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a mezza voce(ア メッツァ ボーチェ)

タイトルは、柔らかい感じでお話しするイメージだと言われてつけてみました~。のんびり~を心がけた日々を綴っていきます。

久しぶり

2025年02月08日 | 日々のこと

久しぶり、の投稿。

昔の日記を読み返すと、いつも定期的に打ち込んでいたのがわかる。

最近は、みんな歳を重ねてきて、同じような悩みや不安があって、いろいろな家庭環境があっても足並みが揃うようになってきた。

それで共感できることも多くなったので、落ち込むことが少なくなった。

後は、残された時間が短いということがわかっているので、無駄に悩んでいるよりは、先に進もうと言う気持ちが増えたんだと思う。

そしてできるだけ健康に過ごそうねという感じで、みんな思いやりも出てきたんだと思う。


臭い

2021年02月08日 | 日々のこと

押入れから、つよーい芳香剤の臭いがすごくて

鼻が詰まる。

自分は何も置いてないし、

重曹を置いてあるのみ。

でも

おっつかない。

下の階の人が掃除しないのか、

芳香剤で、ごまかしている、模様。

 

やめてくれ、家にいるならちゃんと

掃除しましょう。

だんだん鼻が、麻痺して においがきつくなっているんだよね。

不動産屋さんから言ってもらったんだけど、

うちは特に臭いの強いものは置いてませんと答えたらしい。

麻痺してるからね。

困った。

いま物件数が例年より少ないらしく

引越したくても引っ越せない。

 

困った。


好日

2020年06月25日 | 日々のこと

映画、日日是好日

をみました。

 

希林さんの最後の映画となりました。

若き主人公の行き場のなさ、取り残され感などが、お茶のお点前を通して描かれ、

また、その頃の空気感を思い出しました。

主人公は、恋人の裏切りにより結婚を取りやめ、仕事においては、

アルバイトだったが正社員になる試験を受けるもおちて、希林さん演じるお茶の先生には柄杓を持つ手が雑だと注意され、
ますます居場所をなくしていると感じるのである。

その後フリーライターと言う横文字の言葉ができて、

なんとか格好がつくようになった。

ままならぬ人生に気持ちが揺れる感じが
すごく共感しました。

24年後、主人公は変わらぬまま、お点前は、そつなく完璧になっていました。

もう迷いは、ない感じです。

美しいです。
希林さん演じる先生にそろそろお茶を教えてみない❓
と言われます。教えるということは、教わることも多いのよ。と。

これからが、静かな始まりだと感じたようです。
ここからは、何が起こっても、何か多少迷っても
おそらくもう大丈夫、自分の人生を歩いていく。
そんな映画で、物語はここでおしまい。
おしまいでいいんだと思いました。
何があってももう大丈夫。


2020-05-05 22:35:27

2020年05月05日 | 日々のこと
パンとスープとネコ日和を見ました。
母をなくした主人公小林聡美が、
仕事を辞めて、お母さんがやっていた小料理屋さんを改装して、好きなお店を始めます。
真面目に生きてきた女性が、母娘の親子関係を卒業して、改めて見えてきた世界があった。
親のしつけをきちんと守って、世間的にも社会的にも恥ずかしくない女性として成長してきた彼女が、親がいなくなって、本当の意味で自分の足で、歩き始め出したとき、自分の生き方、自分の感性、自分の考え方と言うものは改めて、自分で思うこと、感じることができて、そこから見えてくる人間関係を、親を通してではなく自分を通して改めて、感じることがある。

最後に主人公の女性が語った言葉がとても印象的でした。
これまで真面目に生きてきましたが、遅ればせなが、私不良になります。笑。

そうやってお店を切り盛りしながら、またいつもの日常が始まっていく、そんな物語でパンとスープとネコ日和でした。

猫ちゃんは、野良猫でしたが、大人の猫でしたが、迷い込んできて、お母さんが亡くなった時に一緒に飼い始めましたが
新しい人間関係や自分と言うものを見つめ直改めて自分の道を歩き始めた頃にはその猫ちゃんはどこ変えてって言ってしまい、ちょっと寂しく感じるんだけどけれども、これからも頑張っていこうと思った主人公でした。
タイトルに猫がついていても、最後は猫ちゃんとはお別れしたと言う、感慨深いものでした。

2020-05-05 14:50:55

2020年05月05日 | 日々のこと
羊と鋼の森の映画を見ました。
感想は、うーん、、と言った感じでした。

知り合いの調律師さんに、この映画が公開されたなった時に、見にいかれたかどうか伺いました。見にいかれたとのこと。どうでした?と感想を伺いましたところ、
うーん、、といった感じで感想はなかった。

改めて確かに感想を聞かれると、
感覚的な幻想的な、そんな雰囲気、イメージが先行していて、後は若い人のほんのりとした恋心の物語かなぁと言う感じもしていて、
実際、調律師さんとしてやっている方の
感想もうーーん。となると、
まぁあれはあれで映画かなと言う感じでしたね。

わたしは、その調律師さんの感想を聞いて少し安心したところもあります。やはりちゃんと仕事をされているんだなーっていうことが逆に伝わったって言うそんな感じでした。
コツコツ。地に足をおいて、
浮かれた気分などなく
仕事に取り組んでらっしゃるから
こその感想。

そっちの感想の方が、良かったって感じでしたね。