F log
ほんとうは美味しくて楽しい話があるのだけれど後日に・・
日曜日、前logで皆さまにご心配いただきました運転免許証の更新に千葉県運転免許センターへ
行ってきました。いつも所轄の警察署で更新してましたので、免許センターは初めてです。
なぜか日曜開所で土曜日はお休み。受付午前8時半からとのことでしたが、すごく混みますよ
とおどかされたため7時には現着。
ところがすでに50~60人の人々が並んでいてビックリ。
そのうち係員がやってきて、混雑しているので前倒しで7時40分から受付を開始するとのこと。
申請書をもらい、ハガキがこなかったので種別を確認し(優良でした)、手数料として2,800円の
印紙を貼り、視力検査へ。
ここでも長蛇の列で、8時半の開始を30分前倒しでスタート。
更に半時間ほど経過してやっと視力クリアー。
申請書を窓口に出してまたしばらく待機。ここまでで到着から2時間ほど。
名前を呼ばれて申請書を受け取り写真撮影に。
と、ここでトラブル発生。
写真を撮る為に並んでいる列を抜けて、横に立っていた係員に
「写真は撮ってきたんですが」と声をかける。係員、何のことかわからず
「写真はこちらで撮るんですよ」
「いえサイズを合わせた写真は撮影済みで用意できてます。ここにあります」
と運転免許証用の写真を見せる。
私の運転免許証の写真は白黒写真です。初めて取得してからすべての更新で白黒写真を
使っています。運転免許証の写真を白黒にするというのは、意味のないこだわりです。
単に白黒の方が好きなのです。規定では運転免許証の写真は「カラーまたは白黒」とあり、
どちらでもよいことになっています。
「お写真はいりません。これから撮影しますので、あちらに並んで-」
「カラー写真ですよね?」
「は?」
「ですからカラー写真ではなく、この白黒写真を免許証に使っていただきたいのです」
「・・・・・・・・・・・はあ、少々お待ちください」
待たされること更に数分。上司らしい方が出てきた。
「あの・・お話が良く・・・」
「ごく簡単です。免許証の写真はカラーでなく白黒にしたいのです」
「・・・・白黒でないといけない理由でも?」
「ええ、白黒が好きなんです。免許証の写真に関してはカラーは嫌いです」
「・・・・・・・・・あの、少々お待ちください」
更に待たされることしばし、上司の上司らしい方が登場。
「前例のないお話で、たいへん困惑しております。どうしてもカラーではだめでしょうか?」
「はい」
「・・・・・・では、免許センターではなく警察署でのお手続きとなりますが」
警察では即日交付どころか講習自体が後日だ。彼はここで私が諦めると踏んだのだ。
「どうしてもこの写真を使っていただくことはできませんか?」
「手続きの流れが決まってるので無理です」
「そうですか、ではしょうがありません。後日、○警察に行きますので」と立ち上がる。
「え?せっかくここまでお待ちになって手続きが済んだのに」
「お手数おかけしました、では」
唖然として見送る上司とその上司を後に、2,800円分の印紙を換金してもらい、○警察へ。
われながらアホだな~と思いますが、今後5年間もID替わりに使うことになる証明書。
自分の好きなようにしたい。2時間無駄にしたけど。
○警察に到着。
日曜は窓口業務が休みなのは知っていたが、次の講習の日程だけでも知りたかった。
クルマを停め正面玄関から入る。よほど鼻息が荒く目が血走っていたのだろう。
たちまち当直の警察官に取り囲まれる。
免許センターの話をすると面白がっていた若い警察官が、
「写真ってカラーでも白黒でもどっちでもいいはずですよね。なんで白黒はダメっていうんだろう」
と問題提起。カウンターの中からも参戦で喧々囂々の論議が。
年配のカーディガンを羽織った管理職氏が終止符。
「そりゃ流れをぶった切るなっつうことだろ」
はい、その通りです(笑)
結局、明日もしくは明後日○警察にて申し込み。最短の講習会は平成18年1月25日だそうです。
あ、ご心配なく。申し込んだ段階で現免許証に申請中の裏書が入り、有効期限が延びるそうです。
帰って嫁に報告したら一言・・・ 「アフォか?」 と。
アンタの写真はもう公安にマークされた、とも・・・
いいんです、男たるものこだわりをなくしたら終いです。
が、良い子の皆さんはマネしないでね。
ウチも夫が昨日、身分証明書用の写真を撮りに行くと突然言い出し、その前に床屋さ~ん。普段はどんなに口をすっぱくしても、なかなか行かないのに、先週行ったばかりでも写真を撮るのだからとごねずに行きました。
そこまでするのかな?とも思ったのですが、やはり5年間使うそうなので、くしゃくしゃの髪の毛の写真はいやなようです。
白黒かカラーかにはこだわっていませんでしたね~
私の場合、写真写りよりも学生時代の受験票から始まる証明写真はB&Wである、との妙な決め付けというか思い込みがそうさせているようです。
少しは葛藤がありましたよ、あまりにアホらしいんじゃないか。
ま、こんなバカらしいこだわりが消えてきたらFの寿命もつきかけているのかと(笑)
ご主人の床屋さんに関しては、わかるような気がします。
男ってそんなときくらいしかきちんと鏡に向き合わないじゃないですかね。
以前は免許更新の時に写真を撮って持って行ったものですが、免許証に直接写真を焼き付けるようなシステムになってからは、あれは警察のほうの保管書類に使うものだそうです。
最近はそれもなくなって、免許用に撮った写真がそのまま保管書類でも使われるようです。
ところで、免許写真と言えば“ヘンな顔”になるのが定番ですが、今年免許更新に行ったときにその原因がわかりました。撮影のときに係員が「ココ見てくださいね~」っていうのですが、その指差す先がレンズの光軸と絶対ズレてる!
