PIN-KIRI気分

母子家庭ママの徒然日記です。

UP-DOWNな毎日の御紹介を。

奇跡の一本松の妖精ゆめちゃん

2014-08-09 | 日記
陸前高田市へのふらりドライブ。

前回の土砂運搬用ベルトコンベアの御紹介に引き続きまして

『奇跡の一本松』の名前をいただいた『奇跡の一本松茶屋』をご紹介します(´▽`)

報道で多く紹介されていた、高田松原で唯一残った1本の松『奇跡の1本松』から訳500m

観光客向けの売店&カフェ『奇跡の一本松茶屋』がオープンしていました。



8月3日の開店でフルオープンは9日から。小さなトレーラーハウスですが

外観は木造で、ゆったりした雰囲気です(´▽`)

私が訪れた時は、まだカフェは利用できませんでした。

少し沈んで冴えない表情だったのと、喪服を着てぼんやり立っていたせいもあり

観光で訪れていたっぽい外国人さんから

『God bless you』と、そっと声をかけられました。

紛らわしい場所に、紛らわしいカッコ、紛らわしい表情でスミマセン。

ただの観光です( ̄▽ ̄;)

とはまさか言えませんので、そっと

『Thank you. you too.』と微笑むのが精一杯。申し訳ねええ!!(((゜Д゜;)))

な・・・なんかゴメンネ!反省していそいそ喪服を着替えました。

駐車場での生着替えを目撃した方いましたら、なんかごめんね!そっちもGod bless you!

さ、気を取り直して奇跡の一本松茶屋ですが中にはお土産品が沢山!

これは楽しいですね(´▽`)

特に、奇跡の1本松の上に住んでいるという妖精、ゆるきゃらの「ゆめちゃん」グッズが多彩。







はっきり言って、私のような者にとってレプリカとなった「奇跡の一本松」なんてもんは

ありがたみも何もございませんが

その奇跡の一本松を柱に商品を産み出し、人の寄る店を出し

街の再建に向けて歩き出す逞しさととか

生活していくことへの覚悟についてとかは、感動に値するものと思います。

イヤミとかじゃないですよ。本当にそう思うの。生きるってファンタジーじゃないからね。

一本松の上に妖精がいるなんてファンタジーも

1本残った松へ希望を託すとかいう感動エピソードよりや

ただ、生きるために生きる覚悟と実践する行動力にこそ気持ちが動きます。

なんて、難しそうなこと言ってみたりして、やーねー( ´艸`)

お土産物大好きな私は面白商品が増えるだけでも嬉しいデス!(≧∇≦*)



これは買わなきゃじゃないですか?観光客の皆様は( ´艸`)



これこれ!

奇跡の一本松リスペクトのバウムクーヘン!めちゃ長いの!

ああ!写真じゃうまく伝わらないー(;▽;)



土産物コーナーで見かけての第一印象は、『なが!』ですよ。

あとはねー、このパスタがおすすめです!!



なんでおすすめかって、そらもうネーミング!

ぜったいにウマイに決まってます!( ´艸`)

だって、『ばばば』ですよ!?

『ば』はこの辺で使われる感嘆詞(感動詞)です。

その『ば』が三つも並ぶなら、星が三つ並んでいるのと同じです。(≧∇≦*)

ね?買いたくなりました???



ネイティブは、ほぼ『ば』だけで全ての感動と簡単な会話をすることができますよ( ´艸`)

土産物をいくつか購入して帰りました。

オープン記念ということで、おまけにサイダーいただきました!(´▽`)



あら、ラッキー!

生活を取り戻すための陸前高田市の『元気』に触れに、足を運んでみませんか?

ベルトコンベアもカッコいいよ!



海も綺麗!!



今回はカフェが利用できなかったので、また行ってみよう。

海が見たくなったら、ロングドライブで陸前高田市まで。

その時は、またリポートさせていただきます(´▽`)

※ゆるきゃら「ゆめちゃん」の椿モチーフのポシェット
 中身を見せてもらえると幸せになるというジンクスがあるって設定みたいです( ´艸`)
 見かけたらぜひポシェット覗かせてもらおっと!



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