入学しました♪

ふたごっち、めでたく小学生になりました

坂を転がり落ちても３０分はかかる、と思われる登校も
幼稚園で一緒だったおねえちゃんたちや同級生、近所の子など
待ち合わせして総勢８名・・・
おんなのこがこんなに揃うと、きっとにぎやかで楽しい

１００名足らずの１年生の中に
女の子ツインズが、どうやら３組もいるらしい

なんだ？
珍しくもなんともないな

まぁ、そんなことはどうだってヨロシイ。

怪我なく 元気に 行ってくれ～

通学れんしゅう

幼稚園までは、‘おとなダッシュ’１分だったふたごっち。
小学校はすこぶる遠い。

大丈夫かしらん。

日曜日に、ふたりだけで行かせてみました。

「トーサンが車で学校まで迎えに行くからね～」

と送り出し・・・
ハハはもちろん尾行デス。

通学路になっている団地のメイン通りは
身を隠す物影が、無い。

近眼で確認できるスレスレの距離で後をつけましたら・・・

あれっ？ 立ち止ったゾ？

しまった　バレたかッ

仕方なく脇道を駆け上がり
様子をうかがおうとメイン通りを見降ろしたら

いーーなーーいーーッ

さっきまであんなにチンタラ歩いてたクセに
走ったのかぁーーッ

団地を下りきると交通量がドカンと増える県道です。
歩道の狭い所もあり、ひとつは点滅信号だったり

マズイ～。

猛然と駆け下りて県道に出てみたら・・・

うぇ～ん　見えないよぉ～

ダッシュだっ　ダッシューーーッ

急な下り坂の後の平地は、さっぱりスピードがでないぞ。

走る動画の ‘コマ送り’ みたいに奇怪な動きのオバサンが
へろへろになって学校を視界に捉えたとき・・・

ふたごっちは、校門前の陸橋の上で手を振っておりマシタ。

途中、脱げかかった上着を
見知らぬおじいちゃんとおばあちゃんが直してくださったそうデス。

そんなタイムロスがあったにもかかわらず
追いつけなかったとはなんたる不覚。

学校、行けそうだね。

いよいよ明日は入学式ですよ～。

ばぁばにプレゼント

４月にお誕生日を迎えるばぁばに
ささやかなプレゼントを作りました。

６６歳になるのですが
近所の高齢者福祉施設にお世話になっています。

・・・介護ヘルパーとして、ですヨ。

「弁当と小銭しか持ち歩かない」

と言いますので

小さめのトートバッグとケータイポーチ
お弁当を包むあずま袋とコップ袋

・・・なんだか、入学準備と大差ナシです。

あっ

コドモのほうはまだスタートしてないんだった。


ダッシュだーーーーッ

卒園しました。

桜吹雪にはまだまだ早い季節ですが
なんと、ホンモノの吹雪の中
楽しかった幼稚園生活が無事終了☆

・・・ ・・・ ・・・

年少の頃

朝 見送って別れると
園長先生に抱っこされて 「オカァシャ～ン」 と泣く声が
家に帰っても聞こえるような気がした ちィちゃん。

お昼ごはんの時間になると なぜか涙が出て
いつも先生が別のお部屋で一緒に食べてくれたことを
今も懐かしそうに話す しづ。

元気に楽しく登園するようになってからも
ボンヤリ・のんびりなふたりを

「見てるとなごみます」 と言ってくださる先生方や
「癒されるわぁ～」 と笑ってくださるお母さんたち

皆さんに可愛がっていただいて、しっかり大きくなれました。

～ ～ ～

ぐぐっと口をつむって神妙にしてた しづ と
涙をこらえて真っ赤な目になった ちィちゃん

とっても立派な卒園式でした

大切に育てていただいた記憶は
これからのふたりにとって
大きな心の支えになると思いマス。

仲良しだったおともだちの中には
別々の小学校に通うコも沢山いるけど・・・

みんなみんな元気でね。

ステキな想い出を、いっぱいありがと

バス降園

先週末の金曜日
幼稚園ママのトモダチが

「 最後じゃけぇ、園バスに乗せてあげれ 」

と誘ってくれました。

徒歩通園のふたごっち。
この終盤にきて、初のバス降園

ＰＭ２：００までの保育だってのに
もうひとりのママトモと朝っぱらから突撃☆

３人で時間まで喋り倒して
ヒャラヒャラと帰ってくる子供達をお出迎えしました。

ママトモのお子たちは、どちらも男の子。

しかも、それぞれクラスも違えば
春からの小学校もバラバラです。

それでも、ギャハギャハと笑って楽しそうに遊ぶ様子に・・・

ますます寂しさが膨れ上がったハハなのでした

さぁ、明日は卒園式デス。

無口なオンナ・コドモ の行方

今日は就学時健診です。

あ～、アナタたちもいよいよ小学生ですかぁ

わくわく・ドキドキで行きたいところですが

今朝はあいにくの・・・


こっ、声が出ないーーーッ


１週間も前から、ふたごっちには

　　　「風邪ひいちゃあいけんよぉ。行かれんよーになるよー」

と怒鳴り散らしてたワタシが
数日前から　んっ？ のど痛い、か？

そして本日、見事にピークを迎えました

なんじゃ？ それ。　スゴイ、タイミング


まぁええわ。
