Plankton Staff Diary

プランクトンのスタッフ日記

エミちゃん来日中

2011年05月21日 | 

エミ・マイヤーちゃんが来日中。久しぶりのライヴで嬉しいです。


5/20は、タワーレコード渋谷店でインストア・ライブでした。ピアノ弾き語り。


5/21は、GREENROOM FES.で横浜の赤レンガ倉庫の特設ステージに出演


会うたび奇麗になってるのでつい顔のアップばかり撮ってしまうのですが、終了後エミちゃんに「衣装を作ってくれた友達に見せたいから、写真くださいね」って言われてしまいました。
もっと全身を撮っておけばよかった。ちなみに、こんな衣装でした

この他の写真は<PLANKTON NEWS & REPORT>へ。


バラケ・シソコのソロ・アルバム

2011年05月13日 | P太郎
まもなく来日する「バラケ・シソコ&ヴァンサン・セガール」。

彼らのアルバム『チェンバー・ミュージック~コラとチェロの室内楽』は愛聴盤として家で本当によく聴いていますので、彼らのライヴを観るのが楽しみです!!

コラの音は美しくて溜まりません。バラケ・シソコはソロ・アルバを出しているので、『コラ』(2000年発売、当時はジェリムサ・シソコ名義)も入手して聴いていますが、これも素晴らしい。超~気持ち良くて、うっとりしますよ。



コラとは
「アフリカのハープ」と呼ばれたりするが、半割りにしたふくべの実の中身を取り除いて乾燥したものを共鳴胴として使っている。その共鳴胴にはヤギか羚羊の革を貼ってある。この胴に堅木で作られた柄が取り付けられる。弦は通常21本だが、それより多いものもままあり、弦は柄から張られ、中央の駒を経由して胴体につながれる。柄の両側に2本の棒が取り付けられていて、演奏者はそれを両手の薬指と小指の間にはさんで楽器を2本手で支えられ、残りの指はすべて弦を弾くことになる。
【ジェリムサ(バラケ)・シソコ『コラ』解説より】

ダブリンから、愛をこめたコンサート 5/11(水)朝4時からストリーミング

2011年05月09日 | のもと


前回順番を飛ばしたので、割り込みです。

NEWSブログ等でも紹介してますが、明朝4時から、アイリッシュ・ミュージシャンが日本への思いを込めて、特別チャリティコンサートがネットでストリーミングされます。

アルタンのマレードの声掛けで、アルタン、ダーヴィッシュ、リアム・オ・メンリィ、ドーナル・ラニー、キーラ等・・・普通ではなかなかありえない豪華メンバーが集ってくれる事となりました。(他にも、ルナサなども誘ってくれた様ですが、残念ながら今回はスケジュールが合わなかったそうです。)

今回のイベントの実現したいきさつはNEWSブログに書きましたが、「チャリティ・コンサート」と簡単に言っても、実際は様々な経費や人手がかかり、容易では無いはずです。コンサートを行うにはミュージシャンの出演料の他にも、会場を借りる費用や、舞台の制作スタッフ、楽器レンタル代、音響&照明の機材のレンタル料&スタッフ、ロビーや会場案内のスタッフ、宣伝写真、チラシやポスターを作る費用、宣伝の費用と手間・・・機材を搬入してセッティングし、サウンドチェックをするのにも時間がかかります。これだけ多くの出演者が出るコンサートを開催、運営するには、たくさんの方の力を借りないと実現出来ません。それなのに、このイベントを発案し、仲間のミュージシャン達、スタッフに広く声を掛けて実現してくれたマレードに、協力を惜しまなかった全ての出演者、スタッフの方に深く感謝します。いつもおおらかで、温かい彼らの音楽はもちろん、アイリッシュのミュージシャン達の、情の厚さ、優しさを改めて感じます。

震災からそう間もない頃、リアム・オ・メンリィなどは、Facebookにて、*「自分は日本とは魂のレベルで共鳴している。今こそミュージシャン達は揃って日本に行って、演奏で絆、真心を伝えるべきなんじゃないか?」と呼びかけ、多くのフィードバックがあり、議論になってました。更に、「今すぐ福島を訪れたい」とメッセージを何度かくれました。まだ受け入れる側の準備が整っていないから、もう少し時間が必要、と答えましたが、気持ちが、本当に、嬉しかったですね。

ダーヴィッシュのキャシー姐さんも、キーラも、日本から「ぜひ見てよ!」とはりきってくれています。久々のドーナルの演奏も見物でしょう!

やっぱり、早起きして、5/11(水)4時から、アイリッシュのミュージシャンからの気持ちを受け取って下さい!ストリーミングはこちら

*ちょっと前で記憶が曖昧なので、訳ちょっと違ってたらすみません

Liam Ó Maonlaí (Liam O Maonlai) - Worry Not

この曲もやってくれるといいなあ・・リアム。