桜もち
2007-09-26 | 美味
向島百花園から、以前から食べてみたかった「長命寺の桜もち」を求めて
浅草方面へ歩く。
よくみる桜餅とは、姿が異なることに驚く。
お餅ひとつに、塩漬けの桜の葉が3枚も!
桜の葉の香りを楽しみながら食す。甘すぎないこしあんも美味。
こちらが箱を開けた状態。
桜の葉の上品な香りがします。
持ち帰りは、一番小さい箱が6個入り。
もちろん、乙女さんの新入りチェック済み。
お店は、隅田川沿いにあり、桜もち発祥の店とも言われています。
享保2年(1717年)に、初代山本新六が隅田川土手の桜の葉を集め、
塩漬けにして桜餅を考案したのだとか。
向島百花園も、文化2年(1805年)北野屋平兵衛さんと云う粋人が
作った「新梅屋敷」が始まり。唯一現代に残る江戸時代の花園。
大好きな江戸時代に思いを寄せた散策でした。
浅草方面へ歩く。
よくみる桜餅とは、姿が異なることに驚く。
お餅ひとつに、塩漬けの桜の葉が3枚も!
桜の葉の香りを楽しみながら食す。甘すぎないこしあんも美味。
こちらが箱を開けた状態。
桜の葉の上品な香りがします。
持ち帰りは、一番小さい箱が6個入り。
もちろん、乙女さんの新入りチェック済み。
お店は、隅田川沿いにあり、桜もち発祥の店とも言われています。
享保2年(1717年)に、初代山本新六が隅田川土手の桜の葉を集め、
塩漬けにして桜餅を考案したのだとか。
向島百花園も、文化2年(1805年)北野屋平兵衛さんと云う粋人が
作った「新梅屋敷」が始まり。唯一現代に残る江戸時代の花園。
大好きな江戸時代に思いを寄せた散策でした。
お月見
2007-09-26 | 花緑
向島百花園では、月見の会(24,25,26日)が催されているとか。
このときだけは、夜9時まで開園。
お琴の演奏を聴きながら眺める月と秋の野花は、さぞ風流なことでしょう。
行こうかなと思いつつ、腰が重い週の真ん中。
家から月を眺めて乾杯。
先日、公園で小耳にはさんだお話。
この風流な庭を「雑草だらけ」と言う人がいると言う。
「雑草という植物はないんですよ。」
と園内ボランティアの方がこぼしていました。
きっちりと区切られた日本庭園も美しいけれど、
こんな野趣あふれる庭園を好きだなぁと私は思う。
*向島百花園
夏も終わりですが、朝顔が次々と花を咲かせています。
つるは、まだ伸びようと、隣のブーゲンビリアに巻きついています。
初夏に咲いた朝顔が種を付けてくれました。
来年は、種から育てよう。
暇にまかせて、種で遊んでみたりして…。
「なに、やってんの?」
つるは、まだ伸びようと、隣のブーゲンビリアに巻きついています。
初夏に咲いた朝顔が種を付けてくれました。
来年は、種から育てよう。
暇にまかせて、種で遊んでみたりして…。
「なに、やってんの?」