元、専業主婦が走る

専業主婦をしていたが、再び社会復帰をした人のお話。内容は育児が中心。(産休に入りました)

産後の生活について

2016-05-27 11:40:24 | 日記
育児本なんて全く読んでいないが、最近ようやく産後の生活について考えるようになった。
とりあえず母親学級などでもらった参考資料を読んでいるが、実践しないとピンと来ないのは当然である。

母乳が出ない場合の粉ミルクの作り方
沐浴の方法
オムツ替えのやり方
万が一の時の緊急連絡先の把握 etc.

胸を張って言えたものでもないが、世の中の新生児のおっかさんが当たり前に毎日やっている事を私は人生で一度もやった事がない。
せめて先に姪か甥でもいれば、実家に帰った時にでも予行練習できたであろう。残念ながら我が兄妹で子育てのトップライナーはこの私。

子育てに正解はないと頭ではわかっていても何かを参考にしないと不安が出てくる。
新米ママはみんなきっと同じ気持ちであろう。

昨日は義実家でミシンをカタカタしつつ、義母とのんびりおしゃべりしていたのだが、
アドバイスされたのは「あまりマニュアルに惑わされず、自分の育児をするといいよ」という事。

夫が立派に育っているので、当時の育児ダイアリーを借りて参考させて頂くが、お腹の子はお腹の子という個であり、夫とは全く別の人格である事を肝に銘じて私なりの育児をしたいと思う。

ただ産後自分が慌てふためいて息子をあやしている姿が容易に想像できるので、産前にイメトレだけでもしておかなければ。


不器用な妊婦でも

2016-05-26 10:17:05 | 日記
私は母親ナオコの血を引いているので裁縫があまり得意ではない。

そんな私に昨年可愛い妹がミシンを結婚祝いとしてプレゼントしてくれた。
「お姉ちゃん、これで赤ちゃんグッズでも作りなよ」と。

良い機会であるし、義母の手ほどきを受けながら早速授乳ケープと肌着を作った。

授乳ケープの刺繍は義祖母があしらったもので、3世代による作品となり大変満足のいく成果物となったのだが、
肌着は1から自分で作ったために、不恰好でとても外で息子には着せられないものとなった。
これは産後間もなく彼のパジャマとなるだろう。

そして今回トッポンチーノ(赤ちゃんの小さなお布団)とスタイを作る事に。

なぜこのような話になったかというと、トッポンチーノはそもそも商品として市場にあまり出回っていない事に加え、
購入すると相場は\8,000~\10,000もする。

そこで主人が「自分で作れば?」なんぞいらん事を言うので渋々作る事にしたのだ。
この発言をした本人には、せめてパターンを引くところだけでも手伝う義務を負わせる事にした。

早速生地を購入し昨日は夜な夜な夫と2人で生地断ったのだが、これが案外楽しくて、今日は夫の実家でミシンをカタカタしようと意気込む妊婦がここに。

何事も楽しんでやらなきゃ損である。




妊娠線

2016-05-25 11:36:25 | 日記
ここのところ腹が痒い。全体的に。

気がつくとポリポリとかいており、湿疹や妊娠線があるのかなぁ?と腹に目をやっても特に目立った湿疹などはないし、毎日入浴後にクリームも塗っているためかなり余裕をかましていたのだが、なんと死角となる腹の膨らみの下(恥骨のあたり)が赤く腫れているではないか。

鏡で映してみると、確かに赤い線なる何かがあった。
なんという盲点...死角となる部分までは気づかなかった自分を猛烈に反省した。

歯の定期検診の時も然り、私はこういうところのツメが本当に甘いと思う。
舛添知事に負けず劣らず、余裕をかますと必ずブーメランのごとく自分に跳ね返ってくる。

CMでおなじみ「小林製薬のアットノン」は妊娠線にも効くだろうか。
火傷の跡に効くならば、妊娠線の跡だってきっと効くのでは...?と私は淡い期待をしている。



転入先での母親学級

2016-05-23 21:20:04 | 日記
妊娠9か月の妊婦にとっての外出は体力的にも辛く、外出の際には用事を一気に済ませたい。

新車を購入したのにも関わらず車に乗れないもどかしい気持ちを抑えて、朝から最寄りのバス停へと向かった。
車をスイスイ運転できればもっと便利な生活なるであろう...駐車場の前を通る度にいつも思う。 