…とは言うものの、それに気づいたのは新しい免許ができあがってきてからでした。次こそはマトモは写真にするぞ!(でも5年間は今のまま…)
もう10年以上前の話になりますが、更新手続きの時間を短縮しようと、写真を準備して行ったことがありました。写真は事前にちゃんと写真屋さんで撮ってもらったんですよ。
その写真を持って手続きをしようと思ったら
「帽子をかぶっているからこの写真は使えません。」
「はあ?? コレ、カチューシャです。前髪を上げるのに耳から耳までかけてるだけですけど。」
と説明したのに、その係員にはどうしても帽子に見えるそうな。実は前々回の更新でも同じカチューシャで髪をとめて写真を撮っていたので、その事も話したのですが、向こうもひっこみがつかないのか、「写真は無帽でないと。」と一点張り。時間もないのでその場で撮り直し。写真屋さんで撮ったヤツはお蔵入りとなりました。
お巡りさん、そんなところで意地はならいでよっ!!
genova姐さんのところからお邪魔しました。
昔のカラーは色あせが早かったからか、
私も証明写真は白黒!という気がします。
来春、5年ぶりに更新ですが、前回更新時、
カラー撮影する婦人警官に「顔が怖いですよ」と言われた苦い経験を思い出してしまいました。
反権力志向の強い地域に生まれ育ち、震災を経験した、行列嫌いのイラチ(せっかち)ですから、さぞ凶悪な形相だったのでしょう。もちろん、大人気なく猛反撃しましたが。(苦笑)
私、センターで手続きするのは初めてだったもので、その場で写真を撮るのは知ってたんですが、持っていったのも使ってくれるだろうと軽く考えてました。
係りの方にとっては一日何百件も処理する一つに過ぎませんが、当の本人にとってはその先5年間も肌身離さず使用するID代わりですから。
そこのところ少しは理解して欲しいですね
わははー。ごめんなさい、笑ってしまいました。
おそらくそのおぢ様?はカチューシャ知らなかったのですな。
目に毛先が入りそうなくらい前髪たらしている無帽よりも、よっぽど本人確認はしやすいと思いますが・・
>ひっこみがつかないのか、
敵対している組織の皆さま同様、面子をたいへんに重んじる方々ですから、絶対にひっこみませんです。
Aさん運が悪かったですね。別の女性係員(10年前はいなかったかな?)なら難なくパスしたでしょうに。
genova姐さん(爆)にはいつもお世話になっております。
やはり証明写真は白黒ですよねぇ~
よかった同じ感覚の方がいらっしゃって。
>「顔が怖いですよ」
当然「おのれの面のほうが怖いんじゃあ、ヴォケッ!!」
くらいはかまされたのでしょうか? 冗談です
しかし皆さま免許関連ではいろいろございますなぁ~
結婚直後の本籍は「字」が入ってましたが、兵庫県では「字は使わない」とか言って、もう一度字抜きの「新本籍」を書かれました…。
私は更新の度に、古い無効の免許証を返して貰ってます。昔の住所のちょっとした証明になるので。県によって無効の穴の開け方が違います。
お久しぶりです。そちらは雪ですか?
女性はとくにご結婚、転居がつきものですからね。
残り少ない私の免許も一回だけ本籍・住所変更しています。
現住所の表記が長すぎて、だいぶ行を損しています。
>更新の度に、古い無効の免許証を返して貰ってます。
なるほど、たしかにその人の歴史をある程度証明できますね。
私は5年前の写真とあまりの違い振りに落ち込むので止めておきます