さくらそう の 思ひでは 今日も あらたなり ~ついに2016年9月人工股関節全置換手術しました~

笑ってる私 泣いてる私 怒ってる私
あとから思い出すとその頃に戻る
まるで、アルバムを見ているかのように・・・

お知らせ

この度の東日本橋大震災および熊本地震にて
被害を受けられた方々には心よりお見舞い申し
上げますとともに、残念ながら、尊い命を落と
された方々のご冥福をお祈り申し上げます。

また、1日も早い復興・復旧をお祈り申し上げます。

最後の晩餐。←「ばんさん」って漢字は自力で書けない・・・

2014-05-29 00:03:39 | その他 徒然に
まずは、見たかった「最後の晩餐」by ダビンチ



余談だけど・・・
「晩餐」って漢字もこうしてPC変換してくれるから表現できるようなものの。
書き取りテストだったら、間違いなく私は書けない・・・

もちろん、本丸は、撮影禁止だけど、部屋を出てからこのレプリカが飾られてました。

で、



サンタマリアデレグラツィエ教会の内部。


そして、今回の目的でもあった「教会のパイプオルガンコンサート」





はてさて、どんな音で聞こえてくるのでしょう!わくわく!どきどき!


やっぱり、荘厳です。
悪いことやってない(!?)けど「ごめんなさい!」って言いたくなった、、、。(笑)


演奏終わって、ちょっと近づいて撮ってみた。



楽譜置きの両脇のポチポチを操作して、色々な音色に変化させる「自力感」が
なんとも雰囲気があってよかったなぁ。
たかが、あのポチポチで音色が刻々と変化する様は、聞き応え満点。
もちろん、デジタル系の音とは違う、ほっとするような響き。


※このイタリア旅行で撮影した写真は全てフラッシュはたいておりません。
そもそも、天井が高すぎてたとえばフラッシュたいても光が届かないだろうし。
それ以前に、フラッシュ撮影や、三脚使用は禁止されてるだろうしね。


ウフィッツィ美術館

2014-05-22 23:53:11 | その他 徒然に



今回の最大目的のウフィッツィ美術館。

この、コの字の建物がそうです。



入り口から、ひたすらこの建物の小部屋になっている一部屋一部屋を
じっくりと。


目的の絵画は「ヴィーナスの誕生」

一糸まとわぬヴィーナスが恥じらいで3点を手と自らの毛髪で隠しながら、
風に吹き飛ばされながら岸へと吹き寄せられているヴィーナス。
恥じらいの姿を一刻も早く隠そうと、衣をかけようとする季節の女神の姿。

いつも、美術の教科書には載ってた名画!

それを、目の前にして、しばし佇むこと、10分以上だったかな。
やっぱり、教科書のA4版で見る絵とは違う、本物の大きさの圧迫感と言うか、、、。

私は「絵画」というものには、とんと疎いので、良い表現は出来ないけど、
風の吹き飛ばしのカップルさんのいたずらっぽい顔といい、迫力満点。

やっぱり、本物の大きさには、言葉を失いました。
もちろん、当時の権力者が見栄のために芸術家を雇い、、なんて時代背景が
あるにしても、そうして「ゲイジュツ」と言うものが、後世にこうして残ってる
と言うことが、すごい歴史を感じる一瞬ではあったなぁ。


あと、ちょっと、安心しちゃったのは、この時代の絵画には、ちょっぴりふくよかな
女性が、描かれているんだよね。

やっぱり、「美女」とは、ヤセギスではなく、ちょいとふくよかなほうがウケがいいんだな。
なんて、変に安心したりして(わはは)


で、話はちょとそれるかもしれないけど、私は、脚が悪いんで杖をつきつつの観光
だったのね。
イタリアで、ここのほかにも美術館とかめぐったけど、どこもかしこも
「エレベーターは、こちらですよ。」
と全ての見学先で言われた気がする。

