Primp Me! (from サンフランシスコ)

メイクアップ、スキンケア、MMU、ファッション、
世間話、適当に思ったこといろいろ!

Environmentaly and Socially Conscious Diamonds

2006-07-29 | Fashion
以前も書いたかもしれませんが、私は輝く石は大好きではありますが、ダイヤモンドに限っては、その社会的背景に賛成できないので「欲しくない宝石ナンバー1」でした。

その私が賛成できない「背景」とは、通称 Blood Diamond や、Conflict Diamond、War Diamond などと呼ばれるように、ダイヤモンドがアフリカの戦争、紛争、テロリズムの資金源となっているという事実や、不当な労働条件下でのダイヤ採掘、子供の労働に対する人権問題、ダイヤモンド原石の取引を牛耳る DeBeers の市場の独占と不当な価格つりあげ、などのことです。言うまでもなく、ダイアモンドが高いのは、その希少価値が理由ではなく単にデビアス社のせいなのですが。「高価だから価値がある」という心理を人々の心にうまく植えつけることに成功したわけです。(給料の3か月分神話もかな。)

クリントン政権の頃から最近までデビアス社は、米国内でのビジネスが禁止になっていたはずなんですが、最近また広告をみるようになりました。誰もが憧れる美しいデザインのジュエリーや、優雅なコマーシャルは女性の心を惹きつけます。(あのテーマソングに洗脳でもされるように。)そしてそれがそのままデビアス社の利益となり、虐殺の資金となっています。

詳しくは、
Conflict Diamond (英語)
ダイヤモンドが煽るアフリカの殺戮(日本語)

しかし!こんな私が「欲しい 」と思うダイアモンドを見けました!
今朝読んでいた新聞のサンフランシスコのローカルビジネス欄で、Brilliant Earth という、"Conflict-free" が売りの環境的にも社会的にもコンシャスなダイアモンド屋さんについて紹介されていました。ここでは原石はアフリカではなく、カナダ産。しかも、売り上げの5%はアフリカのコミュニティへ寄付されています。

ちなみにこのビジネスをはじめた女性、Beth Gerstein さんはデューク大卒、そしてMIT院卒、そのうえスタンフォードでMBAをとった、スーパーウーマンなのです。自分が婚約するときに Blood Diamond 以外のクリーンな石を探すのにかなり苦労したそうで、このビジネスを自分で開く決意をしたそうです。

来年(?)公開予定の、レオナルド・ディカプリオ主演の映画、"Blood Diamond" が公開されたらきっと、「永遠の輝き」について考え直す人が増えることと思います。

Brilliant Earth: http://www.brilliantearth.com

キッチュじゃないキッチィーなシャドウ

2006-07-25 | Makeup -Mineral

先週サンプルでもらった、Mineral Boutique のシャドウを試してみたので、せっかくですのでここに書いてみます。ついでなので、そこいらにあるミネラルファンデーションをかき集めて比較写真も撮ってみました。

ファンデーションの写真の説明から。
まず、自分でも下手な写真なので今更驚いています。撮影のイロハがわかっていません。色は実際より暗く写っています。しかもわかりやすいように付けた蓋がアダとなり、影をつくってしまって、非常に見づらいです…

比較物として、ミネラルではない MAC のファンデーションも一緒に置いて見ました。ずいぶん前に買って、化粧直し用に持ち歩いている割には、使わないのでなくなりません。色は、 NC30 です。この色は、MAC のお店でアジア系に詳しい方に選んでもらいました。(ってか、選んでくれたのが、アジア系のゲイのおにーさん)。色白ではない、でもブロンズ肌でもない中間的な肌色です。(ちなみに、アメリカでは一般に自分の肌より白いファンデーションは薦められることはないです。だいたいぴったいの色を薦められます。)

右上にあるのは、Bare Escentuals の i.d. bareMinerals Light 2.0 です。パウダー自体は、他より一見暗い色に見えます。色質は、このほかのミネラルファンデと違い、Bismuth Oxychloride が含まれている分パーリィなテカリがあります。(人によってはチクチクと、アレルギー反応が出るようですが、とりあえず私はOK)。色はゴールデン系。

