新・カメの菊五郎の独り言

多摩市在住のカメ育てに苦労中の普通の会社員。×1です。

引っ越しました

2005-03-13 20:28:52 | ペット
卒業、入学、入社、転勤などで、引っ越しをする人も出てくる季節ですが、この引っ越しはカメの菊五郎の水槽引っ越しの話です。

菊五郎は、テトラミニアクアリウムPL-32TTセットで飼育を始めましたので最初の水槽のサイズは、320×180×220mmでした。
菊五郎の甲長は現在、80mm弱でこの水槽では、窮屈そうにしていました。そこで、次の水槽の検討を1ヶ月ほど前から始めました。
一気に"トロ舟"に行くべきかとも思いましたが、トロ舟の前に大きいサイズの水槽をはさむ事にしましたが、水槽を置く場所が限定され、サイズもある程度限定された中でなかなかベストなサイズの水槽を見つける事が出来ませんでしたが、やっとの事で見つけ、それに決めました。その水槽は、 テトラのAG-51です。サイズは、510×260×300mm(容量:36L)です。

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古い水槽と新しい水槽を並べて撮った写真です。
容積で計算すると一気に約3.13倍になった事になります。見た感じでは、横幅が200mm弱大きくなったのが一番効いているのかなと思いました。
新しい水槽に入っている、ロックシェルターは聖蹟桜ヶ丘にある”ペットフォレスト”で最近購入したものです。菊五郎が安全に隠れる事が出来るサイズかなと思って購入しました。因みに以前の小さいロックシェルターも同じお店で買いました(今日の菊五郎(02/21)の記事)。

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早速、近くのホームセンターに行ってレンガを購入して写真のようにレイアウトしてみました。どんなもんでしょう?センスにはあまり自信ありません。ただ、何にもないと水槽が大きいだけに見た目にも淋しいのでそれなりにゴチャゴチャさせました。菊五郎も色々と行く場所が出来て喜んでくれるのではないかと思っております・・・(^^;;;。

水を入れて、フィルターを動かしている写真です。主は、別の場所で待機中です。

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この後、主:菊五郎を水槽に入れました。最初は広さの違いに戸惑っていたようですが、ものの5分もしないうちにすっかり慣れ、寛いでいました。どうやら気に入ってもらえたようです。水槽の手入れは大変になりますが、菊五郎を飼い始めたいじょうは、責任を持って飼育していこうと思います。
最低5年ぐらいは、元気でいられるように頑張りたいと思います。

新居での菊五郎の様子は別の機会に書きたいと思います。


「とろろ」を作りました。

2005-03-13 19:11:50 | 食・レシピ
12日に、約2年ぶりに「とろろ」を作りました。
私の実家では、昔は、年に2~5回程度「とろろ」を作っていましたが、私が就職してから行う頻度が減ったようです。

Tororo1
「大和芋」をすり鉢で十分擂るのが、重労働です。この仕事をするのが父、私と弟の仕事でした。もっぱら弟は逃げ回って戦力外でしたが、食べるのだけは戦力でした。

結婚して、とろろを作る体制にはなりましたが、なにぶん"擂り手"が私一人では、大人二人分の量を擂る自信が無いので行っていませんでした。

ある時、会社で後輩に「とろろ」の話をしたところ、是非食べたいという話になって男手が二人になるので「とろろ」を作る事になりました。これが2年前で就職してから初の東京とろろでした。
その後輩が、2年ぶりに我が家に「とろろ」擂りにやって来てくれました。

私の実家の手順は、
 1:大和芋の皮をむき、適当な大きさに切る
 2:芋の量は、大人3人で500gぐらい
 3:すり鉢の内側で芋を擂る
 4:すりこぎでひたすら擂る
 5:ブリのアラで出し汁を作る(醤油と隠し砂糖で味付け)
---------ここまでで約90分ぐらい擂っている(1枚目の写真)。
 6:芋が擂れてきたら生卵を一つ入れる(父のオリジナルだと思う)
 7:10分ほど擂ったら、ブリの出し汁を少しずつ入れながら、なおも擂る
 8:オタマで、とろろの伸び具合を確認しながら、出し汁を入れながら擂る
 9:いいかんじの伸び具合になったら終了(2枚目の写真)

Tororo2

食べる時は、薬味としてネギとノリの刻んだものだけです。
後輩、私、家内と娘の四人でおいしく食べました。

ところで、ブリのアラを使うとろろっていうのは、私の実家エリアローカルな作り方なのでしょうか?
私は物心ついたときから、ブリのアラ汁とろろしか食べていないので、それが当たり前でしたが、家内が私の実家で初めてとろろを作るところを見た時にとても奇異に思ったそうなので、どうなのかなーと?
ご存知の方がいれば教えて下さいm(_ _)m。

それはさておき、後輩がいなければ、出来なかったので後輩に「感謝、感謝」です。
また、とろろを擂りに来てくネ。