なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

チューリップ咲きました

2020-04-10 17:02:15 | 日記
風はさやさや、光はきらきら。黄色い帽子の一年生が歩いてる。なんとか新学期が始まりました。日常に忍び寄ってくるウイルスは恐怖だけれど、ツバメは今年もやってきて忙しそうに飛びまわっているし、ウチの庭に住んでいるアオガエルもトカゲも姿を現して、みんな元気そうです。すべて世はこともなし…とアン・シャーリーみたいに言いたいけれど、そうでないのが悲しいな。
 ローリエに花が咲く 黄色いポヤポヤ

   日中の温かさでチューリップが急に伸びて、花も大きく開きました。玄関前の花壇に咲いているのはオレンジと黄色のチューリップ。ピンクのアンジェリケが咲くものとばかり思っていたのに…。なぜこのチューリップを選んだの?と、去年のわたしに訊いてみたい。内側がとても濃くて、表面はそれを裏返しにしたみたいなつくりの花びらで、全体としてはシャーベット色に見えるのです。そうハデハデではありません。まぁ、ビタミンカラーで、元気を出すにはいい色かもしれない。

 ねらっていたふわふわ系ではないな

    駐車場脇の狭いスペースのチューリップも咲いてきました。こちらの色合わせはうまくいったみたい。


    このブルーのビオラがお気に入りです。これはご近所の方が自家採種した種で育てたものです。七個頂いた中のこの一個は、咲き始めが白でだんだん薄いブルーから濃いブルーに色変わりするというものでした。他にも面白い変化をするものがあって、この冬の間、いろいろ楽しむことができました。どんな花になるのかわからないので、五個はハンギングバスケットにして中の庭で育てていました。これをくださった方に見ていただけるように、表のフェンスにかけることにしました。こんなのが咲きましたよー。

 それぞれが個性的
   
     土に触れるとモヤモヤが去っていくような気がするので、今日はアサガオを植える場所をスコップで耕しました。ミミズやおけらがあわてて出てきて、ありゃりゃりゃ、ごめん、ごめんと言いながらガシガシ耕しました。なんだか安く手に入る花の種をやたらと蒔いています。アサガオの他には百日草やコスモス。アサガオが咲く夏には、コスモスの秋には、このウイルス禍が落ち着いているでしょうか。とりあえず、芽が出ればうれしい。葉が出てつぼみがつけばうれしい。そんな風にして目先の喜びを頼りに過ごしていこうという目論見なのです。

  ジューンベリー咲いた 桜みたい

     図書館で借りてきた本をぼちぼち読んでいます。テレビを観ても不安が増して血圧があがるだけなので、遠ざかっていないと。

   
     「ウ"ィオラ母さん」はテルマエ・ロマエのヤマザキマリさんのお母様のお話。「ギガタウン」は「この世界の片隅に」のこうの史代さんが漫画特有の表現を四コマ漫画で解説しています。登場人物が鳥獣人物戯画のキャラクターで、不思議な世界観です。この二冊はパーッと読んで、今日は川上弘美さんのエッセイをウトウトしながら読みました。つまらないのではなく、短い文章の日記になっているので、ペースが淡々としていて落ち着きます。ひさしぶりに本を、持っていた手からぱたんと落とすということをしたなぁ。
  小さな南高梅がちゃんと生ってきたよ

     真ん中の「彼岸の図書館」ですが、東吉野村に移住して、私設図書館「ルチャ・リブロ」を開いた青木真兵さんと海青子(みあこさんとお呼びするみたい。なんてステキなお名前)さんのお話です。これは夫が知人からそういう人がいるよという話をきいて、すごく興味を持っていたようだったので、夫のために借りてきたのです。わたしもすこしページを開いてみましたが、とても面白そう。こんな時だからこそヒントになるお話が綴られていそうです。大事にすこしずつ読んでいくことにします。
     こういう本がおススメ本として並べられているところが勢和図書館のすごいところです。小さな図書館なのに、司書さんの力量を感じます。   
 アジュガもたくさん咲いてきた 

     ひさしぶりにお弁当をのせておこう。初豆ごはん弁当です。山の中の新しい勤務先まで40分車を走らせて通う夫のために、たまには好物を。去年はグリンピースを蒔かないでしまったので、収穫の楽しみがなくて残念。
 あおさとカニカマ入り卵焼き ウインナ 鶏のからあげ さつまあげとスナップエンドウの煮物 舞茸の天ぷら 豆ごはん 金柑の甘煮           床に置いてる!

    
     


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