上段真ん中は、BE のファンデがなくなりかけた頃に購入した、AromaleighGlissade 2W です。これも、ピュアなミネラルのファンデを探す人には邪道かも。と、言うのも買った当時、私は Cat Cosmetics の Silk Purrfection というシリコンプライマーを使っていたので、どうせなら、と思って、シリコンコーティングのあるミネラルファンデである、glissade を選びました。(Voile シリーズのほうにはシリコンコーティングはありません。)

色選びは苦労しました。お恥ずかしながら、日本にも多くの「MMUファン」がいるという事実を知らなかったので、いろんなフォーラムで必死でアジア系の方のポストを探したり聞いたりして、それらしい色を何度もサンプルで買って、やっと W2 を現品で買いました。正直、W2 はちょっと白すぎるので、3W がよかったのかもしれません。テクスチャは、さらさらしていて、肌あたりはBE よりかなりマットな感じです。

これもかなり使ったので、さらにオンラインのみ販売のほかのお店のサンプルも少しだけ試してみることにしました。

送料のみの無料サンプル!ということで、Everyday Minerals から Original Glo 3色。(過去のブログエントリー)。この中であうのは、Light みたいです。が、ちょっとこれも言い切るのは難しい!Aromaleigh に慣れていたせいか、このピュアなミネラルのファンデは、ちょっとサラサラ感が違うので、アプライの仕方というか、ブラシの使い方をちょっと変える必要がありました。

それから、先週書いたのですが、Mineral Boutique から2色、W3 と N3 。こちらも色のほうはゴールデン系の"W" シリーズが自分に適した感じです。Cover It というカバー力があり、サンスクリーンミネラル、 titanium dioxide がトップにくる原料なので、ちょっと重たい感じ?がしないでもありません。普段からメイクアップ前に titanium dioxide / zinc oxide がアクティブ・イングリディエントである(ケミカル系に対する)ミネラル系のサンスクリーンを使っているので、もし次回オーダーするならば、たぶん、 Veil It シリーズにすると思います。

  

で、長くなってしましましたが、本当はアイシャドウについて書くつもりでした。
Mineral Boutique からオマケでもらった2つのうち、新製品らしいフロストのシャドウ、Kitschy を試してみました。

これは非常に説明するのが難しい色です。基本はクールブラウンですが、メタリックなシルバーとも鉛とも言いがたい光沢があります。サイトのフォーラムにも書かれていますが、パープルっぽい要素もあり、とにかく言い難い色。

見にくいのですが、目を開けているほうの写真では、コッパーっぽいブラウン(赤銅?)だけ目じりに見えると思います。が、目をつぶった方では、まぶたにメタリックな色が見えると思います。これ、2色使いのように見えますが、普通にシャドウ・ブラシで、アイラインのあたりを濃く、そして周りにぼかすように塗ったくっただけなのです。思いがけない不思議な効果です!

そのうち、他の手持ちの色も、きっとどこかで誰かが参考にしてくれるかもしれないので、気が向いたらレポートしてみます。


Pelicans on The Bay

2006-07-23 | Bay Area

港に出てアルカトラス島を見渡せば、かもめに混ざってペリカンの群れが飛んでいます。Alcatraz とは、まさにペリカンという意味。

ちょうど名前通りの写真が取れたので張ってみます。写真が下手なので、せっかくのペリカンがよく見えませんが

(Alcatraz といえば、YouTube に結構なつかしの Yngwie の映像が出ていました。)

 


夏のデコルテメイク

2006-07-20 | Makeup -Mineral

太陽の光がまぶしい夏ってことで、イルミネーター系のミネラルパウダーと、サンスクリーン効果の高い titanium dioxide と zinc oxide 配合の "Cover It" ファンデーションを、Mineral Boutique からオーダーしました。(トップの写真にあるのは、Gloss Powder (10g) と、Sugar Pot サンプルジャー2種、ファンデーションのサンプルジャー2種と、おまけのアイシャドウ2種です。ラベルが可愛い


