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あごの下の吹き出物が肝機能の異常に

2017-02-02 16:15:25 | 日記
あれは5年ほど前、29歳頃のことでした。
突然、アゴの下に痛みを感じ、触るとプクッとした吹き出物が( ゚Д゚)
少し痛みはあったものの、病院に行くほどでもないと思い放置していました。

ところが、日に日に吹き出物は大きくなり、何だか膿を感じるように。
母に相談したところ、「針の先にアルコールをつけてつぶせば大丈夫よ」という気楽な答が返ってきました。

それを真に受けた私は、縫い針にアルコールをつけて「エイッ!」と一刺し。
吹き出物からは膿が飛び出し、ドラッグストアで買った軟膏を塗ってすませました。

今思えば、それが間違いだったんです(´・ω・`)
一度は治まったと思った吹き出物が、ますますパワーアップして復活。
膿で硬くなり、真っ赤に腫れあがってきたために、病院に駆け込みました。

行った先の病院は、当時、他の疾患でお世話になっていた東洋医学のクリニック。
顎の下の吹き出物を見せたところ、先生は「何でこんな風にしちゃったのー!!??」と驚きとも嘆きとも悲鳴ともつかない声をあげ、頭を抱えてしまいました(´Д`)

先生は急きょ、膿を出すための漢方薬を処方してくれ、毎日欠かさず飲むように指示。
私は毎日真面目に、漢方薬を飲みつづけました。

そんな時、会社で健康診断がありました。
普通は健康診断後1ヶ月ほどで、結果が印刷された書類が配られるだけなのですが、
何と診断の1週間後、私は人事部に呼ばれました。

人事部に行くと、人事部長が神妙な顔でお出迎え。
「ちょっとここへ」と言いながら、私を個室に案内し、ドアをきっちりと閉めました。

人事部長の話は、ずばり健康診断での異常(@_@)
血液検査の結果、私の肝機能の数値が著しく悪いというのです。
その結果を受けて、私はすぐに近所の内科医院で再検査をすることに。ちなみにその再検査費用は会社から支給されました。

すると、やはり数値が悪いとのこと。ところが内科医院の医師は、C型やB型肝炎になる要素が思いあたらない場合は、あまり気にすることはないと言います。
医師と相談の結果、とりあえず現在飲んでいる漢方薬をやめることにしました。

やめて2週間ほど経った頃、同じ内科医院で血液検査をしたところ、肝機能は見事正常な数値に(≧▽≦)
どう考えても、肝機能低下の原因は、あの漢方薬としか思えない・・・そんな結果となりました。

その頃には、顎の下の吹き出物もほぼ治ってきていたので、そのまま放置しておくことに。
気がつけば、肝機能も吹き出物も治っていました。

当時婚約中だった彼(現在の夫)もひどく心配してくれ、ちょっとした騒動でしたが、終わりよければ全てよし。今では笑い話です。
それにしても、吹き出物が肝機能の異常にまで発展してしまうとは・・・。ほとほとまいりました。

それからは吹き出物はキチンと対処するようにしています。

吹き出物が治らなくなる前にキチンとケアしてあげないと、大変なことになるかもしれないので気をつけましょうね!




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