでにしておきます。

今年も、本当に様々な人と出会い、色々な場面でお世話になりました。

皆さまにとって、来年が良いお年となりますように。

少し気が早いですが、年末のご挨拶とさせて頂きます。

 

※画像は、今年9月に文京校舎の2階にオープンした「多目的ラウンジ」。本文の内容とは関係ありません。

 

★  ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

2016 年度 日本社会事業大学専門職大学院福祉実践フォーラム

力量ある福祉人材として自らを磨き、新たな時代を拓くための方略

~それぞれの学びと成長を支える魅力ある職場、そして職能団体・大学の役割

 

日時 2016年12月23日(金・祝)13:30 ~ 16:40

会場 全国社会福祉協議会 灘尾ホール

定員 300 名

参加費 無料

プログラム

13:30

主催挨拶:潮谷義子(学校法人日本社会事業大学理事長)

13:35 ~

第Ⅰ部 基調講演 

大島巌(日本社会事業大学・学長)

『ソーシャルワーカーを育てるという使命』

14:35 ~

第Ⅱ部 シンポジウム 

発題者

宇梶和子氏(元家庭裁判所調査官、家庭児童相談員/ 社会福祉士)

田村綾子氏(聖学院大学教授/ 日本精神保健福祉士協会副会長)

野口百香氏(一般社団法人戸田中央医科グループ本部医療福祉部部長/ 日本医療社会福祉協会副会長)

指定討論者

宮島渡(専門職大学院特任教授/ 社会福祉法人恵仁福祉協会常務理事・アザレアンさなだ総合施設長)

司会・コーディネーター

古屋龍太(専門職大学院教授・研究科長)

16:20~

終了挨拶:渋谷篤男(社会福祉法人全国社会福祉協議会常務理事)

 

【問合せ】

日本社会事業大学専門職大学院

〒204-8555 東京都清瀬市竹丘3-1-30

大学院教務課 福祉実践フォーラム事務局

TEL:042-496-3105

WEB:http://www.jcsw.ac.jp

E-Mail:inkyoumu@jcsw.ac.jp

 

全国生活協同組合連合会・全国労働者共済生活協同組合連合会助成事業

 

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「今、変えて行く勇気」を問う学会

2016-09-26 17:09:08 | 出版案内

台風と大雨の印象しか残らない夏は過ぎ、もう涼しい秋の気配です。

慌ただしいうちに日々が過ぎ去り、会議と授業に追われ、数多の宿題も山積みです。

やらなければならい雑務が多く、やりたいことに取り組めないでいます。

自分が本当にやりたい仕事に取り組める日は、いつ来るのでしょう?

 

さて、日本病院・地域精神医学会総会が、今年もなぜか東京で開かれます。

2年続けて東京開催は異例のことですが、予定されていた開催県が先送りになったためです。

昨年は多摩市・八王子市でしたが、今年は練馬区で行います。

既に事前登録受付は締め切られましたが、当日参加をお待ちしています。

 

ただ申し訳ないですが、参加を呼びかけている僕自身は、二日目だけの参加になります。

今年、この学会と日本デイケア学会の開催日程が、ぴたりと重なってしまいました。

初日(13日)はデイケア学会のシンポジウムが先約であり、金沢に行っています。

真夜中に東京に戻ってきて、二日目(14日)朝から病地学会に参加する予定です。

 

今回は、かなりシビアな課題を、アグレッシブに正面から取り上げる学会になります。

ご参加の方は、もやもやを抱え込まず、臆せずディスカッションに参加してください。

自分が思ったことや言いたいを、他者に伝えて語れないと、状況は何も変わりません。

「今、変えていく勇気」を求められているのは、個々の現場の専門職自身です。

 

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

 

第59回日本病院・地域精神医学会総会(練馬大会)

 

■テーマ:「今、変えて行く勇気~病院を問い直し 地域を耕し、当事者と共に生きる社会を創ろう~」

■会期:2016年10月13日(木)・14日(金)

■会場:練馬文化センター&区民・産業プラザ Coconeriホール

 

■大会プログラム

□10月13日(木)・総会1日目

○開会式 9:30~

 

○Ⅰ-A1シンポジウムⅠ 10:00~12:30

「精神科病院を問い直す」

シンポジスト

分島 徹 (陽和病院 院長)

小山 明美 (慈雲堂病院 看護科長・看護師)

加藤 真規子 (こらーる・たいとう)

冨山 昭雄 (日本カナダ国際精神保健交流協議会 当事者)

指定発言

長野 敏宏 (御荘病院 医師)

座長

樋掛 忠彦 (長野県立こころの医療センター・駒ヶ根 医師)

木村 朋子 (にしの木クリニック PSW)  

 

 

○Ⅰ-B1シンポジウムⅡ 10:00~12:30

「精神保健福祉法体制からの転換」

座長:

関口 明彦 (ライフサポート MEW)  

