いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

鎌倉の地ぱんショップ〔鎌倉19〕

2008-05-31 19:33:31 | 鎌倉散策


〈「由比ヶ浜海岸方面へ〔鎌倉19〕」の つづき 〉


由比ヶ浜から、長谷駅まで歩き(あぢ・・)、
そこから江ノ電で鎌倉まで戻る。

江ノ電 に乗るのは久しぶり。

乗った直後から 気になっていたのは、
ある中吊り広告。

 「アジサイあんパン」おいしそう・・・ 

 「ひじきパン」や「切り干し大根パン」も 面白いな・・・ 

その広告をよく見ると、「藤沢:江ノ電の珈琲屋さん」と書いてある。
藤沢かぁ…。
と思っていたら、「鎌倉:地ぱんショップ(鎌倉名店街内)」とも書いてある!
買えるかも! 

「地ぱん」って、初めて聞いたけれど、
地酒とか、地ビールのように、
「地パン」なのね。

電車を降りてから、お店がどこにあるかな~ と
密かに目で探しながら歩いていたら、あった!
改札を出る前に。ちっちゃなお店。

(なんと効果的なのだろう! 中吊り広告。)


「そんなに要らないよ・・・」
sunny の無言の眼差しに負けずに、2個、プラスもう1個 買ってきた。
sunny は 一応、アジサイあんぱん希望)


手前にあるのが、


「お食事ぱんシリーズ」の「きり干し大根ぱん」


小麦粉の他、玄米粉が使われている。素朴なパン。
レンジで具を温めた後、オーブントースターで表面をパリパリにして食べる。

そして、
写真奥の2つは、



「むしぱんシリーズ」の「アジサイあんぱん」


つるっとしたパン肌が たまらない

こちらは、レンジで20秒ほど加熱して食べる。


きれいな紫色の餡!

このパンは、かなり良い感じ。
おいしかった。
オススメ。

アジサイを好きなsunny は、
パンにアジサイの何かを使っているわけではないことを残念がっていたけれど、
「紫いもあん」の紫色にちなんで「アジサイ」なのだろうね。

ひょっとすると、季節限定なのかな? →そうみたい(5~7月限定)


 ホームページの「アジサイ蒸しあんぱん」の説明によると、

 「沖縄産紅いも」のあんを、古代米「会津産黒米」を練り込んだ風味豊かなパン生地で包み、アジサイの花のイメージを表現しました。古代米はタンパク質、食物繊維、鉄分、マグネシウムが豊富で、薬膳料理にも用いられています。

 ふむふむ なるほど。 パン生地の黒紫色の粒々は、黒米由来だったんだ。

(お店のホームページは こちら http://www.enoden-net.com/coffee/info/index.htm


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