グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

名曲コンサート

2014-05-15 22:48:48 | 音楽活動

ご無沙汰していました。

この二十日あまり、色々なことがいっぺんに重なり、優先順位をつけると…ブログは最後。

40代のころは、5分横になれば、なんとか次のことへ移行できたものだけど、近頃はそれどころか病気を招いてしまう…

それでも、ここに来て一息ついた感。

 

自分が出るコンサートなど、ここでは殆ど宣伝して来なかったけれど、珍しく載せちゃいます。

名曲コンサート/室蘭音楽協会市民オーケストラ

5月17日(土)開演18:30 室蘭市民会館

入場料:前売り800円、当日1000円

[曲目]

ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲

フェルディナンド・ダヴィッド:トロンボーン小協奏曲変ホ長調(ソリスト:山下雄輔、札響首席奏者)

モーツァルト:歌劇「魔笛」序曲

ムソルグスキー/リムスキー・コルサコフ編:交響詩「禿山の一夜」

グノー:歌劇「ファウスト」よりバレエ音楽

 

ダヴィッドは19世紀の作曲家(ヴァイオリンの名手でも)ながら、この曲はもっと古い時代を感じさせる美しい曲で、ソリストとの初合わせはなんと当日!

山下さんはこの2、3年エキストラで参加して頂いている方で、この曲はオケとの絡みが複雑でないこともあり、不安よりも楽しみが大きい。

「魔笛」序曲も意外や意外、当オケでは初めての取り組み。 20年ほど前に希望して却下された曲でもあり、今更だけどちょっと嬉しい。

禿山の一夜は、最後の最後にフルートソロが7小節ほど出てきます。

大昔、師から渡されたエチュードは師の師が手書きされたもので、最後にこのフレーズが書かれていて、題名や表現(多分)の文字が小さくグニュグニュしたドイツ語なので、意味のわからないまま、なぞって吹いてみると、なんて綺麗(暫くしてから禿げ山だということが判明)、時々吹いては癒されていたメロディ。

いざ人前でとなると、ああでもないこうでもないと拘りは尽きない。。。

ファウストも出番が多く、気力体力勝負のコンサートになりそう、大丈夫か自分



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