長谷川 利夫 (杏林大学 保健学部 教授)

シンポジスト:

尾木 真也 (こらーる・たいとう 事務局長)

佐々木信夫 (佐々木信夫法律事務所 弁護士)

立岩 真也 (立命館大学大学院 先端総合学術研究科 教授・社会学者)

簑島 豪智 (いわくら病院 院長)

 

○Ⅰ-E1教育講演110:00~11:10

「薬物療法の功罪」

田島  治 (杏林大学名誉教授/はるの・こころみクリニック院長)

座長:磯村 大 (金杉クリニック 副院長)

 

○Ⅰ-E2教育講演211:20~12:30

「成年後見・意思決定支援」

池原 毅和 (東京アドヴォカシー法律事務所 所長)

座長:桐原 尚之 (全国「精神病」者集団 運営委員)

 

○Ⅰ-F1分科会①  「地域移行・生活支援」10:00~11:30

「精神障害者地域移行支援の促進に向けて~千葉県全圏域の調査を通して~」

小川 武美 (オレンジカフェ なみおか PSW)

「地域移行支援において市町村が担うべきこと~埼玉県市町村を対象としたアンケート・インタビュー調査から~」

小船 伊純 (白岡市役所 PSW)

「ピアサポートを導入した長期入院患者への地域移行支援の取り組み~ピアサポートの実践報告とその効果~」

野瀬 千亜紀 (社会福祉法人めぐはうす 地域生活支援センター MOTAPSW)

「精神科リハビリテーションにおける精神障がい者の退院支援―退院準備度評価尺度[DRI]を用いて―」

佐野 哲也 (陽和病院 看護職)

「精神障害者の「居場所」=「地域活動支援センター」の存在意義―茨城県内における地域活動支援センター調査結果と実態との照合をとおして―」

高島 眞澄 (NPO 茨城県精神障害地域ケアー研究会 PSW)

「エコロジカル・コミュニティ ・ ソーシャルワークの実践―日本と韓国の比較を通じて―」

東谷 幸政 (精神医療国家賠償請求訴訟研究会 PSW)

 

○Ⅰ-F2分科会②  「訪問看護・連携」11:40~12:30

「訪問看護ステーションにおける精神保健福祉士の効果」

田中 文人 (株式会社円グループ 相談支援事業所暖 PSW)

「精神科訪問看護1日研修の経験から地域における薬剤師のあり方を考える」

鈴木 徹士 (医療法人社団康心会湘南東部総合病院 薬剤師)

「たゆたう精神医療の提唱 ―訪問看護部(多職種協働)からの実践―」

深井 久仁子 (医療法人社団造山会 まきび病院 作業療法士)

 

○Ⅰ-G1分科会③  「外来・リハビリテーション」10:00~11:15

「通院以外に社会参加の場を持たない方々への関わり~クリニックにおける精神保健福祉士の実践~」

富沢 一洋 (医療法人社団 翠会 こころのクリニック石神井 PSW)

「外来精神科クリニックの地域での役割~トータルケアとしてのデイナイトケア~」

菅原 佳奈 (医療法人社団榎会 榎本クリニック PSW)

「単科精神科病院外来医療が求められているものと果すべき役割―アンケート調査からの一考察―」

浅川 喜久次 (陽和病院 看護職)

「頚損不全麻痺を契機に、リカバリーへの第一歩を踏み出した A 氏と共に歩む覚悟について」

鎌田 健一朗 (医療法人社団造山会 まきび病院 作業療法士)

「今問われている外来 OT ~外来者に対してOT ができること~」

安田 雄祐 (医療法人社団新新会多摩あおば病院 作業療法士)

 

○Ⅰ-G2分科会④  「薬物療法・治療論」11:25~12:30

「晴和病院における双極性障害患者における退院時処方調査」

遠藤 洋 (公益財団法人 神経研究所附属 晴和病院 薬剤師)

「抗精神病薬の多種多剤はそれほど悪か?―通院・在宅精神療法の減算問題に関連して」

中島 直 (医療法人社団新新会 多摩あおば病院 医師)

「転倒・転落に及ぼす薬の影響について~処方調査から見えてくるもの~」

近江谷 雅代 (医療法人社団新新会 多摩あおば病院 薬剤師)

「医師以外の職種が主体的に治療方針を提案する新たなチーム医療の試み~医師の視点から」

東 徹 (稲門会 いわくら病院 医師)

 

○総  会   13:00~14:00

○濱田賞表彰式 14:00~14:20

 

○Ⅰ-A2シンポジウムⅢ 14:30~17:00

「地域を耕す:居場所づくりを通して」

シンポジスト:

柳 牧子 (社会福祉法人「おいてけ堀協会」 事務局長・PSW)

上田 淳 (社会福祉法人「おいてけ堀協会」すみだ地域生活支援センター施設長 PSW)

明石 寿美 (社会福祉法人「つくりっこの家」所長)