イルミネーターは、Gloss Powder の、Celestial Radience (フェイス用のフィニッシングパウダー)と、Sugar PotLemon Chiffon と、Spun Honey のキラキラ・テカテカ系ばかり選びました。 (写真右側の上が、Celestial Radience で、その下にふたつ並んでいるうちの左が、Spun Honey で右が Lemon Chiffon。今回は詳しく書いていませんが、左に縦列で2つ並んでいるのは、Cover It ファンデで、warm系の W3 と、natural 系の N3 です。)

グロスパウダーの色の選んだポイントは実は名前で選んじゃいました。Celestial Radiance の名前のイメージが神々しい ので、さぞオーラがでそうな勢いのイルミネーション効果があると思ったからです。
実際は、キラキラのグリッター系や、スパークリング系ではないですが、glowingといいましょうか、てらてら光る感じ、という表現がいいのかな?大体思ったとおりでした。黄味のないピンク系の白色なので、フェイス用フィニッシングパウダーとして顔全体に使うのには無理な色かもしれません。しかし眉毛の山(骨の出ているあたり)や頬骨、鼻筋には使える感じです。

幸い、湿気の少ない地方に住んでいるので、顔がテカテカになりすぎて困る心配がないので、こうした顔のハイライト効果に使う用途もいいのですが、私がこれを購入した理由は胸元、デコルテ用に使いたかったからなのです。

Sugar Pot がフェイス、ボディ共にその用途全てを満たすことのできる、マルチ・タスクなパウダーとして売られているので、さらにシマー感のあるハイライト効果として、併用して使うために、イエロー系 (Lemon) と、ピーチ系 (Honey) 2色もオーダーしてみました。(左の写真は Honey のほうです。)

Sugar Pot 2色同時に使う必要はなさそうですが、とりあえず1色を鎖骨の辺りに使い、Gloss Powder のほうを鎖骨の下から胸元あたりにササッとはたいてみました。やりすぎるとワザとらしいので、ほんのりツヤがでる程度でとめておくのがいいようです。

 


Avril un-punk'd with her Sk8er Boi

2006-07-19 | Fashion

先週末、アヴリル・ラヴィーンのウェディング行われたそうですが、写真を見る限り驚くほど美しいですね。やんちゃガールの面影は一体どこへ?

ドレスは、Vera Wang のデザインのもので、アイボリー色のストラップレスのオーガンザガウン。スカート部分にはレースとビーズが施されています。

Sk8er Boi の頃のミュージックビデオの印象が強いので、Avril といえばダークなファッション(またはパンクスタイル)に、ストレートロングの洗ってなさそうな(失礼!)な髪、自己主張の強いアイライナー、って感じのかなり「お母さんから怒られそう」なスタイルがトレードマーク的だったのですが、ここ最近は髪をブロンドにしてスタイリングした綺麗なパブリックイメージに変更したみたいですね。職業もシンガーというよりも、モデルに転向したようだし。元々が綺麗な子だからできることなのですが。

アシュリー・シンプソンも最近はブロンドに変え(鼻も直して)、姉のジェシカの路線に変更したことだし、やはり風潮としてはセクシーブロンド、またはエレガントブロンドで行くのが流行りなんでしょうか。どちらにせよ、私がブロンドにするということはもうないと思います。 が、アジアン・ビューティとは程遠いルックスなので黒髪にするということもないでしょう。


チープ・ハイファッション - Abaete for Less

2006-07-15 | Fashion

Techie ネタの次は元に戻してファッションについて。

なんと、アメリカのチープシューズの大手、Payless Shoe Source も、今トレンドの「最新デザイナーをお手ごろ価格で」競争に乗り出しました。

Abaete のデザイナー、Laura Poretzky が Payless のために、 Fall/Winter 06 Ready to Wear コレクションシューズ4デザインを提供したのです。("Sky" ブーツ、 "Casey" フラット、"Oliver" パンプス、 そして、"Luke" イブニングサンダル)。彼女は今までラルフ・ローレンの靴の手がけています。

写真の通り、各種の色、素材にポルカドットにリボンと可愛らしいデザイン 販売は9月からだそうです。

正直、Payless は、デザインもパッとしない安物靴、のイメージがあるので店に入るのも敬遠しがちでしたが、このデザインなら考え直す余地あり!