んでもって、昔からある建物を改造しているからかもしれないけど、エレベーター
は、大抵、建物の裏手のほうの一般観光客が行かないようなところにあったりするんですね。

ここ、ウフィッツィもそんな感じで、
「ちょっと、ここでお待ちください。係りのものがエレベーターまで案内しますから。」
みたいな事を言われ、待つこと5分くらい。

ウフィッツィ美術館も小部屋がいっぱいあるんだけど、その部屋を全て公開ではなく、
一部閉鎖している小部屋もあるんですよ。

「どうぞ、こちらです。」
と案内された通路は、実はウフィッツィ美術館の中でも時期によっては公開していない
小部屋の裏の通路だったりするわけですよ。

もちろん、時期公開するであろう絵画とかの修復やなんやらの、いわば「楽屋裏」なんですね。
だから、修復のための薬剤だかなんだかの香りはするし、修復のための画材が置いてあったり
とか、、、。

あまり、キョロキョロしてはいけないと思いつつも、なんかキョドッテる自分が可笑しかったり。

で、結局は階段を下ったほうが早かったかもしれないと思うほど、小部屋を突き抜けつつ。
見られない部屋も見られた「ちょっとお得感」な、ウフィッツィでした。

イタリア一人旅(往復のみ)2

2014-05-19 00:14:29 | その他 徒然に


そうそう、別にひとりでイタリアに行って、一人で旅したわけでは無く、
往復の飛行機がひとりだったってだけで。。。。

さて、今回のたびの目的は、
・ウフィッツィ美術館にて「ヴィーナスの誕生」「受胎告知」を鑑賞すること。
・クレモナのヴァイオリン博物館に行く。
 ※ジブリ映画の「耳をすませば」で有名になったよね。
・教会でのパイプオルガンのコンサート鑑賞。
・スカラ座での音楽鑑賞。
ほんとは、バレエを見たかったけど、予算等、諸々の事情でコンサートを
聞くことになりました。

まずは、スカラ座の感想を。



演目は
「禿山の一夜」
「春の祭典」
あとは、この指揮者が作曲したバイオリンコンチェルト。

私の知る限り、クラッシックのコンサートちうものは、ステージ上に演奏者が
揃ってから、音確認のための「チューニング」してから、本編の演奏に入るものだ。と
思っていたんですね。

ところが、世界トップクラスの楽団は、その音確認もせずにいきなり本編始まり!
トッププロだから、確固たる音感が備わった方が演奏しているんだなぁ、と
しみじみ感じました。

スカラ座の音の響きは、日本のホールとは違うまろやかな響きに感じました。
ホールの天井が高いからかな。

ズンズンと音楽が体に入ってくると言うより、気づいたら音の海の中に居たみたいな。

次に、イタリアに行った時(また行くんかぃ!?)は、ぜひともバレエ鑑賞をしてみたいなぁ。


イタリアひとり旅行1

2014-05-17 00:10:47 | その他 徒然に
なんだか。久しぶりになっちゃったなぁ。
生きてます。
スカイツリーは出来上がっちゃったら愛着が薄れて
定点撮影してなくてごめんなさい。な、状態。

さて、久しぶりの更新は、この度、姉の住んでいるイタリアに
行ってきた旅行記でも書こうかと。

20年位前に、行ったときは北イタリアを満喫のスケジュール
いっぱいの行動をとったけど、さすがに20年過ぎると私自身の
体力・気力が長続きしないだろうなぁ。と思い、

「げぃじゅつに触れる旅」
と銘打っての今回の旅程。


スカラ座にてシンフォニーコンサート。
最後の晩餐の鑑賞(20年前は、修復中で足場が架かっていて
全景を一目で見ることが出来ず)
プライベートでこっそりフルートを吹いてるからの縁もあり
クレモナのバイオリン博物館見学!


の3本立てをメインに計画!

まぁ、姉が向こうで生活してるんで、生活に必要な物品はあるから、
飛行機の中で必要最低限を手荷物に、という姉のアドバイスもあり。


いざ、出発!

で、スーツケースの中は。。。



日本の味に飢えているであろう姉への手土産だけしか入ってません。

まぁ、芸術とゲイ実に触れる楽しいたびになりました!



↑スカラ座の席からの眺めです!