スチームパンク的な世界観を持つニュージーランド産の吸血鬼映画「Perfect Creature」が、本国ニュージーランドで2007年8月23日より公開されました。配給は
Magna Pacific。
当初、アメリカでも20世紀フォックス配給により公開される予定でしたが、映画は公開されることなく7月17日にDVDで発売になりました。
日本も映画公開はなく、日活より10月5日に「パーフェクト・クリーチャー」という邦題でビデオが発売になる予定です。
「パーフェクト・クリーチャー」
監督：グレン・スタンドリング
脚本：グレン・スタンドリング
製作：Tim Sanders、Russel Fischer（Roc Media）、Haneet Vaswani （Roc Media）、Michael Cowan（Spice Factory）、Jason Piette （Spice Factory）
撮影監督：Leon Narbey
編集：Christopher Blunden
特殊効果：Charlie McClellan
出演：ダグレイ・スコット サフロン・バロウズ レオ・グレゴリー
あらすじ：300年前、黒死病が蔓延した時、イタリア人の錬金術師は人間の種に関する秘密を発見した。それにより、黒死病患者のうち男性のみが、突然変異種「ブラザー」（ヴァンパイア）として生き延びた。彼らは平和の使徒として、300年間教会に仕え、人間に奉仕してきた。しかし、教会外で人間を襲うヴァンパイアの出現により、主人公の僧は、人間の婦人警官とともに犯人追跡に乗り出す。
『Perfect Creature』：
オフィシャルサイト（英語）