城間 順子 (セレニティハウス寮長・ RD 認定プロバイダー)

西隈 亜紀 (NPO 法人「東京フレンズ」グループホーム「キキ」施設長 PSW)

森田 眞希 (NPO 法人地域の寄り合い所「また明日」コーディネーター・保育士)

平井 美香 (社会福祉法人愛隣会「ここからカフェ」地域福祉コーディネーター)

座長:

後藤 恵 (成増厚生病院 翠会 HGC 精神医学研究所 医師)

高畠 克子 (日本・精神技術研究所 心理)  

 

○Ⅰ-A3市民公開講座 17:30~19:00

「私たちがふだん心の中に隠していること」

小池 真理子 (小説家)

座長:金杉 和夫 (金杉クリニック院長)

 

○Ⅰ-B2分科会⑤  「法と人権1」14:00~15:20

「『とりあえず入院処遇』を避ける鑑定・鑑定入院を」

中島 直 (医療法人社団新新会 多摩あおば病院 医師)

「精神科医療機関における市民主導型人権保障活動の展開過程―京都・滋賀精神医療人権センターの事例調査(1988-2002)―」

吉池 毅志 (大阪人間科学大学 人間科学部 社会福祉学科 PSW)

「日本の精神障害当事者の運動とオルタナティブ・アプローチ」

桐原 尚之 (全国「精神病」者集団 運営委員)

「『心理社会的障害』の意味―障害問題の解消の仕方に関する差異」

伊東 香純 (立命館大学大学院 先端総合学術研究科 大学院生)

「精神障害『当事者主体』をめぐる言説の変化と支援の立場をめぐる考察」

東谷 幸政 (精神医療国家賠償請求訴訟研究会 PSW)

 

○Ⅰ-B3分科会⑥  「法と人権2」15:30~17:00

「精神科病院における構造的暴力」

長谷川 唯 (日本学術振興会 特別研究員)

「精神障害者の語りから、精神科における『身体療法』の意味を考える」

永井 義雄 (堺市こころの健康センター PSW)

「地域からの風を私たちは活かせるのか?パートⅡ~「出張法律相談」を通してわたしたちの意識はどう変化してきたか~」

 舘澤 謙蔵 (医療法人稲門会 いわくら病院 PSW)

「精神医療国家賠償請求訴訟研究会の到達点と今後について」

長谷川 敬祐 (西東京共同法律事務所 弁護士)

「患者側から見た精神科の病院の人権状況(1)~2005年以降の入院経験者を対象とした大阪府内でのアンケート調査結果から~」

原 昌平 (大阪府立大学 人間社会システム科学研究科 社会福祉学専攻 PSW)

「患者側から見た精神科の病院の人権状況(2)~2005年以降の入院経験者を対象とした大阪府内でのアンケート調査結果から~」

三田 優子 (大阪府立大学 人間社会システム科学研究科 社会福祉学専攻 准教授)

 

○Ⅰ-B4夜間交流集会 17:30~19:00

「精神医療・福祉の現状を問う Part14」

伊藤 博吉 (医療法人桜桂会 犬山病院)

 

○Ⅰ-C1食と栄養セミナー 14:00~17:00 ※栄養士以外の方も参加できます

1. 「摂食・嚥下~基本と精神科の特徴~」

講師:小野沢 基太郎 (東京女子医科大学 東医療センター口腔外科講師 歯科医師 医学博士)

座長:岩﨑 秀之 (東京武蔵野病院 管理栄養士)

2. 「地域移行と栄養士に求められるもの」

シンポジスト:

近藤 安恵 (慈雲堂病院 管理栄養士)

小川 紀明 (東京足立病院 管理栄養士)

川込 あゆみ (訪問看護ステーション卵 看護師)

石井 保孝 (リカバリーセンター 転 PSW)

座長:

阿部 文乃 (桜ヶ丘記念病院 管理栄養士)

岩﨑 秀之 (東京武蔵野病院 管理栄養士)

 

○Ⅰ-D1交流コーナー① 14:30~16:00

「日本カナダ国際精神保健交流協議会の活動について」

田中 みどり、富山 明雄 (日本カナダ国際精神保健交流協議会)

参照:日本カナダ精神保健交流協議会ホームページhttp://nihoncanada.web.fc2.com/

 

○Ⅰ-E3シンポジウムⅣ 14:00~17:00

「連綿と続く事件から人権を考える」

シンポジスト:

精神科病院内の事件で、家族を亡くされたご遺族の方

大河内 知彦 (医療扶助人権ネットワーク)

田中 直樹 (あおば福祉会 PSW)

中谷 雄二 (名古屋共同法律事務所 弁護士)

山川 幸生 (ひぐらし法律事務所 弁護士)

座長:

長谷川 利夫 (杏林大学保健学部 教授)

関口 明彦 (ライフサポート MEW)  

 

