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部品仕入れ先を格付け トヨタ、3段階で発

2015-10-25 16:42:17 | 日記
住生活グループは6日、タイのアルミサッシ工場が洪水で浸水した影響で、195億円の損失が発生したと発表した. 内訳は、機械の修理・廃棄にかかる費用が156億円、在庫の廃棄代が29億円など. 3月1日から順次生産を再開し、5月に完全復旧させるとしている. ロンドン五輪は第10日の5日、陸上の男子100メートル準決勝で、山県亮太(慶大)が10秒10で3組6着に終わり、決勝進出はならなかった. トヨタ自動車は仕入れ先の部品メーカーの技術水準を3段階で格付けし、発注するかどうかを判断する認定制度の導入を決めた. 一部の企業に対して試行を始めているという. 部品メーカーの工場をチェックし、不良品が出る頻度や出荷前の製品検査の厳しさなどを得点化. トヨタがA、B、Cの3段階に格付けする. Cとされた企業とは取引をしない. 安全に関わる部品を納入するには、最高ランクのA格付けが必要になるという. トヨタは、コストを抑えて効率良く新車を作るため、部品の共通化を進めている. 共通化すれば同じ部品を大量に発注することになるため、部品メーカーを選ぶ基準をより明確にして、技術水準の低い企業への発注を避ける狙いがあるという. 評価基準をはっきりさせて新興国メーカーにも必要な技術水準を伝えられるようにもする. トヨタ幹部は「幅広いメーカーが、高い品質の部品をつくる手助けになる」としている. (信原一貴).

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