12月になり、安定してきたということで11月の出来事を書き残したいと思います。
診察を受ける時の経過として、記録を残していたのでその記録をもとに書きます。
では、始まります。
11月21日、蝉の鳴き声で目が覚めた。
目が覚めて、しばらくしたら耳鳴りがしていることが理解できた。
恐怖はここから始まった。
朝食の準備や仕事の準備やらで、妻とも軽く会話する程度でしたが、やけに遠くに感じた。
テレビの音もいつもの70%ぐらいしか聞こえない。
風邪気味でもあったから、たまにある耳管開放症なのかと思ったけど、休むほどでもなかったのでそのまま出勤した。
耳管開放症とは耳と喉は耳管という管でつながっています。
鼻をかんだり、唾を飲み込んだら鼓膜が張った感じになるときがあると思います。
耳管は通常は閉じていますが、調子が悪いときなど開くことがあり、自分の声が響いて聞こえたり耳がボーッっとした感じになります。
昔から耳管開放症の症状がたまにあったので、風邪気味だからかなって思っていました。
職場で異変に気が付いたのは扉の音がいつもと違う聞こえ方をしたことです。
いつもより甲高い音に聞こえたので、扉が緩んでいるのかと思い取り付け具合を確認しました。
他の社員はいつもと変わらないとのことですが、やはり音が響いて聞こえた。
夕方、定時で退社し帰宅してからテレビをつけると、朝より音が小さく聞こえた。
感覚的にはいつもの70%ぐらいの聞こえで、隣の部屋でテレビを見ている感じです。
耳鳴りが続いていたので、聞こえづらく感じ始めてきました。
風邪気味だと思い、23時には就寝したが耳鳴りがうるさくなかなか寝付けなかった。