○Ⅰ-F3分科会⑦  「児童・発達障害」14:00~15:30

「京都発達精神医療ネットワーク(KDP ネット)の立ち上げと実践についての報告」

長倉 いのり (京都市児童福祉センター 診療所 医師)

「ギフテッドの福祉的支援の検討―文献にみるギフテッドの視座と福祉職に求められるもの―」

山本 澄玲 (白梅学園大学 子ども学部 家族・地域支援学科 4年生)

「不登校の子どもに対する強制法をめぐって―臨床家による有形力の行使と当事者の権利擁護―」

山岸 竜治 (日本大学生産工学部 教養 ・ 基礎科学系 准教授)

「自閉症スペクトラム障害(ASD)に対する多職種チームの関わり」

土居 安希 (医療法人郷の会 紀の郷病院 看護職)

「学校における小中高生の精神保健問題への援助に関する文献検討」

河野 由理 (名古屋大学大学院 医学系研究科 看護学専攻 保健師)

「急性期病棟での成長・発達を促すケアの実践のために~ペアレントトレーニング・プログラムの手法を看護教育に取り入れる試み~」

清野 聡子 (医療法人社団新新会 多摩あおば病院 看護職)

 

○Ⅰ-F4分科会⑧  「グループワーク(アディクション・家族会)」15:40~16:45

「精神科病院における 物質使用障害治療の現状について~スマープを用いた依存症プログラム~」

鈴木 直子 (医療法人社団新新会多摩あおば病院 心理職)

「アルコール依存症、それぞれの回復によるミーティングの意義を検証する~犬山病院アルコールミーティングへの参加を通じて~」

藤原 愛女 (医療法人桜桂会 犬山病院 PSW)

「セーフティネットとしてのデイナイトケア~アディクションと重複障害」

湯井 伸子 (医療法人社団明善会 飯田橋榎本クリニック PSW)

「南晴病院の当事者会・家族の歩み〈第1報〉―当事者・家族が参加する支援について考える―」

大石 真明 (医療法人財団蔦の木会 南晴病院 PSW)

 

○Ⅰ-G3分科会⑨  「入院治療」14:00~15:30

「精神科病院における介護抵抗がある認知症高齢者ケアの向上~強制ケアのない病棟を目指して~」

佐野 愛里 (医療法人成精会 刈谷病院 看護職)

「入院型医療から脱却していくための精神科病院における認知症治療支援への関わりについて」

木下 一雄 (名寄市立大学 保健福祉学部 社会福祉学科 PSW)

「昏迷状態にあった患者への多角的アプローチの実際と評価」

伊地知 真一 (医療法人社団俊睿会 南埼玉病院 看護職)

「長期入院者の退院が出来ていない現実について」

村瀬 崇 (医療法人社団新新会多摩あおば病院 PSW)

「精神科入院患者における身体合併症の現状調査」

荻野 夏子 (東海大学 健康科学部 看護学科 看護職)

「開放病棟から閉鎖病棟に変わったことによる所持品・持ち込み・物品の考察~スタッフへの意識調査を実施して」

野村 雅晴 (医療法人桜桂会 犬山病院 看護職)

 

○Ⅰ-G4分科会⑩  「デイケア・アクティビティ」15:40~16:45

「デイケアにおける集団音楽療法の実践報告~異なる目的を持つ2グループの活動~」

長坂 希望 (医療法人社団 地精会 金杉クリニック 音楽療法士)

「精神科リハビリテーションにおけるスポーツ活動の有効性―体力・運動能力向上のための運動プログラムの検討―」

中村 恭子 (順天堂大学 スポーツ健康科学部 ダンス運動研究室 准教授)

「精神科デイケアにおける集団音楽療法の効果―創作歌唱活動を中心に―」

奥山 聡美 (医療法人社団正神会 あいクリニック デイケアかしの木 心理職)

「第1回ソーシャルフットボール国際大会の実践から見えてきた課題~実行委員会の立場から次につなげるために~」

平山 惣一 (阪南病院 PSW)

「精神科デイケアプログラムにおける「茶の湯プログラム」の点前効果についての検討」

清水 北斗 (医療法人社団正神会 あいクリニック デイケアかしの木 心理職)

 

□10月14日(金)・総会2日目

 

○Ⅱ-A1教育講演3 9:30~11:00

「精神医学の過去・現在・未来」

森山 公夫 (陽和病院 名誉院長)

座長:齊藤 雅 (八幡厚生病院 院長)

 

○Ⅱ-A2教育講演411:10~12:30

「当事者研究から見た痛みと支援」

熊谷 晋一郎 (東京大学先端科学技術研究センター 准教授)

座長:大塚 淳子 (帝京平成大学 健康メディカル学部)

 

○Ⅱ-B1看護セミナー 9:30~11:00 ※看護以外の方も参加できます

「その人らしい生活を支えるための精神科訪問看護とは」

コメンテーター:

寺田 悦子 (株式会社円グループ 看護師 PSW)

シンポジスト:

星丘 匡史 (にいざ生活支援センター PSW)

昌本 忠一 (北大泉訪問看護ステーション看護師)

岡田 博美 (NPO 暮らしネット・えん 介護支援相談員)

土屋 秀則 (訪問看護ステーション風 看護師)

司会:

桑野 祐次 (陽和病院 看護師)   

岡部 みどり (金杉クリニック 看護師)

 

○Ⅱ-B2虐待防止セミナー 11:00~12:30

「自分らしく生きられるために」

シンポジスト:

赤平 守 (社会福祉法人武蔵野会 社会貢献担当 JD 理事)

林田 俊法 (NPO 法人 ミニケアホーム きみさんち理事 東京都地域密着型協議会 副理事)

当事者の方 (調整中)

座長:

比留間 ちづ子 (若年認知症社会参加支援センター ジョイント)

 

○Ⅱ-C1診療報酬セミナー 9:30~11:00

「現制度の中でできることの中で将来の方向性を探る」

シンポジスト:

横江 邦彦 (医療法人光愛会 法人事務局 部長)

熊谷 彰人 (医療法人翠会 陽和病院 前事務局長 PSW)

座長:

福治 康秀 (独立行政法人 国立病院機構 琉球病院 院長)

      蓑島 豪智 (稲門会いわくら病院 院長)  

 

○Ⅱ-C2 交流コーナー② 11:10~12:30

「 長期入院患者の退院促進・地域定着支援のためのガイドラインの検討~効果的援助要素を軸とした病院・地域統合型支援マニュアルをベースに~」

古屋 龍太(日本社会事業大学)

高野 悟史(駒木野病院)

中越 章乃(神奈川県立保健福祉大学)

瀧本 里香(日本社会事業大学)

古明地 さおり(駒木野病院)

古屋 喜代子(神奈川病院)

山下 眞史(特定非営利活動法人ネオ)

贄川 信幸(日本社会事業大学)

岩見 祐亮(ふくしま心のケアセンター)

大島 巌(日本社会事業大学)

 

○Ⅱ-D1交流コーナー③ 9:30~11:00

「精神障碍者と家族の権利擁護のための裁判闘争の意義と課題」

 東谷 幸政 (精神医療国家賠償請求訴訟研究会)

 

○Ⅱ-A3シンポジウムⅤ 13:30~15:30

「病院・地域精神医学の進むべき道」

シンポジスト:

樋掛 忠彦 (長野県立こころの医療センター・駒ヶ根 院長)

関口 明彦 (ライフサポート MEW 当事者)

高畠 克子 (日本・精神技術研究所 心理)

長谷川 利夫 (杏林大学 保健学部 教授 ・ 作業療法士)

指定発言:

金杉 和夫 (金杉クリニック 院長/第59回日本病院・地域精神医学会総会 会長)

山下 俊幸 (京都府立洛南病院 院長/日本病院・地域精神医学会 理事長)

座長:

古屋 龍太 (日本社会事業大学大学院 教授)

中島 直 (多摩あおば病院 医師)   

 

○Ⅱ-B3薬剤師セミナー 13:30~15:30 ※薬剤師以外の方も参加できます

「精神科薬物治療における剤数制限と薬剤師の役割」

シンポジスト:

小林 和人 (医療法人社団山容会理事長・山容病院 院長)

福島 泰輔 (公益財団法人 西熊谷病院 薬剤師)

山口 弘美 (NPO 法人エスペランサ 当事者)

座長:

中谷 真樹 (住吉病院 院長)           

吉尾 隆 (東邦大学薬学部医療薬学教育センター 薬剤師)

 

○閉会式15:30~

 

■参加される方へのお知らせ・お願い

□受付

第1日目(10月13日(木))、第2日目(10月14日(金))とも、午前9時15分から受付を行います(練馬文化センターの開場は午前9時です)。

両日共に受付は「練馬文化センター・小ホールロビー」のみとなります。Coconeri ホールでの受付はございませんので、ご注意下さい。

□会場へのアクセス

西武池袋線・西武有楽町線・都営地下鉄大江戸線で「練馬駅」下車北口 徒歩1分

 

■第59回日本病院・地域精神医学会総会役員(50音順)

大会顧問:

明星 マサ(つくりっこの家クラブハウス)

大島  巌(日本社会事業大学)

末安 民生(一般社団法人 日本精神科看護協会)

田邉 英一(医療法人社団じうんどう 慈雲堂病院)

富田三樹生(医療法人社団新新会 多摩あおば病院)

中村  満(医療法人社団翠会 成増厚生病院)

原  尚之(一般財団法人精神医学研究所附属 東京武蔵野病院)

林  優子(石神井障害者地域生活支援センター・ういんぐ/豊玉障害者地域生活支援センター・きらら)

半田 貴士(医療法人財団厚生協会 大泉病院)

山田 雄飛(医療法人社団薫風会 山田病院)