YouOS - Web 2.0 OS

2006-07-15 | Techie

また「おめかし (primp) 」とは無縁な可愛げのないブログエントリーになりますが、私は中身は結局 geek なので仕方ないでしょう…

というわけで、MIT (マサチューセッツ工科大学)チームが開発中の YouOS について。(YouTube じゃないですよ)。これは、簡単に言えば、ブラウザ上で動くオンライン・プラットフォームです。今までいろんな Ajax を駆使したウェブアプリがありましたが、これはもうその集大成というか、OS そのもの。

複雑なアプリケーションを作るには、Java などを使わなければ無理なんじゃないのかな?という人がいるかもしれませんが、これらは全て JavaScript でコードされています。コレを見れば、ジャバスクリプトは単なるくだらないウェブのトリックだと思っている人も、ジャバスクリプトの可能性を認識せざるを得ないと思います。(そういえば最近、DHTML という言葉が使われなくなってきましたね。XML があろうがなかろうが、Ajax と呼ばれる時代になったのかな?)

現在、YouOS はアルファ版なのですが、すでにこの OS で動くアプリケーションが200ほどあるそうです。ワードプロセッサー、チャットルーム、RSSリーダーなどなど。面白いのはウェブブラウザまで付いていること。上のスクリーンショットは、YouOS 内のブラウザで表示した、このブログです。下手するとブラウザの中にブラウザが、その中にまたブラウザが、って!…試したらなりませんでした。

そのうち Google に買収されたりして。

ちょっとそれますが、MIT にはいろんな頭脳集団がいて、いろんなアイデアを持った人間が集まっています。実は私も以前、MIT 軍団が大学からスピンオフしたスタートアップで、一緒に働いていたことがあります。これは私が IT 業界に入る初めの一歩でした。マサチューセッツで俗に、Cambridge Intellectuals (ケンブリッジ・インテレクシャルズ)と呼ばれる人間と一緒に働くのはいろんな意味で勉強になったと思います。ちょっと懐かしいな。


So 80's, like, totally!

2006-07-14 | Entertainment

私、あまりハリウッド映画ファンじゃないというか、いつも観た後「期待して損した!」というタイプなので、映画レビューなんてものはもっての他なのですが(といいつつ、変り種の映画については書いていますが)、いろんな意味で衝撃的なDVDを見たのでそれについて書きます!

1983年の大ヒット作、Valley Girl のスペシャル版DVDが出ていたらしいので、今更なのですが観ました。もう、ニコラス・ケイジが若いのなんのって!

内容は、ロサンジェルスの一部の、裕福層の住むサンフェルナンド・バレーに住む頭の弱い高校生のお嬢さんが、全く住む世界の違う、ハリウッドのゲットーちっくな男の子(これが Nic)に恋をする物語。

でも何より、感銘を受けたのは(?)80年代当時のカルチャー、ファッションと、一斉を風靡したあの「バレーガール・トーク」とも言われたしゃべり方とスラングです。この独特の話し方は、映画を知らない人にも普通に知られているので、私もどういうものかは知っていましたが、さすがに映画で観ると衝撃でした!スラングも、今思えば定着したものもあれば、もう誰も使わないようなものがあったり、面白いでした。

基本な Valley Talk (または、Val Speak)は、"Fer Shur (For sure)"や、"like"、"totally" をセンテンスの途中や後にさほど意味もなくつけて話すこと。その他、特に面白い表現として、"Grody to the max!"とか、"Barf me out!"で、日本語でいう、「キモい!」今は、こんな言い方あまりしませんので、使わないように!。(grody という単語自体は使えると思うけど)

最高にウケたのは、ニコラス演じるランディが、ジュリーに「もう会えない」と言ってフられたときの捨て台詞。

 F..k off, for sure, like totally! "

言うまでもないですが、 Val (=valley) 出身ではない彼が、Val の女の子たちの言葉を馬鹿にして真似しているわけです。

とにかく、ストーリー自体はそんなに特別面白いというわけではないのですが、いろんな意味で笑ったり、ノスタルジーな感じのする映画です!もう、映画を観終わった後、自分のしゃべり方が、"like, totally!" になっているのに気づき、恥ずかしかった!

