趨勢

まんが王国とっとり
予算10億円。

凄い予算のかけ方です。


果たして、その金額に見合うだけの内容と、動員になるのでしょうか。


山陰地方は都市部からの交通の不便さがまずありますけれど、その不便さを乗り越えてなお、集客が見込めるだけの魅力的な内容が。

また、この事業は『地域おこし』であったはずです。ならば、継続的にこの先も集客出来るような『何か』を残せるのでしょうか。


鳥取県が主催であるはずなのに、関連する催事が米子市に多いのは何故でしょう？
このような場合、まず主会場となるのは鳥取市ではないのでしょうか。


これは、『誰が誰のために』行う事業なのでしょうか。

実際に、県民の皆様に理解と協力を仰げているのでしょうか。

身震いするほどの温度差を感じるのは、私だけでしょうか。



このブログを開始する発端となった、『アニカル活用ドリル会』の名称を用いて勝手にアンケートを配布したA氏（当時アニカルまつり実行委員会スタッフとしてブログ上で発言も有）ですが、結局この1年何のリアクションも起こしていないと思われます。同じく、名称を不正に使用された『花鳥風月』のサイト上に未だ警告文が載っている状態です。また、他にもA氏のことを取り上げているブログ等がありましたが、釈明とも言えない内容のコメントを書き、更なる追求があれば放置する、といった状態です。

自分の行動に責任感の欠片も見られない方が、アニカルまつり実行委員会のスタッフとして存在しており、実行委員会側も敢えてその事実には触れないようにしている、としか思えません。

今年のアニカルまつりは、まんが王国の関連事業ですね。

県の莫大な予算を使う催事の一つであるからには、このようないい加減な運営は控えて頂きたいものです。


それとも、『この程度の』不都合な事柄は、明るみに出る前に握り潰されているのでしょうか。