はるか17 その9

森山と良い感じになって、少し元気になるはるか。
元気になるのは良いが、仕事より恋の方に比重が行ってしまう。
これはよくある事だけど、恋愛経験の少ない真面目っ子に多い。
周囲の意見に耳を貸さなくなるのも困ったものだ。

ファインの刺客は写真週刊誌の記者だった。
当然、これをネタに揺さぶりを掛けられます。
困った童夢の社長。もちろん、はるかも。

出先で崎谷に「ファインに来れば例の件はもみ消してやる」と言われる。
ここで掟破りの引き抜きだ！
まずは誠意として今回の件はもみ消すと約束。

はるかは童夢のメンバーより、森山に夢中。
今回あった事もどう無のみんなより先に森山に話す。
すると、ファイン寄りの話をする森山。
あんなに優しかった森山がちょっと冷たいリアクション。
これには、はるかも不信感を持ったようだ。

しかし、この森山、実は彼もファインの刺客。
どうやら売り出し前の役者らしい。
ガラスの仮面の、のりえじゃないんだから…
このキャスティングですが、ちっょとミスのような感じもします。
純朴助監督の時は良いけど、本性を出した時の森山：載寧龍二の芝居がつまらない。
ただの性格の悪いガキにしか見えない。もっと上昇志向のクールな表現ができたら
この役は成功したと思います。
って…彼もホリプロなのね。こっちの方がリアルはるか17だわ(ｗ

崎谷の言葉に揺れるはるか。
芸能界から身を引くか、遺跡か残留か…
次が最終回らしいですが、どんな結末になるか楽しみです。