で、この Valley Girl Talk ですが、その後のアメリカにもなんだかんだ言って影響があり、90年代~現在に至るまでも、形を変えつつ踏襲されているのは確実です。

私の世代の映画、Clueless では舞台をビバリーヒルズに変えながらも、アリシア・シルバーストーン演ずる、Cher がそう。最近では Legally Blonde の Elle (リーズ・ウィザースプーン)や、リンジー・ローハン主演のMean Girls のモテ子集団、プラスティックスが、まさにそうと言えます。

私も学生時代は、サンフェルナンド・バレーの住人(一応は Valley Girl だったってこと)だったのですが、正直言って、まさにバレー・ガールというのはいなかったです。しかし!大学を出てからボストンへ引っ越したときに、バレーガールトークをしている人が結構いて驚きました。なぜか東海岸で「かわいい子」を演じる女性が無理に演じている感じで、ちょぴり滑稽。

Valley Girl Trailer はここからどうぞ!


結局パリスの勝ち

2006-07-12 | Fashion

先日、ロサンジェルスで行われた E3 (Electronic Entertainment Expo) で、Paris Hilton が自分をモデルにした携帯用ゲームのプロモーションで、そのゲームの名前を間違えるという失態をしでかした、というのはゴシップ好きの方なら聞いたことと思います。(E!オンライン

知らない人のために説明すると、パリスは遅れて来て、その上、Gameloft から販売されるゲームのタイトル、"Jewel Jam" を、間違えて勝手に "Diamond Quest" と紹介しちゃったんです。以下、実際の彼女の発言の引用:

I'm really excited to have my new videogame, Diamond Quest. Thank you all for coming, and you can download the game."

で、今日たまたま、Gameloft のサイトを見たらすでに販売になってはいたのですが、タイトルが Diamond Quest になっていました~
結局彼女の間違いを通すことにしたようです。ある意味、このパリスの失態がいい宣伝効果になったのかも。

駄トピックでした!
(ちなみに、トップの写真は合成です。このピンクの携帯はノキアの6111機ですが、ゲームは6111には対応していません!)


Pirates of the Caribbean goes Fashion!

2006-07-11 | Fashion

ジョニー・デップ主演の Pirates of the Caribbean の続編、Dead Man's Chest が7日から始まりました。

何ヶ月か前のブログでも、「そろそろ終わりか?」と思いつつも続々新作が出続けるスカルデザインについて書きました。しかし、パイレーツ映画と関連してかどうかは知りませんが、スカル・アンド・ボーンズファッションはまだまだしばらく続く気配なので、また書いてみます。

Alexander Mcqueen のスカーフ(写真は、Mischa Barton がスカーフを頭に巻いているもの)が発表されたのはもう数年前になりますが、当時、どうせ1シーズンでおしまいのトレンドだろうとタカをくくっていた私は大間違いでしたね。

というか、実は私、15年ほど前に安物ですがスカルスカーフを愛用していました!流行を先取りしすぎ(?)で浮いていましたね。Nicky Hilton ではなく、 Nikki Sixx のまねっ子でしたが。それで、マックイーンのスカーフを見たとき、欲しい!と思ったのですが、1シーズンのトレンド物に $450 出すのも惜しいと思ってやめたのでした。


で、パイレーツに戻りますが、バンビやアリスのジュエリーで人気の出た、Disney Couture が映画にちなんでパイレーツジュエリーを発表。ディズニー・クチュールの方は、いわゆるお子様向けのディズニージュエリーのラインとは違い、大人向けで、ある程度質感のあるカジュアルジュエリーなので、おもちゃをつけているというよりは、遊び心のあるオシャレ、といった感じです。

今シーズントレンドの、マリン系スタイルに、海つながりということで強引に取り入れることで、ずいぶんファッションに幅が出そうな感じです、ね?たぶん。