なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

すこしずついつもの景色に

2021-10-29 21:57:38 | 日記
雲ひとつない空。いいお天気が続きます。


ウチのジューンベリーが紅葉してきた

朝の散歩は、立ち止まって草むらを覗いたり空の雲を眺めたりすることが多くなったので、前より時間がかかるようになりました。家の近くに戻ってくるころにはちょうど登校ラッシュで、小学生の登校団や高校生の自転車の群れと交差点ですれ違います。こんな景色はずいぶん見ていなかったな。大人数のなかにいるなんて、ひさしぶりなのでマゴマゴしてしまいました。



散歩の途中に小さい畑があって、毎朝おじいさんがやってきて一生懸命手入れをしていたのですが、最近、この数輪花をつけている桜(かな?)と夏ミカンの木だけを残して更地に近い状態になりました。白いヒガンバナが咲いたりザクロの木があったり、通るたびに楽しませてもらっていたのに。もう一か所そこより小さな畑があって、おじいさんは変わらず野菜を作ってみえるようです。お元気でよかった。それにしてもおじいさんが大事にしていた畑はいったい何になるんだろう?



古い農家の槙の木の垣根の下にツワブキの花が咲いていました。垣根って手がかかるから今は敬遠されているようだけれど、やっぱりいいなぁ。外と内とを隔てているようで、実はこうして道を通る人のキモチをやわらげてくれています。

ウチの玄関前はどうかしら。残念なことに今は愛想がありません。唯一がんばっていたジニアも色あせてきたので、昨日抜いてしまいました。
もう来年の春の花壇を見据えて整える時期なのです。先週からビオラの苗をさがしに花苗屋さんをめぐっていますが、今年は夏の暑さが遅くまで続いたせいか、いい苗がまだ出ていません。とりあえず「ヘミスフェアー」という初めてのチューリップの球根を8球植えて、それからうまく夏越ししたイングリッシュデイジーを花壇の縁にぽんぽんと植えました。



このなんでもない白いデイジーがとても好きです。たしか実家の庭に植えてあって、小さいわたしは摘んだりしていたのでしょう。親しみと懐かしさがあるのだと思います。先日、夫が駐車場に車をいれるときにちょっとタイヤで踏んでしまったみたいだけれど、たぶん大丈夫。
あとはニゲラとコーンフラワーと忘れな草、いつものメンバーの種を蒔きましょう。

 
一方、裏庭は知らないうちにカタバミだらけになっていましたが、シジミチョウの蜜源でもあるのでしばらくはこのままでいいことにしました。



勢和図書館で本を借りてきて、もう二週間経ってしまった。もう返さないといけないので急いで読んでいます。今はこの「ナラの世界へ」。自転車で世界を旅する途中で仔猫を拾ってしまったデイーン青年の物語(ノンフィクション)です。一人と一匹で困難を乗り越えていきます。面白いのですぐ読めそうです。



夫がこっそり美杉村(本当はもう津市だけれど)に行って、買ってきてくれた「美杉もなか」。立てて並べてみたら山が連なっているようで、美杉村のジオラマみたいでした。名松線もあればよかったな。

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