こんなことが11

2005-05-30 21:40:38 | Weblog
入院している時

病室にいるといろんな会話が聞こえてくる

男性事務員Uと看護師Hが話している
Uは看護師Sの携帯電話番号が知りたいらしい

看護師H「うーん ちょっとそれは教えられない Sはねー 落ち着いて見えるけど話してみると歳相応の子だよ 夕食おごってあげるよ一緒においで」
看護師HがUより先輩になるようだ

事務員と看護師 楽しくやっているのかな
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こんなことが10

2005-05-23 06:05:55 | Weblog
入院している時

入院患者は運動不足や環境の変化で便秘になることが多く
みな顆粒や錠剤の「お通じのため」の薬を飲んでいる
となりの70代の患者Nも便秘だ
便秘で数日お通じが無いと浣腸を使って排便させることになる
患者Nも浣腸を使うことになった
トイレに行くのは大変ということでベットのそばにポータブルトイレを設置した

看護師Sが様子を見に来た
患者N「おしりを拭いて」
看護師S「そんなこと自分でできるだろ!」とつぶやいた
でもNに対して「ちょっと待っててねー」と優しく返事をして代わりに婦長を連れてきた

病院で一番若い看護師S
いつもみんなに親切にしているように思ったが
本性を見た感じだ
患者Nはその年の冬に肺炎をこじらせ亡くなった

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こんなことが9

2005-05-19 15:18:10 | Weblog
入院している時

となりの患者Yはもう2年半も入院している
ベットのスプリングが弱くなって寝にくいと話している
主任看護師Yにそのことを話すと「空いているベットと替えられると思うので連絡しておきます」
その日の朝に検温に来た看護師Sに話すと「婦長に聞いてみます」
そして午後にその返事が来た
看護師S「婦長に確認したら替えられないということです」
患者Yは驚いた様子だった
夜に院長Kの回診があった
「ベットを長く使っているので寝にくいのですがなんとかなりませんか」
すると院長Kは看護師Sに「レンタル会社に連絡して替えてあげなさい」
看護師Sは自分は電話したくない様子で無言だ
そこで院長Kは「じゃあ自分が電話しよう」

看護師Sの態度はどういうことだろう?
婦長の怒りでも買うということなのだろうか
新参者の看護師Sが一度婦長に確認したものを撤回するような手続きをするのは嫌なのだろう
ベットを替えるなんて簡単な事のはずだ
しかし不可解な病院だ

その後
土曜のシーツ換えの時にベットも新しくなっていた
そして婦長が来てこんなことを言った
「先生には診療に専念してもらいたいと思っています要望があったら先生に言わずに看護師に言ってください 納得いくまで話し合いましょう」
婦長がおかしな決定をするから先生に要望を話しているのに・・
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ぶどう膜炎10

2005-05-06 07:40:09 | Weblog
結核菌によるアレルギーが原因のぶどう膜炎

車で1時間もかけて週3回の注射治療
大変ですよ
なぜ近所でできないのだろう
ツベラクチンの筋肉注射をするだけだ

主治医のS先生がこんなことを言っていた
「アレルギー症の場合胸部の病巣はとても小さくてレントゲンでも確認できないことがほとんどだ
それで伝染性も無い 
しかし他の病院に治療を頼むと保健所に連絡をして交友関係ある人全員の健康診断が必要になる
アレルギー症についての認識が無い医者が多く理解してもらえない
それでもいいなら近所で治療をしてください」

一度尋ねてみたら感情的になり興奮状態でこんな返答が返ってきた
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