・ゆめりあ
XGA 30500前後~31000前後
スコアは出ていますが、なぜかガクガクで滑らかに動きませんでした。
・CrystalMark 2004R3
OpenGLが52000もあります!?
・CINEBENCH R10 64bit
7272CB
と言われてもどの程度の性能かいまいちわからなのですが・・・
・CINEBENCH R11.5 64bit
Quadro2000Dの3分の2ほどの性能。
ディスクリートのQuadro410とFireproV3800が内蔵のP4600に抜かれてます・・。
・続いては毎度おなじみVocaloMark
1280×720 AA×8
チーン・・・
2430。
同AA×4
うん・・・
同AA×2
う~ん?
ちなみにAA×1は9801~9857でした。
以前書いた、ZOTAC GTX650Tiでは、同解像度・AA×8で |
GTX550Ti・・・22152~22154
GTX650・・・21519~21831
GTX650Ti・・・25024~25064
Quadro2000D・・・11569~11605
という結果だったので、
P4600の2400は、まあ内蔵GPUだよね、というスコア。
・ついでに、HD3870時代に使っていたベンチをクラウドから引っ張ってきたので、タイムリープブートベンチも。
1280×960で、
AA×8・・・19ぐらい
AA×4・・・28ぐらい
AA×2・・・29ぐらい
AA無し・・・41ぐらい
でした。
・もう一つついでに、タイムリープぱらだいすベンチ
1600×900・HappyLeap・桜+フルオプション・ウィンドウモード・一人
MSAA×2・・・4919 FPS48~56
MSAA×4・・・4865 FPS47~55
MSAA×8・・・3609 FPS34~40
SSAA(低)×2・・・4852 FPS35~44
SSAA(低)×4・・・4058 FPS22~24
SSAA(高)×2・・・2061 FPS26~27
SSAA(高)×4・・・1510 FPS8~8
AA無し・・・6036 FPS62~66
でした。
さて、P4600を試してきました。
DirectX9では、なんとなくintelの内蔵GPUというと、G33やG945のイメージが強くて、「動けばラッキー」な印象でしたが、
世代を重ねて「とりあえず負荷を落とせば動く」ようになっているのは素晴らしいです。
OpenGLではQuadro410やFireproV3800といった、
エントリーレベルのカードを上回るスコアを叩き出しました。
P4600はISV認証も通っているようなので、もはやこのクラスのカードは不要?(ISV認証はC226と組み合わせる必要があったかも。)
弱点はメモリバスでしょうか。
AA×2とAA×4でFPSがほとんど変わらなかったりと、面白い特性でした。
P4600の「絶対性能は」お世辞にも良いとは言えませんが、想定していた性能をはるかに超えていました。
余談ですが、PCSX2でFF12がほとんどコマ落ちしないでプレイできるのには驚かされました。
操作感の向上や、エンコード用途、動画体験向上用途に対して、(特にエントリー)ディスクリートGPUに意味はあると思いますが・・・
ゲームをしない過半数の人間にとって、「内蔵GPUで充分」な時代が到来したようです。
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