さておき。

今日は免許証の更新と転入先での母親学級。
警察署と区役所が近いのがとてもありがたい。

免許の更新を午前中にサラリと済ませ母親学級へ参加したのだが、
そのほとんどが9月出産の妊婦さんばかりで9か月の妊婦の腹はそれはそれは目立った。

母親学級の内容は地域によってまるで異なる。
正直転入先での内容の方がとても参考になる内容で、今回マタニティ体操と呼吸法をご教示頂いた。

夫が帰ってきたら、復習のためにマタニティ体操に付き合ってもらおう。



ベビーグッズ

2016-05-21 20:28:20 | 日記
<<ベビーグッズ買ったものメモ>>

ベビーカー(エアバギー)
ベビーシート兼バウンサー(マキシコシ)
抱っこ紐(エルゴアダプト)
ポイテック
ベビーカー用フック
哺乳瓶(ピジョン小&大)
哺乳瓶ブラシ
赤ちゃん綿棒
ガーゼ20枚入り
ミルトン
トッポンチーノ材料(ガーゼ布、綿)
紙おむつ
ベビーバス
温度計
新生児肌着 8枚
半袖ロンパース 4枚 
スタイ 10枚
赤ちゃん爪切り(ピジョン)
ベビーソープ
ベビーローション
お尻ふき
お尻ふきの蓋
今治タオル7枚(頂き物)
おくるみ(頂きもの)

母乳パッド
マタニティブラジャー(3-4枚)
産褥ショーツ(4枚)
授乳用パジャマ(2枚)
悪露用パッド1袋

<<概ね追加で買う方向で検討中>>
哺乳瓶入れ
防水シート
ベビー布団
おくるみ
ベビーベッド
ーーーー
32週以降からようやく上記を揃えてきてはいるが、世の中のプレママ達は他にどんなものを購入しているのだろうか。

「夏生まれの赤ちゃんならとりあえず肌着を着せておけばOK!」と赤ちゃん本舗の方にアドバイスを頂いたので、素直な私は何とかなるであろうと呑気に構えている。

ポジティブ日本代表の実母ナオコも「産んだ後にやっていく中で必要なものを買い足せば良い」と大小判を押してくれたので、なるようになる!と前向きな気持ちで出産を迎えようと思う。

人の不安というものは掴めない雲のようなもので、まだ起こっていない事に対してモヤモヤと考えがちである。
まだ起こってもいない問題に対しては触れない方が人生楽に生きられるのかもしれない。
















ネムネム

2016-05-20 11:00:17 | 日記
引越して1週間が経ち新居での生活にも慣れてきた。

赤ちゃんグッズも一通り揃い、晴れの日も続いたので一気に水通しまで行った。

ベビー服を見ると、赤ちゃんがこんなにも小さいのかと実感すると共に、自分がお腹の坊ちゃんの母親になる事へ喜びと戸惑いが交互にやってきた。

一方中の人は相変わらず元気で、一体お腹の中で何をしているのかというくらいよく動く。

時々舐めるようにゆっくりと足を上下に動かされると、くすぐったくてどうしようもなくなる。夜はより活発になるので、彼が元気に体操を始める前にさっさと寝る事が吉である。

しかし、とにかく妊娠後期の妊婦は眠い。

今まさにベッドの上でゴロゴロしながらウトウトとブログを更新している。おやすみなさい。



嫌な夜

2016-05-09 11:42:36 | 日記
楽しかったGWもあっという間に終わり、専業主婦でも日常に戻ってきた感覚があるので、まだ若干の社会とのつながりを感じている。

さて。

GW明け初日、私は朝からパンダの出産ニュースを観ていた。

パンダは母体が大きいわりに小さな赤ちゃんを出産するのだが、あれだけ体が大きいのに物凄く苦しんでいた姿が脳裏に焼きついている。
人間の中でも小柄な私は、出産時に一体どうなってしまうのだろうか...と一人不安になった。

一方その直後のニュースで7人姉妹の母親が現在8人目を妊娠している大家族が出ており、同じ人間のこの母親からすれば1人産むくらい大した事はないのかもしれない、とまた複雑な気持ちになるのであった。


出産まで60日を切り、むずむず脚症候群と出産に対する不安が押し寄せる夜は私にとって嫌な時間だ。

1人でも日中は平気なのに、夜になると心が落ち着かなくて一人相撲である。

そんな心の不安をここに書き連ねる事で、少しでも解消すればいいのだが。












順調 

2016-05-02 18:19:38 | 日記
GWも4日目。

今年のGWキャンプは、夫と友人が私の地元でできるよう調整してくれた事もあり、
私もこんなお腹なのにも関わらず昼間だけで参加できた。

本当に夫や友人に感謝である。
今年のキャンプは諦めていたから。

天候にも恵まれ、風は強かったけれど自然の中でのんびり過ごせた事はきっとお腹の息子にも良い影響を与えたであろう。

地元から帰ってからは早速検診だったのだが、体重がなんとこの2週間で2kgも増えていた。
確かにキャンプでも実家でもよく食べていたが、まさかこんなに増えているとは...恐るべし妊婦体質。

先週は体調を崩したのにも関わらず、お腹の息子は相変わらず呑気に元気に健やかに育っていた。
ちょうど週数通りの大きさでいたって順調。このまま出産までやり過ごしたい。

しかし、夜眠れない体質になったのか日中はとにかく眠い。
今まで昼寝なんて皆無の妊婦生活を送ってきたが、妊娠後期に入った途端にこの眠気はもはや病的である。

生理現象には逆らわず、ここは状況に身を任せよう。