F log
休日、F嫁は至福の二度寝中。
お腹が空いたのでありあわせにてブランチ。
○ ご飯
○ 寒さば水煮 1缶
○ しらす 適量
○ しそわかめ 適量
○ 万能ネギ 1束
○ 卵(黄身) 1個
○ ごま油 醤油
大好きで常備してあるマルハの「寒さば水煮」缶を細かくほぐす。
前日の残りのしらす、これまた美味しい頂き物のしそわかめを混ぜる。
万能ネギを冗談だろというくらい大量にみじん切りにしてそれも混ぜる。
熱々ご飯の上にドバドバッとのせて、ごま油を数滴。あとあれば白ゴマね。
醤油を回しかけてお下品にかき混ぜ、わっしわっしと丼からかき込む。
ん~んまい
やはり「ネコまんま」はうまい!!
・・・・・あれ? やっぱり違います???
以前に別件をググッていたときに、偶然こんなサイトを見つけた。
「文化人類学的 ネコまんま研究室」
ここによると一般的に「ネコまんま」と称されるのは東西で異なるらしい。
東日本ご飯にカツオ節をまぶしたもの。醤油をかけるかどうかでも地域が割れる。
西日本ご飯に汁をかけたもの。一般的には味噌汁。一部にはすき焼きの残り汁も。
みなさんもどちらか覚えがあるだろう。
ネコまんま研究室にも昨夜メールしたのだが、房総のFの実家ではネコまんまといえば、
「ご飯に細かくほぐした焼き魚を混ぜて醤油をかけたもの」
なのだ。(実家は漁業というわけではない)
主に秋刀魚の塩焼きが美味しいのだが丁寧に骨から外し、ご飯を少量盛った丼に並べる。
その上に熱々のご飯を再びのせて一番上に再度魚をのせる。
大根おろしがあれば搾ってのせる。醤油を回しかけてガツガツ食べる・・・と。
別々に食べてもいいのだが、渾然一体となった丼めしの旨さといったら。
イワシでも美味だが、旬の秋刀魚には敵うまい。
焼き魚ではないが、今日のレシピはそのアレンジということで。
よろしければ皆さんの「ネコまんま」を教えてください
これは「長渕剛」出演のドラマ「とんぼ」で長渕剛が食べてたのを見て真似しました。
それ以前は、ご飯にお味噌汁でしたね~。
これの欠点は食べ物から飲み物に変化してしまうことですね。
我が家には代々(大げさな)「タマゴかけネコマンマ」と呼ぶ豪華なタマゴかけご飯があります。タマゴかけご飯に鰹節、青ネギをたっぷりのせ、醤油を昆布と鰹で煮てつくった「湯豆腐つゆ」をかけ、香ばしい金ゴマをトッピングして出来上がり。結局、ワッシワッシとかき混ぜてかっこむんですけどね(笑)
思うに丼にグシャマラッ!と何でも放り込むのがネコマンマないしはイヌマンマといったところでしょうか?(食い物ネタにはすぐ食いつく自分がかわいいです。)
広島の実家のほうではあまりねこまんまという言葉は聞いたことがないような気がしますが、残り物をかけて食べていたのはしょっちゅうでした。
市川のタイコWSから帰ったところ。
今日は仕事で残念でしたね。
やっとひとつできるようになって行くと、また次の課題だ。
endlessだわ~
味噌汁かけ→鰹節+醤油。西→東だね。
醤油もあらかじめ鰹節に混ぜてからのせる。
または鰹節をご飯に混ぜてからかけるなどのヴァリあり。
奥が深いですな
鋭い考察、ありがとうございます。
鰹節+醤油がオニギリとしてポピュラーなことを考えると、
やはり味噌汁をぶっかける方が上下ということであれば
下品といえるのかもしれません。
たしかに私の子供の頃のイメージは、ステンレスの餌容器に
ご飯+味噌汁が犬の食事だったように思います。
「タマゴかけネコマンマ」はほんとゴージャスですね。
なかでも「湯豆腐つゆ」というのがポイント高しです。
うんうん、それは絶対に美味しそうです
あ、読売じゃないですからね、念のため。
お忙しいところ、コメントありがとうございます。
ホームセンターのペットフード売り場で絶句した事があります。
舌平目? ビーフステーキ? 七面鳥?
人様が食べるような豪華な缶詰がたくさんありました。
猫は黙って青魚を食べていればヨロシ!!
忠実に守っているのはサザエさん家近所のドラ猫だけですね(笑
広島では言葉自体がありませんでしたか。
ただ余ったものをきちんといただくという精神自体が、
広義のネコまんまではないでしょうか。