PIPELINE

コメントは全て非表示にさせていただいています。
お返事の必要な方は本文中にアドレスをお書きくださいませ。

やっぱり東大は東大だった。

2006-06-03 01:22:03 | 野球観戦記
本日は、東京六大学新人戦・決勝戦と3位決定戦が行われました。
haluは仕事の時間の関係で、第一試合の3位決定戦のみ観戦しました。
東大vs早稲田の一戦。
結果から書きます。
1-14の惨敗。
そりゃフォントも大きくなりますわ。

試合開始までは楽しかったんですよ。
昨日の試合の様子を知らないhaluは一昨日の立教戦(1回戦)のイメージしか無く、
1番・前代くん、5番・井尻くん、9番・古垣くんという打順を見ただけで、
「これは何を狙って組んだオーダーなんだろう」と色々想像できて、
ホントにワクワクして楽しかったのです。
先発も、一昨日好投した1年生の加藤くんだったし、
早稲田相手じゃ分が悪いけど、善戦できるかも…みたいな。

いや~、酷かった今季のリーグ戦並み。

本日は、物覚えの悪いhaluが試合の途中経過を忘れないように、
試合が動く度に携帯から自宅PCへ試合の様子をメールしていたので(バカか)
そのメールを元に試合の様子を再現していきます。

1回表、1死から2番・黒岩くんが三塁打を放ち、先取点のチャンス
続くバッター、3番・揚場くんのレフトへのファールフライでタッチアップするものの、
本塁でタッチアウト。
これは、客席から見ている限りでは、走り出すタイミングは悪くなかったと思います。
レフト・山川くんの肩が良いのか、黒岩くんの足が遅いのか。

ここまでは良かったのです。
「今日の東大も良いカンジじゃね?」っていう期待も持てました。
問題はこの後。

1回裏、先発の加藤くんの制球がイマイチ安定せず。
丁寧に投げてはいるものの、四球でランナーを2人出してしまいます。
嫌な流れだな…と思ったら、その途端。
4番・山川くんのスリーランホームラン。
東大ベンチから「ピッチャー、気にすんな!!」と声が飛ぶものの、
残念ながらそのベンチのテンションがやや下がり気味…。
なんと初回だけで、打者13人、6安打3四球2エラー。
いきなり7失点で早くも試合ぶち壊し

2回裏、ピッチャー加藤くん、相変わらずコントロールが安定せず。
四球で出したランナーをあっけなくホームへ返されます。
早くも0-8。
「1シーズン101失点」のリーグ戦の悪夢再び…?

3回表、加藤くんの代打、細川くんがヒットで出塁するも後が続かず。
3回裏から、西村くん登板。
ここでhaluがいいなあと思ったのは、キャッチャーの吉田くん。
大きく外れた球も身体に当てて前に落とし、
後ろへは絶対に逸らさないのです。
走られ放題だったのがいただけないのですが、
もっと牽制を鍛えれば使えそうですね。
あと、レフト・古垣くん。
2回にエラーをしてしまったものの、それを挽回すべく好守備を見せていました。
haluのメールには
『(東大の中では強いほうの)肩の強さを発揮し、
追加点を最小限に抑える活躍』
と書いてあるのですが…どんな場面だったっけ…?
自分でメール書いといて忘れるなよ、ってハナシですな。
でも、常に元気がよくて、大きな声を出していて好印象でした
一方、悪い意味でhaluの目に留まったのがショート・前代くん。
守備のぎこちなさは一昨日も感じましたが、
牽制のベースカバーが微妙に遅いような気がする…。

4回表、四球で出塁した黒岩くんが、揚場くんの長打で見事生還!!
1点返したのに、その黒岩くんが3塁でタッチアウト。
早稲田の外野が良いのか、揚場くんの足が遅いのか。
…さっき、同じようなことを書いたような気が…デジャヴ?(←しっかり書いてあるから

お断り:このあたりからhaluは試合の様子をPCに送るのが悲しくなり
    試合経過があやふやになっていきます。

5回裏から、ピッチャー・桂くんの登板。
そしてその時、リーグ戦経験者のピッチャー・岸くんは
ファウルゾーンのブルペンのあたりで黙々と走り込み。
昨日も投げていないから「ひょっとして故障?」と思ったのですが…
走る姿には、違和感は感じませんでした。

7回表、イジリーがベンチ前で投球練習を開始しました。
キャッチャーを立たせたままのキャッチボールでしたが…
その隣でずっと走り込みを続けている岸くんは?

8回表、ピッチャー桂くんに代打が出されました。
そしてイジリーはブルペンへ…岸くんは?

8回裏、満を持して井尻くんが登板。
haluはイジリーのファンですが、投手としての起用はあんまし賛成できないのです。
いえ、東大が尋常でない投手不足なのは分かるのですが、
投手として登録してあっても、リーグ戦でも1度もマウンドに上がっていないのに
投げさせなくても…と思ってしまいます。
…野手としてバッティングに専念させてあげればいいのに…。
そのイジリー、東大のピッチャーらしさ(丁寧に投げるものの制球難)がサクレツ。
挙句の果てには、自らのコントロールミスでセカンドランナーを生還させてしまいました。
記録ではパスボールだったようですが、あれはさすがに取れないよ。
…んで、岸くんは?

結果、失点14、被安打15、与死四球10、エラー2という散々な結果でした。
でもね、東大もそこそこ打ってはいたのですよ。
よく覚えていませんが、ほぼ毎回安打が出ていたはずです。
でも、後が続かないんです。
全部単発で終わってしまって、立教戦のような繋がりが全く見られませんでした。

でも、大坪くんや古垣くんの元気の良さはホントにステキだなあ
是非秋のリーグ戦でも彼らの元気な姿を見たい!!
…そういえば、噂の29歳の新人・森本さんを見ていないや。
考えてみたらhaluと同年代なので、他の選手のようにくん付けは少し気が引ける

9月までは、何よりもしっかり守備を鍛えて欲しいもんです。
あと、ピッチャーのスタミナ不足も、みっちり走りこんで解消してください。
秋のリーグ戦では勝ち試合を見られることを楽しみにしています


最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
観戦できてうらやますぃー (welcome)
2006-06-07 23:25:22
 はじめまして。トラバありがとうございました。

haluさん、六大学野球や全日本大学野球を観戦できていいですね。写真拝見しましたが、東大って前からあのユニフォームでしたか?ユニフォームが白ともう少し明るいブルーだったという記憶がありますが・・。



 ときどき参りますのでよろしく!

 &なぜかサイン
返信する
コメントありがとうございます (halu)
2006-06-07 23:55:11
welcome様

コメントありがとうございます

東大のユニフォームは…

スイマセン、haluは東大の試合をちゃんと見始めたのは今季からなので

変更についてはよく分からないです。

でも、グランドコートは去年と少し変わったらしいのですが…haluにはよく分からんです



返信する
続きです。 (halu)
2006-06-07 23:57:55
しまった、途中で送信してしまった

スイマセン、慣れてなくて



秋までは六大リーグのレポートはお休みですが、

是非また覗いてくださいね
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。