あびこ観音

4月26日金曜日、友人に会いに我孫子（あびこ）に行きました。
我が家は、大阪市淀川区なんですが、我孫子は大阪市住吉区にあり、大阪市の北西の端から南端まで行く形になります。
車で約１時間強かかりました。

用事を済ませて折角なので、すぐ近くのあびこ観音に参拝してきました。
あびこ観音って言っていますが、本来はあびこ山観音寺と言うそうです。
実は初めて行きました。
喧騒の街中で、一歩境内に入ると荘厳な佇まいの異世界がありました。
大きなクスノキが3本、まるで周りを守護するように立っています。

ひねと一緒に行ったんですが、ひねが行こうって誘ってくれなかったらこんな素敵な体験できなかった。
何度も我孫子には来ていますが、いつも友人との用事を済ませたらすぐに帰っていました。
ありがとう！　ひねに感謝です。

案内によると、
「観音宗本山あびこ山大聖観音寺」は、今からおよそ1400年前に、聖徳太子により建立された日本最古の観音霊場です。
聖武天皇が厄年の重病から観音様へのご祈祷で完治され、大阪夏の陣で真田幸村に追われた徳川家康が、このお寺で難を逃れ、古くから「厄除の霊験」と「開運、諸願成就などのご利益」があるといわれています。
毎年、節分には、日本最大級の護摩堂で、伝統行事の護摩焚き祈祷が盛大に行われ、多くの方が参詣されます。
境内には、樹齢およそ800年の楠木や大きな錦鯉が泳ぐ白龍池があり、都心に近い癒しの場所として、気軽に多くの人々が訪れています。

本堂をバックに記念撮影


あびこ観音寺のホームページより