これから有田陶器市に行きたいなあという方へ。
他の陶器市と有田が大きく違うのは、有田の陶器市は、上有田~有田間にあるお店巡りだけに終わらない点です。それだけにとどまらず、有田に点在しているその他の陶器市会場まで無料シャトルバスが6ルート出ています。だから一日かかっても全部回りきれないんですね。ちにみに、無料シャトルバスの乗り降り場はJR有田駅近く、佐賀銀行駅前支店にあります。最初はわからなくて、有田駅から卸団地までタクシーで行ってしまった私ですが、まず、有田についたら陶器市マップをゲットして、無料シャトルバスの時刻を頭に入れながら行動計画を微修正して、有田陶器市を満喫しましょう!
しかし、この人出と大渋滞は計算外でした。へろへろしながら何とか卸団地に到着。 お昼を食べていなかったので、ここに来ると必ず行くカフェレストランで昼食。 店内に今年発表された『匠の蔵』シリーズの器が展示されていたので、楽しい休憩になりました。究極のラーメン鉢とかこれまでに作られていましたが、今年は何と、カレー皿。 見ていてあるカレー皿に釘付け。 それは、『タージマハール』と名付けられた、砂漠か夕日をイメージしたような薄いオレンジ色のカレー皿。 どうも私はシルクロードにある国々のものに強く魅かれるようです。
団地内にある、賞美堂さんで以前から欲しかった基泉窯のお皿がゲットできました。 他の賞美堂さんの会場にはなかったものだったので、来てよかった~、と思わずガッツポーズ。 これが陶器市初日にお買い物した最後の戦利品です。 もっといろいろ見たかったけど、とても疲れてしまい、卸団地から有田まで戻って、宿泊先まで直行しました。