吉永 陽子(医療法人社団碧水会 長谷川病院)

分島  徹(医療法人社団翠会 陽和病院)

大会長:

金杉 和夫(金杉クリニック)

副大会長:

大塚 淳子(帝京平成大学 健康メディカル学部)

後藤  恵(成増厚生病院 翠会 HCG 精神医学研究所)

関口 明彦(ライフサポート MEW)

高畠 克子(日本・精神技術研究所)

中島  直(多摩あおば病院)

長谷川利夫(杏林大学 保健学部)

横山 晶一(こころのクリニック石神井・陽和病院)

事務局長:

根本 真奈(金杉クリニック)

運営委員:

磯村  大(金杉クリニック)

井上 道彦(金杉クリニック)

岩﨑 秀之(東京武蔵野病院)

内野  誠(金杉クリニック)

岡部みどり(金杉クリニック)

木村 朋子(にしの木クリニック)

熊谷 彰人(陽和病院)

桑野 祐次(陽和病院)

富山 明雄(日本カナダ国際精神保健交流協議会)

成田真由子(陽和病院)

比留間ちづ子(若年認知症社会参加支援センター ジョイント)

古屋 龍太(日本社会事業大学大学院)

  

【お問い合わせ】

第59回日本病院・地域精神医学会総会 東京練馬大会

事務局:金杉クリニック内

 〒178-0063 東京都練馬区東大泉1-37-13和田第2ビル

FAX:03-5905-1530

E-mail:59nerima@gmail.com

大会ホームページ http://59-tokyonerima.sakura.ne.jp/

 

※ブログの記事字数制限があり、各企画のご案内文や講師略歴、後援団体等は省かざるを得ませんでした。詳しいプログラム内容は、大会ホームページからご覧ください。

※画像は、箱根彫刻の森美術館にて。本文記事とは一切関係ありません。

 

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当事者と共に地域移行支援を考える

2016-08-02 18:16:57 | イベント告知

すっかりブログが間遠になってしまいました。

ようやく前期の授業がすべて終わりました。

前期後半は、最多で週15コマという担当授業数となりました。

(学部の授業や帰校指導、専門職大学院のスーパービジョンも含めてですが)

そのせいか、熱が出て、1日だけどんより過ごしていましたが、今は大丈夫です。

今週からは、いよいよ学部PSW課程の実習巡回指導が始まります。

実習先の皆さま、若いPSWの卵たちをよろしくお願い致します。

 

さて、本日は一つ、ワークショップのご案内をさせてください。

8月27日(土)午後に、社大の文京校舎(茗荷谷)で行います。

「精神科長期入院者の地域移行支援~当事者とともに」と題するものです。

このタイトルを見て、参加してみたいと思われた方は、応募要件を満たしています。

参加費は無料ですが、事前申し込みが必要です。

詳しい内容、スピーカー、申し込み方法等は下記をご参照ください。

ざっくばらんな少人数の会ですので、どうぞご参加ください。

 

ただ、この日は「リカバリー全国フォーラム2016」の二日目と重複しているんですね。

池袋の帝京平成大学で行われますので、すぐ近くまでお越しの方もいらっしゃるのでは?

僕自身も、昨年度までずっと続けていた「地域移行」の分科会は、今年伺えません。

地域移行に興味のある方、よろしければ二日目午後、茗荷谷の方にお立ち寄りください。

終了後には、近くの居酒屋で懇親会も行いたいと思っています(こちらは有料割り勘です)。

皆さまの積極的なご参加をお待ちしています。

 

 

日本社会事業大学専門職大学院 福祉実践フォーラム 連続ワークショップ

講座番号1:「精神科長期入院者の地域移行支援~当事者とともに」

2016年8月27日(土)13:30~16:30

 

スピーカー:

1.渡辺 秀憲 (宮城県・宮城県障害者施策推進協議会、当事者)

2.古明地さおり(東京都・医療法人青渓会駒木野病院、PSW)

3.小船 伊純 (埼玉県・白岡市役所、SW)

4.小川 武美 (千葉県・オレンジカフェなみおか、代表) 

コーディネーター:

古屋 龍太 (日本社会事業大学専門職大学院、教授)

 

○趣旨と内容

精神科病院で長期入院されている方の高齢化が進行し、残念ながら精神科病棟内で亡くなる方が増えています。

国は地域移行支援の方策を次々と打ち出したが、都道府県の取り組み格差は著しく、今もなお53,000 人と推計される「社会的入院」と呼ばれる方々が入院しています。

精神科病院と地域支援機関、さらに行政を含めた連携・協働を進めるためには、当事者を中心に据えた地域移行支援チームを形成していく必要があります。

個々の当事者に対する支援をどのように展開するかというミクロな課題もさることながら、当事者を核とした病院・地域・行政の支援チームをどのように組織化していくか、専門職の意識変革を図る人材育成をどのように進めるのか、メゾレベルの課題を克服していく必要があります。

