(仮)

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GTX 750Ti 投入

2016-03-20 08:58:02 | PC関連

頼まれものですが、テストしても良いとお許しを頂いているので、Maxwellアーキを味見。

 

玄人志向 GF-GTX750Ti-LE2GH。

 

 

クロシコ(というよりGALAXY)、低価格路線だと思っていたのに、いつの間にかこんな豪華なパッケージを使うようになっていたのね・・・

 

 

ご覧のとおり、GF-GTX750Ti-LE2GHはロープロファイル対応=スリムPC対応。

「外見はギョームPC、中身はゲームPC」な、おちゃめパソコンが実現可能です。

 

 

・ゆめりあXGA・最高

123000~125000

 

 

 

・いつものVocaloMark 【1280×720・AA×8】

 

ちなみに、負荷同条件で

 

P4600・・・2432~2434

GTX550Ti・・・22152~22154

GTX650・・・21519~21831

GTX650Ti・・・25024~25064

Quadro2000D・・・11569~11605

HD7770GE・・・18967~18988

でした。

 

28000は速いですね・・・。

640基のGTX750Tiが、768基のGTX650Tiを抜いてます。

さすがに型番+100は伊達ではないということでしょうか。

 

 

 

・CrystalMark2004R3

 

HD7770はOGL54000でした。

後述のCINEBENCHもそうなのですが、GM107、OpenGLは弱いのかも。

そういえばワイヤーフレームのFPS推移が面白くて、60→30→51→25→12→6→3でした。(ちなみにQuadro2000は60→30→20→10でした。)

負荷が重くなっているはずなのに途中でフレームレートが上がるのが不思議です。

KeplerでもFermiでもGCNでも見られなかったのですが、Maxwell固有のクセでもあるのでしょうか?

 

 

  

 

・CINEBENCH R10

 6831CB。

HD7770は8633CB

P4600は7272CBでした。

 

 

・CINEBENCH11.5

 DirectXではHD7770より上のはずですが、やはりOpenGLでは抜けません。 

 

 

・もはや恒例?タイムリープブートベンチ

設定・環境はHD7770の時と全く同じ。

 

HD7770は113FPSでした。

 

 

 

 

 

Maxwell、評判に違わず優秀でした。

OpenGLは弱いものの、それ以外は同じような見かけスペック(640基・128bitメモリバス)のHD7770を完全に置き去りにしています。

この性能が、補助電源無し・ロープロファイル基板に詰まっているというのは、すごいですね・・・。

 

しかもこのGF-GTX750Ti-LE2GH、かなり静音志向のカードなのに室温22.3℃で61℃までしか上がりません。

50℃まで回転数がアイドル時と同じ40%前後。

ベンチ中もわずかに+6%。

フィン面積もファン口径も大きくとれるはずのフルハイトなR7770 PMD1GD5よりアイドル時も負荷時も静かとは驚きです。

ちなみにR7770 PMD1GD5と違って、起動時のファン全開もありません。

 

 

マクスウェルだけに悪魔のような消費電力/性能比の良さ。

Maxwellアーキ、恐るべし。


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