前回順番を飛ばしたので、割り込みです。
NEWSブログ等でも紹介してますが、明朝4時から、アイリッシュ・ミュージシャンが日本への思いを込めて、特別チャリティコンサートがネットで
ストリーミングされます。
アルタンのマレードの声掛けで、アルタン、ダーヴィッシュ、リアム・オ・メンリィ、ドーナル・ラニー、キーラ等・・・普通ではなかなかありえない豪華メンバーが集ってくれる事となりました。(他にも、ルナサなども誘ってくれた様ですが、残念ながら今回はスケジュールが合わなかったそうです。)
今回のイベントの実現したいきさつは
NEWSブログに書きましたが、「チャリティ・コンサート」と簡単に言っても、実際は様々な経費や人手がかかり、容易では無いはずです。コンサートを行うにはミュージシャンの出演料の他にも、会場を借りる費用や、舞台の制作スタッフ、楽器レンタル代、音響&照明の機材のレンタル料&スタッフ、ロビーや会場案内のスタッフ、宣伝写真、チラシやポスターを作る費用、宣伝の費用と手間・・・機材を搬入してセッティングし、サウンドチェックをするのにも時間がかかります。これだけ多くの出演者が出るコンサートを開催、運営するには、たくさんの方の力を借りないと実現出来ません。それなのに、このイベントを発案し、仲間のミュージシャン達、スタッフに広く声を掛けて実現してくれたマレードに、協力を惜しまなかった全ての出演者、スタッフの方に深く感謝します。いつもおおらかで、温かい彼らの音楽はもちろん、アイリッシュのミュージシャン達の、情の厚さ、優しさを改めて感じます。
震災からそう間もない頃、リアム・オ・メンリィなどは、Facebookにて、*「自分は日本とは魂のレベルで共鳴している。今こそミュージシャン達は揃って日本に行って、演奏で絆、真心を伝えるべきなんじゃないか?」と呼びかけ、多くのフィードバックがあり、議論になってました。更に、「今すぐ福島を訪れたい」とメッセージを何度かくれました。まだ受け入れる側の準備が整っていないから、もう少し時間が必要、と答えましたが、気持ちが、本当に、嬉しかったですね。
ダーヴィッシュのキャシー姐さんも、キーラも、日本から「ぜひ見てよ!」とはりきってくれています。久々のドーナルの演奏も見物でしょう!
やっぱり、早起きして、5/11(水)4時から、アイリッシュのミュージシャンからの気持ちを受け取って下さい!ストリーミングは
こちら!
*ちょっと前で記憶が曖昧なので、訳ちょっと違ってたらすみません
Liam Ó Maonlaí (Liam O Maonlai) - Worry Not
この曲もやってくれるといいなあ・・リアム。