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東京新大学1部・東京学芸大学vs東京国際大学 1回戦。

2012-04-11 23:23:29 | 野球観戦記
ちゃんかん。


この日のネット裏は、普段のリーグ戦ではあまり見られない
スピードガンを持ったスーツ姿の人が多く座っていました。
神宮やゴルフ場で何度も見たことのある顔がたくさん…。
このスカウトさんたちは、誰が目当てなんだろう?
最初は、創価大の小川くんかな…と思ったのですが
第2試合も残っている人がほとんどでした。
国際大にも目当てがいるのかな?
誰か、流経大にも興味を持ってくれませんかね。

国際大の先発は、尾田くん。

学芸大の先発は、加藤くん。


3回表、学芸大の攻撃。
7番・宮田くんがライト前ヒットで出塁。無死1塁。
8番・中村くんはファーストゴロ。
ベースカバーに入ったセカンドの足が離れてしまい、1塁セーフ。無死1,2塁。
9番・山崎くんの打席、1ストライクからボークを取られ、無死2,3塁。
打席の山崎くんはセカンドゴロ。

3塁走者がホームイン。

学芸大が1点先制。1死3塁。
追加点のチャンスだったものの、後続が断たれチェンジ。
もうちょい攻めて欲しかったなあ。残念。
スコアは1-0。

4回裏、1点を追う国際大の攻撃。
5番・鶴田くんがレフト前ヒットで出塁。無死1塁。
6番・菅原くんはサードゴロ。1死2塁。
7番・小原くんは四球を選び、1死1,2塁。
8番・安保くんはセカンドゴロに倒れ、2死2,3塁。
続く9番・橋本くんは2ボール1ストライクからレフト前ヒット。
1,2塁走者が生還し、国際大が逆転。
スコアは1-2。

5回裏。
2番・小名木くんがセンター前ヒットで出塁。無死1塁。
3番・三浦くんの打席で1塁走者がスチールを試みたものの、牽制死。1死走者無し。
打席の三浦くんはセンター前ヒット。
う~ん、チグハグな攻撃だなあ。1死1塁。
ここで学芸大はピッチャー交代し、2番手・楡木くんがマウンドへ。

4番・沖野くんはレフト前ヒット。1死1,2塁。
しかし5番・鶴田くんがサードゴロに倒れ、ダブルプレー。
スコアは1-2。

6回表。
2番・井上くんは2ストライクからサードゴロ。
しかしサードからファーストへの送球が逸れ、1塁セーフ。無死1塁。
3番・今村くんの打席で、1塁走者が2盗。無死2塁。
今村くんは左中間を破る3塁打を放ち、2塁走者がホームイン。
スコアは2-2。無死3塁。
続く4番・尾形くんもレフト前ヒット。

3塁走者が生還し、学芸大が勝ち越し。無死1塁。
5番・古川くんは送りバント。
捕球したピッチャーが2塁へ送球したものの、悪送球。無死1,2塁。
6番・工藤くんはショートゴロ。
これが内野安打となり、無死満塁。
一気に突き放すチャンス!!
しかし7番・宮田くんはフルカウントまで粘ったものの、空振り三振。1死満塁。
8番・中村くんは1ストライクからセカンドゴロ。

ダブルプレーコース。
しかし焦ったのか、セカンドから2塁へ入ったショートへの送球が逸れ
オールセーフ。
3塁走者はもちろん、2塁走者も生還。スコアは5-2。1死1,2塁。
9番・山崎くんはカウント2-2からショートゴロ。
しかしながらこれもセカンドへの送球が逸れてしまいます。
国際大の内野守備がエライことに…。1死満塁。
1番・加藤くんは2ストライクと追い込まれながらも
ライトへの犠牲フライを打ち上げ

3塁走者がタッチアップし生還。

学芸大、この回5点目。2死1,2塁。
ここで国際大はピッチャー交代。
2番手・村田くんが登板。

この回の先頭打者だった2番・井上くんがショートゴロに倒れ、
ようやくスリーアウト。
学芸大がこの回一気に5点をあげ、スコアは6-2。

8回表。
6番・工藤くんがストレートの四球で出塁。無死1塁。
7番・宮田くんはバントを2球失敗した後見逃し三振。1死1塁。
8番・中村くんの打席の初球で、1塁走者が2盗。1死2塁。
中村くんはセカンドゴロに倒れ、2死3塁。
9番・山崎くんの打席で暴投があり、3塁走者が生還。
学芸大が1点追加し、スコアは7-2。

9回表。
この回の頭から、国際大のマウンドは3番手・安河内くんが登板。

1番・加藤くんがライト前ヒットを放ち、無死1塁。
代打・宮之原くんもレフト前ヒットで、無死1,2塁。
3番・今村くんは送りバント。1死2,3塁。
ここで国際大は4番手・川崎くんにスイッチ。

4番・尾形くんはファーストゴロ、
5番・古川くんもレフトフライに倒れ、スリーアウト。

試合はこのまま、7-2で学芸大が大勝しました。




国際大、ヒドい。
業界用語で言えば、どいひー。
冒頭の写真にあるように、7失策。
グラウンドコンディションが悪かったとはいえ、
いくらなんでもこれは恥ずかしいよう。
どこかでこんな試合見たなあ…と思ったのですが、
昨年秋の横浜市長杯での国際大対横浜桐蔭大で
国際大が5失策していました。
年も年度もまたいで、国際大のエラー祭りを見ることになろうとは。
なんたるちあ(死語)。

対する学芸大は
国際大の自滅で試合が決まってしまったとはいえ、
攻撃中にいろいろやってやろう…みたいな意識が
ビシビシ伝わってきました。
こういうのいいじゃん。
すごく面白かったです。


せっかくの開幕戦だというのに、始終雨が降っていて
この日試合が組まれていた4校はちょっと可哀想でした。


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