これを機会に、物言わぬ双子にチャカチャカ喋らせよう！

まず手始めに、朝の職員室で
早退のお願いをさせてみましょ～

引き戸をキュルキュルキュル～

さぁ、挨拶からやってくれぇ、と双子の背中をツン

　　　フタゴ： 「・・・・・・」

おいっ ３年目の職員室でそれかッ


お昼からの小学校で・・・どうなるんでしょ・・・

温泉にいこう！

台風の影響 が気になった先週末、皆生温泉 に行って来ました。

旅館は２度目の宿泊、松濤園。
ここは、家族で入れる貸切露天風呂があるんデス。
前回は雨で入れなかったので、今度こそ！ と意気込むトーサン。

ゲゲゲの商店街は、ブームが来る前にお散歩済みだったので
今回は蒜山高原に寄って、ジョイフルパークなる遊園地でコドモタチにサービス

さあ！思いっきり遊んどくれぇ～

と、ふたごっちを放牧してみたものの・・・

ポツッ・・・ ポツッ・・・

雨じゃーーーん

小雨の中、幾つか乗り物に喰らいついてはみましたが
あえなく断念して、屋内のミステリーゾーンへ。

　　　フタゴ： 「オバケヤキシ、イク～」

大丈夫ですかぁ？
絵本で見る ‘オバケちゃん’ とは違うんだよぉ～

入るなり、暗闇の通路で
プシュウ～ッ　という音とともに、足元にスモークが。

　　　フタゴ： 「行かんーっ」

今更、戻れるかぁーい！

心臓バックバクでなんとか全うし
ジョイフルパークとは早々にお別れしたのでした。

そそくさと旅館に到着したものの
またもや ‘露天風呂、家族でバッシャバシャ計画’ は中止に

オンナコドモは大きなお風呂でゆったり楽しみましたが
意気消沈のトーサンは、貴重品とともにお部屋でお留守番（笑）

全くツイていませんが
そんなことはお構いナシのふたごっちは喜んでくれたので
トーサンもそこそこに満足の、愉快な温泉旅行でした。

・・・・・・・

あまりに放置しすぎて、言葉もありません。

愛用のＰＣが絶命の危機に瀕してマス。

それで、新参者がやって来たのですが
なにしろアナログ人なもンで、なかなか打ち解けません。

というわけで、タイヘン・ゴブサタ。

　　

先週の金曜日。
幼稚園の帰りに、みんなで わぁっと公園になだれ込みました。

近所のSKちゃんは
クラスは違うものの、とても気の合う愉快なおともだち。
活発な女の子なので、ふたごっちも生来のおてんば魂に着火
ひとつ下の元気なMちゃんを巻き込んで
４人はしょっちゅうハハ達の視界から消え失せるはしゃぎっぷりでした。

ひとり減り、ふたり減り・・・
とうとう数人になった頃、いよいよ公園の入り口で 「帰るでッ」 と怒鳴りますと・・・

『 （） 』

なんとも鈍な音を立てて、しづが１ｍほどの高さから
コンクリートの上に　落下

しかも、後頭部から

アンタ！　なんぼほど頭打ったら気が済むんかーーーッ

しづのヤツ、この１～２週間で
右でこ→左でこ→右でこ・・・ と、３度もたんこぶをつくるアホっぷりなんデス。

しかし。

このときばかりは、さすがのしづにも楽観できない状況だったらしく
途端にテンション 顔色も悪いし、「眠たい・・・」 を連発。

それで、あわてて脳外科へ連れて行きました。
５歳にして、CTまで受ける始末。

結果待ちしてる間に顔色も復活して
いつものアホザルに戻りましたが
軽い脳震盪を起こしていたようです。

キィーーーッ



翌朝。
普段と何ら変わらず寝坊しているしづを
具合が悪いんじゃないかと心配して揺り起こす
ちィちゃんの姿がありマシタ。

まさに、コドモって悪魔と天使

コドモ日記

夏休みもいよいよオシマイ。
気が抜けてダラダラしたまんま、あっという間でした。

そんな中、ひとつだけ
ふたごっちに頑張ってもらったコトがあります。

それは・・・ 日記を書くこと

まぁ、書くことを習慣にして欲しい、という
ゆる～いカンジでやっただけなんで
ほとんどのページに ‘女の子の絵’ だったり
昨日のことが、今起こったみたく書かれていたり

『日記』 というモノとは
ちょっと違うような気がしますが・・・

出来れば幼稚園が始まっても
続けてもらいたいと思っておりマス。

別名♪

買い物に出かけた野菜売り場で ‘ゴーヤ’ を見た ふたごっち。

緑色のブツブツした姿に
何やら尋常じゃない雰囲気を察知したらしく
『おやさい、ダイスキ』 なのに、１歩も２歩も後退。

ばぁばが職場でいただいたらしく、１本おすそ分けしてもらったので

　　豚肉やら豆腐やら玉葱やらニンニクやら・・・

どど～んと炒めた中に、ちょこん と混ぜ込んでみました。

種を取り除き、薄切りにしたところで
あのブツブツはどう見ても ‘ゴーヤ’ です。

　　　シヅ・チィ： 「ナニ、コレ」

（コレ ハ ゼッタイ ニ アイツ ダ、 ゴーヤ ダ）

完全に疑っておりマス。

　　　ハハ： 「それね、ニガウリよね」


・・・食べましたよ。 渋々ですが、残さず。

騙してませんよぉ～