昔から朱鷺が飛んでいる姿を見て多くの人たちは魅了されたことでしょう。放鳥後のこの世も変わりませんね。
朱鷺の取材が始まって8年の歳月が流れました。
昭和からの保護活動からみればたった8年なのですが、島内で多くの朱鷺関係者の人たちに出会いました。
朱鷺が再び佐渡の空を舞う姿を夢に見ていた昭和からの朱鷺関係者の人たちは、表舞台に出ることが少なくなって来たように感じます。
朱鷺と人間の共存・共生活動のスローガンは、多くの課題を抱えているように感じます。
この課題を乗り切った時に、共生・共存が成り得たことに繋がることでしょう。
人間に育てられて自然界に飛ばされた朱鷺たち、自然界で産まれた二世たちへの環境作り、環境保全が一番の課題ではないかと思います。
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