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中学受験について

2010年11月01日 20時56分00秒 | Weblog
今朝方、お受験について書きましたので、今度は、中学受験について書こうと思います。以下は、単なる私見に過ぎませんので、一つの参考に留め置いて欲しいと思います。

(1)公立の小学校でのテストではほとんど百点近くを取っていなければ、難しい中学を受験する資格はない、と言えるでしょう。
大器晩成という言葉があります。小学生時代は、並の成績しか取れない凡人に見えても、中学→高校以降へと進むに連れて頭角を現し出す子供もいます。親の方がばたつく必要はありません。そもそもタネはあなた方だったわけですから。
しかし、小学生時代から抜群の成績を収めているのに、しょうもない公立中学に進めるのは、児童虐待に近いのではないでしょうか?

(2)今からでは三ヶ月を切っています。どうしたものでしょうか?
これまでの小学校の成績が抜群であれば、受験したい中学の入試問題を少しやってみることです。まるきり歯が立たない場合には、そもそも今通っている小学校に問題があるわけで、別の意味で転校する必要がありますね。少しは出来るが、こうした範囲がどうも分からない、という場合には、手があるでしょう。その範囲だけを集中的に学習することです。中学入試には範囲はない、とされていますが、大人の目で見れば、区切りをつけることは出来るでしょう。集中学習のために必要とあらば、学校を休んで、一週間ぐらいは、そればかりをやるのも手です。

(3)受験のためにどうたら~ということを宣伝してしまうと、落ちた場合に、公立中学でいじめられる恐れがあります。あくまでも内密に準備を進めておきましょう。
情報交換と称して、広告塔になってしまうお母さんが多いですが、我が子のためにはなりません。

(4)一流中学受験は総力戦ですから、旦那のことは二の次にしましょう。
旦那がガタガタ言うようであれば、子供を連れて実家に帰り、実家で受験勉強に集中しましょう。

(5)最近の傾向からいうと、新傾向問題という範疇に要注意です。
この範疇は、受験のプロという家庭教師などでは少し無理があり、むしろ大学院生とか、その分野の先端的研究を行っている人に、少し見てもらうとよい効果を生むものです。或いは、前提知識抜きで出来るように工夫されていますので、子供を―実家とかホテルとかに―缶詰にして、トコトン考えさせるのもいいでしょう。

みなさぁ~ん、旦那も、自分の浮気も、暫くは捨て置いて、頑張りましょう!!!


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