雲が手招き

2013年07月28日 | 大里探訪


昨晩の夕立はひどかった




隅田の花火も途中で中止とか






朝一テイクオフ




200m 浮き今一




400m 少し揺れてきた




500m 右上に雲発見




600m 全く揺れず




700m 雲を捕らえた




800m ついに雲上






太陽を背にブロッケン遊び









東の空はダイナミックな雲海




しばし飛んでる事を忘れ









天国のお散歩です




因幡の白ウサギになって




雲を渡っていきます




なんて贅沢なお遊び




やめられませんな










この時期




地上は地獄の暑さですが




こんな光景を味わえるのは




今だけなんですよ









西瓜ご地でした




     


推力減退

2013年07月27日 | 川越通信


高温 ・ 多湿 ・ 高所




空気密度が減少する3要素です




この時期2つが襲う





ふらつく風に




南に疾走っても




北に気合を入れても




グライダーは風を捕る事ができない




何かがおかしい






やっとの思いで飛び立てば




ほっと一息




風が心地よく 汗がひく






ランディング態勢




地上50cmでリフトを貰い




ターゲットを大きく外した





きれいに草刈りされらエリアは




グランドサーマルの発生源になっていた





これじゃ失敗続出ですわね


夏一息

2013年07月14日 | 川越通信


ピーカン予報のこの日




雲が張って ベストなコンディションに









朝1番は





(熊谷駅)




北に 南に




 
(いちごタンク)





久々のロングフライト 手放しです






昼過ぎには




風が止まり




無風立上 何度も失敗




まだまだですな






季節物の差入れに




     




一息ついた




     





こんなリペア劇もあり




         
(犯人のペラは姦通罪で逃走中)





楽しく 美味しい




時間でした











この後 あの失態が


NOブレイクランディング

2013年07月14日 | 大里探訪


テイクオフ直後




右ブレイクコードの絡みに気付く




この場合の対処方法は2つ




「安全高度を確保して絡みを解く」




「Dライザーをブレークコード代わりにランディング」




ですが





その時私の頭には第3の対処方法が




それは「ブレーキなしでランディングする」でした




あえてこの危険な方法が浮かんだのはなぜか





相変わらずブレークコードは




全く動かない





アイドリングで適正高度に合わせ




左ブレークで旋回




風に正対しランディング姿勢




地面は徐々に近づき





その瞬間




左足で踏ん張ったが 




機速に耐えれず




膝から崩れ




胴体着陸





前頭部を地面に強打した




幸い怪我なく済んだが




NOブレイクの恐ろしさを痛感しました





事故の要因には




「未熟」と「過信」




があるが




まさに両要素混在





常に基本が大切ですね





とその時は反省するんですが




またやっちゃうんだなこれが






被害状況



ヘルメットのつば破壊     ガード枠の骨折


さあ夏だ

2013年07月07日 | 学習塾


昨日




平年より半月も早く




梅雨が明けた




夏のイベント




第1段は




ClassⅡ試験




炎天下の中 開催となりました





ClassⅠの時は




寒くて




震えながらだったのに…






学科試験




慣れない鉛筆に




顔つきも真剣




   





自信の実技は




サーマルに持って行かれ




あわや




アウトサイド




何ともまあ 無様









はたして結果は如何に












空は終始北風




4時頃




落ち着いたところで




一斉にテイクオフ









ショートでランディングすると









雷様のシャワー




梅雨明け10日と言いますが




らしくない




天候です