さらにマクロな政策レベルの変革を志向する、当事者参画型の地域移行支援方策を検討する必要もあるでしょう。

当日は、30年間にわたる入院を経て退院し、地域で生活を続けておられる当事者の方をお招きします。

精神科病院で退院支援に取り組む専門職と、地域から病院に入り地域移行支援に取り組む支援者、現行の地域移行支援制度の活用を目指す自治体行政職員から、それぞれの実情と課題を示して頂きます。

質疑討論を通じて、地域移行が進まない現状を打開するために地域や病院で取り組まれるべき事柄と具体的な手順・方法を、参加者とともに検討していきたいと思っています。

 

○応募要件:

本ワークショップのテーマ等に関心のある方

本学専門職大学院の教育内容等に興味のある方(入学をご検討中の方を含む)。

 

○日時:2016年8月27日(土)13:30~16:30

○会場:日本社会事業大学 文京キャンパス

(〒112-0002 東京都文京区小石川5-10-12

東京メトロ丸の内線「茗荷谷駅」より下車徒歩7 分)

 

○定員:30名(定員に達し次第締め切り。職場からの一括申込みはご遠慮下さい。)

○参加費:無料

○申し込み方法:件名に『ワークショップ 申込み』と記載し、本文に希望講座番号、希望講座テーマ、氏名、住所、電話番号、メールアドレスを明記の上、下記宛までメールでお申込み下さい。⇒ inkyoumu@jcsw.ac.jp(大学院教務課)

○問い合わせ:042-496-3105(大学院教務課)

 

 

「日本社会事業大学専門職大学院 福祉実践フォーラム 連続ワークショップ」について

 

日本社会事業大学専門職大学院では、本学創立70 周年の歴史を踏まえ、新たな時代に求められる福祉人材像を見据え、2016 年12 月23 日全国社会福祉協議会灘尾ホールにて、力量ある福祉人材の育成をテーマとし、講演とシンポジウムを内容とする福祉実践フォーラムを開催します。

しかし、もとより福祉人材の育成、とりわけソーシャルワークの実践力の向上は、単発の研修会への参加等によってにわかに達成できるものではありません。

それは実践に携わりながら最低5年10年の時間をかけながら取り組むべき課題であろうと思われます。

そして、専門職大学院への入学による学びは、それをより確かで充実したものにするための方略の一つであるともいえると考えます。

今回の連続ワークショップは、福祉実践フォーラムと併せて、専門職大学院の学びの内容を知ってもらい、どのような学びがそこで行われているのかを体験していただくために企画・実施するものです。

お気軽にご参加ください。

 

○講座番号1

「精神科長期入院者の地域移行支援~当事者とともに」

講師:古屋龍太

8/27(土)13:30 ~ 16:30

○講座番号2

「ソーシャルワークにおける予防的支援」

講師:木戸宜子

11/3(木・祝)14:00 ~ 17:00

○講座番号3

「地域における事例検討会の進め方~地域包括ケアの推進に向けて~」

講師:手島陸久

11/18(金)14:00 ~ 17:00

○講座番号4

「事例で学ぶ児童虐待対応ソーシャルワーク社会的養護」

講師:宮島清

11/19(土)13:30 ~ 16:30

 

●社会福祉法人向け講座「福祉経営と人的資源管理: 実務編」

○「チームマネジメントとリーダーシップ」

講師:井上由起子

10月14日(金)10:00~13:00 

○「福祉人材育成論」

講師:鶴岡浩樹

10月14日(金)14:00~17:00

○「人事制度の再構築 ~等級制度と賃金体系~」

講師:宮島渡

10月15日(土)9:00~13:00

 

 

【予告】

日本社会事業大学専門職大学院 福祉実践フォーラム

テーマ:「力量ある福祉人材として自らを磨き、新たな時代を拓くための方略

~それぞれの学びと成長を支える魅力ある職場、そして職能団体・大学の役割」

 

2016 年12 月23 日(金・祝)

全国社会福祉協議会灘尾ホール

募集定員 :300名

参加費  :無料

 

○基調講演 『ソーシャルワーカーを育てるという使命』

日本社会事業大学学長 大島巌

○シンポジウム 『日本の社会福祉実践の課題と専門職の責任』

専門職大学院研究科長 古屋龍太(コーディネーター)

 

○後援:全国社会福祉協議会、日本社会福祉士会、日本精神保健福祉士協会、

    日本医療社会福祉協会、日本介護福祉士会

(全国生活協同組合連合会・全国労働者共済生活協同組合連合会助成事業)

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専門職大学院のフォーラム・同窓会・メーリングリスト

2016-07-01 19:13:50 | 専門職大学院

怒涛の日々は続き、もう7月になってしまいました。

この場をお借りして、日本社会事業大学専門職大学院の皆さまにご報告とお知らせです。

 

