防波堤

万歳我らオトナリソコナイ

手紙

2016-04-25 23:29:28 | 日記

きっと歯止めがきかなくなるんだ
だから素の自分は見せない
好きな人には嫌われたくないから
自分の素を見せれない
嫌いな人になら見せれるかもね
歯をガチガチさせながら
思いを言葉にするんだ

自分の暗いところに出会ってしまった
見せない
暗いところ
知らない
暗いところ
気づかせない
暗いところ
陰湿でひっそりしてて
普段は絶対わからない
自分も周りも

みんなと

2016-04-23 22:32:41 | 日記


それは言い訳だということは
5分も考えれば分かることだった
わたしは自分自身のことはよく分かっていて
冷静になればきちんと向き合える
無駄なこと邪魔なことを無くして
本質だけを感じとると
見えてくるし 私の言葉をきいた誰かが
心できいてくれる誰かが
その答えを教えてくれる
そこに辿り着くまでに
たくさんの刺や茂みがあって
ときには大きな岩があって
毎回毎回こいつのせいか、と
気付かされるのだが
本質はそれではない
もっともっと深い深い
根本的なねじれや不安定さは
もっともっと深い深いところにあったのだ

堕落

2016-04-21 00:49:06 | 日記

いったいどうすれば
幸せになれるんだろう
楽をすることと幸せになることは違う気がする
楽をすることはその場しのぎな訳で
その先に待っているものは
きっと私にとって良い影響を与えるものではない

頭に浮かぶたくさんの選択肢を
呻きながらとるのだが
涙がでてくる
瞳が脳に情報を伝えて
現状は変わらないから
落ちる時は いっそどん底まで落ちようと思う
ほっぺからお腹から足の甲までを
底辺にひたりとくっつけて
そのままでいれたら
手の届く距離に出口の穴が綺麗な円を描いて
知らぬ間に現れる
吸い込まれるように脱皮をするように穴を出て
でも殻は少しつけたまま
また浮かぶしかないのだ



花束の隣に

2016-04-11 20:41:31 | 日記

顔が引きつって口角が震えて 涙が幕をはる
動悸が上がって手のひらがそわそわする
体の奥底が爆破の準備をする
毎回それが本当に爆発することはないのだが
そこに行くまでの過程を
これだ!と全身で感じるのだ
このために生まれてきたのだと思うほど
嬉しくて嬉しくて嬉しくて しょうがないのだ