レジェーロに生きる…

さいたま市南区にてピアノの指導をしています。
レッスン、日常、時に子育てや飼い鳥のお話、日々思うことを綴ります。

ニワトリと卵の論理。

2017-01-23 | ピアノ講師の思考
さぁ今宵は哲学的なお話から。

ニワトリが先か
卵が先か
こんな文句を聞いたことはありますか?

ニワトリは卵を産む。
卵が孵ってニワトリになる。
では、
一番初めに羽化したニワトリのもととなる
卵は誰が産んだのでしょう


教材選択について
あれこれ考えていたら
このお話が
思い浮かんだのです。

ある先生は
いつもどの生徒にも同じ教材から始めます。
教材に適応しにくいお子さん(年齢や性格的に)は
入会を見送ったりすることも。
その教材が
ピアノ教育に最も相応しく、
自分自身も教えやすいと考えるから。

また
ある先生は
初歩の教材研究を多数しており、
生徒に合う教材を吟味して選択します。

教材に生徒を合わせるのか?
生徒に教材を合わせるのか?

これはまるで
ニワトリと卵の話のよう…

私の考えは後者。
選択肢は未だ数種類ですが、
それでも
生徒さんに合わせるのが
私の役目だとも思っています

もっと教材研究しなくては。
明日は楽器店に出向く予定です。
暖かいといいですね
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