去る6月26日(日)に「専門職大学院フォーラム2016」を行いました。

日本社会事業大学学内学会の会期中の企画として、急きょ開催されたものです。

公式プログラム印刷にも間に合わず、広報はFacebookだけでしたので、何人にご参加頂けるか不明でした。

それでも、OB・OGの方を中心に56名の方が参加してくださいました。

 

企画運営を担って頂いた鶴岡浩樹さんの進行で「専門職大学院で得られるもの」を語り合いました。

僕は冒頭で少し、専門職大学院入学者のデータなど見て頂きながら、『専門職大学院の今、これから』と題してお話しさせて頂きました。

その後、修了生たちから『専門職大学院で得られたもの、そして今』と題して、以下の方々に報告して頂きました。

高橋賢一さん(医療法人弥生会ひこばえ 施設長)

西倉麻記さん(一般社団法人スターアドバンス アーチケアサービス 管理者)

佐藤香代さん(法律事務所たいとう 弁護士)

沼田裕樹さん(町田市介護人材開発センター 理事)

 

それぞれの方の発題内容を、ここに紹介させて頂く余裕はありません。

それでも、それぞれの方々の専門職大学院の入学体験を通して、専門職が成長するとは、現場を変えるとは、どのようなことかと考えさせられました。

対人支援に携わるミクロな力量の問題から、現場を変革するメゾレベル、社会に発信するマクロレベルのソーシャルワークまで、幅広い議論を含んでいます。

 

鶴岡さんの提案で、短い時間でしたが、グループでの意見交換も行って頂きました。

掲げられたテーマは、次の三つです。

1.専門職修士という学位、意味あるの?

2.専門職大学院、キャリアアップにつながるか?

3.専門職大学院で得られるものは、何だろう?

参加者それぞれの率直な意見を表明し、共有し合いました。

 

2時間20分という短い時間でしたが、わが国唯一の福祉専門職大学院に対する、愛にあふれたエールをたくさん頂きました。

当日コメントされた宮島清さんは「ここは奇跡のような場所」と仰いましたが、確かにそうです。

僕の表現で言えば、中学時代に読んだ水滸伝の「梁山泊のような場所」と言うことになりますが。

研究手法を身につけ論文を書く研究大学院と違い、ここには状況に抗い現場の変革を目指す個性豊かな真摯な実践者たちが集まっています。

この専門職大学院に通う方たちが、それぞれの地域で、領域で、現場で、矛盾と戦い、課題を解決し、資源を開発するソーシャルアクションを起こしていくことを祈っています。

 

 

その夜は、池袋で専門職大学院の有志主催による同窓会が開かれました。

こちらも少ない広報期間でしたが、3期生から13期生まで60名余りが参加してくれました。

同じ領域で働く異なる入学年度生同士が「え?ここ来てたの?」という再会もありました。

各教員のゼミ単位で壇上に上がり、一人ひとり自己紹介がてら近況報告をしてもらいました。

進行を担ってくれた佐藤さん、受付を担当してくれた甲田さん・小谷さんはじめ、企画運営してくれた9期生の皆さんに感謝致します。

 

その後は、皆さん三々五々、ゼミや同期生ごとに西池袋のロマンス通り辺りを徘徊していました。

例年開催しているフォーマルな同窓会は、今年12月23日(金)の夜を予定しています。

昼間、全社協の灘尾ホールで「福祉実践フォーラム2016」を行い、その後の開催となります。

お時間がとれるようでしたら予定に組み入れて頂き、同窓生の皆さま、お誘いあわせの上ご参加ください。

 

 

ところで一つ、この専門職大学院の弱点として、今まで同窓生の組織化が意識的に図られていなかったことがあります。

期を異にする縦のつながりを作りながら、専門職大学院を舞台とする出会いがより強固なものとなるよう、今後務めていきたいと思います。

そのため、専門職大学院の公式メーリングリストを構築していきたいと考えています。

ゼミ担当の教員を窓口に、教務課に管理してもらい、今後のイベント等のご案内を周知させて頂くものです。

各ゼミ担当教員から修了生の皆さんへも、すでにご案内が届いているかも知れませんが、このブログでもご案内させて頂きます。

第一次集約を、7月10日と設定していますので、ご協力のほど宜しくお願い致します。

 

 

日本社会事業大学専門職大学院 関係者各位

 

専門職大学院は2016年度で13期目を迎え、おかげさまで卒業生は600名を超えました。

これを機に専門職大学院のメーリングリストを立ち上げる計画をしています。

関係者の皆様に、研修会、イベント、入試関係のご案内など有益な情報を発信することが目的です。

対象者は院生および修了された皆様、関係した教員です。

ご賛同いただける方は下記の【返信フォーマット】に記入していただき、ゼミ担当教員まで、ご返信いただければ幸いです。

 

==============

【返信フォーマット】

氏名:

メールアドレス:

現所属先:

==============

 

お手数をおかけしますが、ご協力いただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

日本社会事業大学専門職大学院

古屋龍太

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