シャララン♪ひろの密着!!African Life

西アフリカ・ブルキナファソでGreen隊ひろのアフリカ生活をお届けします

2011/07/26 遠野まごころネット

2011年09月04日 10時54分30秒 | 生活
こんばんはー

お久し振りです。お元気ですか?

私はぼちぼちでんなー



6月初めに岩手県遠野市の被災地後方支援基地である遠野まごころネットで活動し、みなさまに少しでも現地を感じてもらえたらとmixi日記を書いてました。

一旦我が家に帰り、また6月30日から遠野まごころネットに来ています。




最近は、瓦礫整理、家屋整理は引き続き行っていますが、
被災者さんたちが避難所から仮設住宅へ移動をし、ほぼ避難所での炊き出し業務は減って来ています。
仮設に移られた方のケアの仕事や、まだまだ物資が不足しているため物資の支援の呼びかけ、それらの配送をしています。



私は主に
山田町、大船渡市で行政から見放された被災者さんたちに支援物資の配送

釜石市箱崎地区で、被災してばらばらになってしまったコミュニティの場を再び開けるように憩いの場を提供する準備

この2つをしています。


充実しています。




毎日のように地震があります。
3日前、海辺にいるときに地震があり
津波がくる気がして恐怖感で
動機が止まりませんでした…


恐怖を感じ、ストレスを感じ、
少し海辺がトラウマになりつつあり

被災者さんたちの見た震災当日の現実は
どれだけ寄り添ってもわかり得ないでしょうが



まだまだあたしはやるしかない!





ここはとてもパワーのある、人間らしい、温かい交流の溢れる場です。

2011/06/30 初物

2011年09月04日 10時43分55秒 | 生活
はて、なに目的で東京来たのか忘れるほど満喫しました。




マン喫にて。初マン喫。

昨夜、ナイトパックとやらで朝まで1900円で渋谷泊。

読んだマンガ、バガボンドの19巻を半分ほど。
飲んだもの、グレジュー3杯 二日酔いのため。
個室で完璧に身体をフラットにして爆睡 チビな自分に人生初感謝。




今日は秋葉原にてまたまたマン喫。

一時間でワンピース最新刊を半分ほど。

読むん遅いから全くもととれてないし

買った方が安いし!!



アキバ女子と男子を街で見れて、異文化体験…

本当に実在するんですね…





初、浜松町のアフリカン料理やさん、カルバッシュでブルキナべに出会い、彼の愛のデカさにおののき、




劇団四季の初ライオンキングで、サポネ帽かぶっとってハマり(ブルキナ隊しかわからんな)




日本人同士のゲイカップルを初めて見て、目の前でちゅー5回されて




びっくりするぐらい美人にすれちがって、思わず見とれて二度見したら、ファ○クユーって言われた!
ハッ!!



東京は刺激的ですねー

2011/06/28 熱帯雨林希望

2011年09月04日 10時42分27秒 | 生活
だったんです。もともと。
アマゾンで働くことが夢やしね。

なのに乾燥地アフリカに受かる。


残り任期もうわずかですが、任国替えで熱帯雨林希望をアピってみるかな…。
ガボン…




昨日の夜行バスで四日市を出、
ディズニーランド横、イクスピアリ内の
レインフォレストカフェにきています。


でっかい水槽があっていいかんじ。

しかし、店員いけすかん。

空いてない皿を下げされて…



まあいいや。太ったしな…






またまた岩手いってきます。
一時帰国に感謝します。


皆様ご機嫌よう。

2011/06/20 日本国民ブルキナかぶれ

2011年09月04日 10時28分08秒 | 生活
まず、岩手県に行く前日に
ブルキナファソに戻ることはもうできない とJICA の方から案内がありました。


その決定事項が、現実の出来事とは思えなくて、受け入れられないというか
状況が飲み込めない…。

悲しくもない。悔しくもない。ただただびっくりして拍子抜けしてます。


そんな中、岩手県遠野市のまごころネットさんというところに属し、被災地の支援をしてきました。
今、一週間の活動を終え、実家です。



また行こうと思います。






まごころネットさんは短期の個人ボランティアさんを受け入れている、数少ない珍しい組織です。
皆さん、夏休みに是非ご参加ください。
やれる範囲で。

だけど現場を生で、この目で見ることは別物でした。


興味ある方、連絡いつでもお待ちしています。

2011/06/14 大槌町

2011年09月04日 10時24分20秒 | 生活
本日は大槌町に行きました。

津波で一階天井そばまで浸水したお宅の床下のヘドロ出し、庭掃除、側溝のヘドロ掻き出しが主な仕事です。


現場は住宅地で、隣近所も同じように浸水してるんですが、
現場のお隣さんはすでにそのお宅で生活され、
お向かいさんは「家族全員無事です」の張り紙を玄関に残して親戚のお宅に避難され、

現場のお宅はヘドロ掻き出しのボランティアと平行して、業者さんが壁紙やらガラス窓を取り替えていました。
(地震保険に入ってたんかなあ…)





作業で写真が見つかりました。2001年のもので、赤ちゃんがご家族と写っていました。今は10歳になっているはず。
生きていてくれと願いました。


写真を洗っていると、壁紙の張り替えをされてた業者さんが
「写真みつかったの?」と そばまで来られました。



彼は自宅が流されたそうです。


もくもくと働いてらっしゃいました。




笑顔の戻る日が1日でも早く訪れることを願い、明日も作業続けます。

おやすみなさい