本当は、03月31日に公開したかったんですが・・・(^^ゞ。
ネットで、朝日新聞の地方版を見たら、”新年度当初予算案を否決 多摩市議会”という記事を見つけた、そう言えば03月31日の朝、永山駅で公明党の男性議員が予算が否決された、××××の道具にされたうんぬんかんぬんという話をしていたのを思い出した。
でその記事を読んでいくと
- 予算総額は、431億1千万円
- 当初予算案の否決は初めて
- 問題点は、廃校となった学校跡を利用した施設計画を巡る市側の姿勢
- 市は当面、暫定予算を組んで対応する
という事が分かった。
で驚いたとゆうか不思議だったのは、
「当初予算案の否決は初めて」の部分。初めてなのは、過去の審議が”なあなあ”だったからでは?と思ってしまうのです。
多分手続きとしては、予算委員会で審議して市議会本会議にて採決だと思うのだが、初めてが良いとか悪とかではなく、この予算の為に、予算委員会で何時間、市議会本会議で何時間審議してどのようなやり取りがされたがが問題ではないでしょうか?
さて、このような事態になると恐らくどこの首長さんも多摩市長と同様に、以下のようなコメントを発表すると思うのだが、
予算が議会の理解を得られず残念。否決されたことを重く受け止める。暫定予算を組み、市民生活への影響を最小限に抑え、早期に本予算が成立するよう努力する
本当に大事なら、1月、2月、3月と土日の休み無く審議を行い、途中途中で市民に審議内容とかの説明を開いてなにが問題なのか、なぜその案件にそれだけの予算をつけるのかの説明ぐらいして欲しいものです。
そうゆう事が出来ないのは、多摩市も大阪市と同じような無駄遣いをしているのでは?と勘繰られてもしょうがないし、市長も議員も職務怠慢なのでは?
議会は毎日開催されていないのに、議員の月給は平均で52万1千円だそうだ。
でも、ただか40万円の予算なら市側も予算案から削って、それに関する質疑応答をしっかりして補正予算で成立させれば良いのでは思うのだが?市長の面子にでもかかわる重大案件なのかな?