(仮)

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Xeon E3‐1226 v3の内蔵GPU「P4600」の性能は?

2016-02-04 18:23:55 | PC関連

・ゆめりあ

XGA 30500前後~31000前後

スコアは出ていますが、なぜかガクガクで滑らかに動きませんでした。

 

・CrystalMark 2004R3

 

OpenGLが52000もあります!?

 

 

・CINEBENCH R10 64bit

7272CB

と言われてもどの程度の性能かいまいちわからなのですが・・・

 

 

・CINEBENCH R11.5 64bit

 

Quadro2000Dの3分の2ほどの性能。

ディスクリートのQuadro410とFireproV3800が内蔵のP4600に抜かれてます・・。

 

 

・続いては毎度おなじみVocaloMark

1280×720 AA×8

 

チーン・・・

2430。

 

 

同AA×4

 

うん・・・

 

 

同AA×2

 

う~ん?

 

ちなみにAA×1は9801~9857でした。

 

 

以前書いた、ZOTAC GTX650Tiでは、同解像度・AA×8で

 

GTX550Ti・・・22152~22154

GTX650・・・21519~21831

GTX650Ti・・・25024~25064

Quadro2000D・・・11569~11605

 

という結果だったので、

P4600の2400は、まあ内蔵GPUだよね、というスコア。

 

 

 

・ついでに、HD3870時代に使っていたベンチをクラウドから引っ張ってきたので、タイムリープブートベンチも。

1280×960で、

AA×8・・・19ぐらい

AA×4・・・28ぐらい

AA×2・・・29ぐらい

AA無し・・・41ぐらい

 

でした。

 

 

 

・もう一つついでに、タイムリープぱらだいすベンチ

1600×900・HappyLeap・桜+フルオプション・ウィンドウモード・一人

 

MSAA×2・・・4919 FPS48~56

MSAA×4・・・4865 FPS47~55

MSAA×8・・・3609 FPS34~40

SSAA(低)×2・・・4852 FPS35~44

SSAA(低)×4・・・4058 FPS22~24

SSAA(高)×2・・・2061 FPS26~27

SSAA(高)×4・・・1510 FPS8~8

AA無し・・・6036 FPS62~66

 

でした。

 

 

 

さて、P4600を試してきました。

 

DirectX9では、なんとなくintelの内蔵GPUというと、G33やG945のイメージが強くて、「動けばラッキー」な印象でしたが、

世代を重ねて「とりあえず負荷を落とせば動く」ようになっているのは素晴らしいです。

 

OpenGLではQuadro410やFireproV3800といった、

エントリーレベルのカードを上回るスコアを叩き出しました。

P4600はISV認証も通っているようなので、もはやこのクラスのカードは不要?(ISV認証はC226と組み合わせる必要があったかも。)

 

弱点はメモリバスでしょうか。

AA×2とAA×4でFPSがほとんど変わらなかったりと、面白い特性でした。

 

 

P4600の「絶対性能は」お世辞にも良いとは言えませんが、想定していた性能をはるかに超えていました。

余談ですが、PCSX2でFF12がほとんどコマ落ちしないでプレイできるのには驚かされました。

 

操作感の向上や、エンコード用途、動画体験向上用途に対して、(特にエントリー)ディスクリートGPUに意味はあると思いますが・・・

ゲームをしない過半数の人間にとって、「内蔵GPUで充分」な時代が到来したようです。

 


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