衝撃

モモ家の長男アルナスラインが
現在 クレイン大阪にいることが分かった。

ノーザンホースパークから流れ流れてクレイン…


毎日こき使われていないだろうか
自分の指示が悪いのに馬のせいにしてムチでビシバシ叩かれていないだろうか
手入れ嫌いのオッサンに 裏掘りもせず厩舎に帰されていないだろうか

ある書き込みによると
人嫌いで蹴り癖があるとか。

グリーンウッドやノーザンホースパークへ会いに行ったときは
性格の良さがにじみ出た優しい顔をしていたのに
人を蹴る馬になったのは周りにいる人間が原因だよ。



それでも

それでも
生きて働いていることを喜ばなくてはいけないんだろうか。



どうか、いつまでも元気でいますように。
会いに行くからね！

四女引退

モモ家の四女、レネットグルーヴ。

11月21日の衣笠特別に出走後
リフレッシュ放牧に出され調整を続けていたが、
12月16日の馬体検査で発覚した右前脚の繋靭帯の腫れが
長引きそうな見込みとなった。

サンデーの牝馬は６歳３月末で引退することが決まっている。
それまでに出走態勢が整わない可能性も小さくはなく、
会員の維持費等の負担を踏まえて調教師と協議した結果、
このまま引退・繁殖入りさせることとなったそう。


*


最後のレース、見に行けてよかった。
500万下を勝ってから頭打ち気味だったレネットグルーヴを
転厩後３戦目の石打特別で勝利に導き
もう一花咲かせてくれた池添学調教師、ありがとうございました。

名牝エアグルーヴの血を引き
今年の皐月賞・ダービー２冠のドゥラメンテと同じ配合だから、
きっといい子を出してくれるだろう。
牡馬だったらモモ家には手が出ないかも…


レネットグルーヴ、お疲れさまでした。
しばらくゆっくりして、再来年には元気な子を産んでね。

競馬場デビュー

東京競馬場に出走する五女ビーウィッチドの応援。
オットがスーツのため抱っこひもが使えず
ベビーカーと大荷物を考えると車しかないという結論に。

東京のまん中を避けたので思ったほどの渋滞はなかったものの、
東京都に入ってからは信号という信号にことごとくつかまり
競馬場の駐車場は満車で近くの駐車場を探しまわり、
競馬場に着く前からへとへとに疲れた。
東京競馬場に車で来る人がこんなにいるとは…


まずは授乳室を目指す。
オットがリサーチしたベビー・チャイルドルームは
小さな子どもが遊べる部屋で、
ここだけ見たら競馬場とは思えない空間。
子どもが勝手に出たら危ないという理由からか
入口のドアは極端に重い（はさまれたらそれこそ危険な重さ）。
２つある授乳室（個室）は使用中で、
ロッカールームのような小部屋を使わせてもらった。




２回目の授乳は、競馬博物館の方にある建物の地下で。
こちらは大部屋タイプで、２人掛けソファ２脚とイスが横並びに置いてあって
母子がずらーと並んで授乳する。

どちらの授乳室も競馬場の端と端で、とっても不便。
今まで意識すらしたことないけど、
競馬好きのカップルなら結婚・出産後も来るだろうに、
授乳室・オムツ替えベッド（授乳室にしかない）が少なすぎる印象。
女性トイレにはかつて観葉植物が置いてあったと思われるむだなスペースがあるのに
なぜここにオムツ替えベッドを置くことを思いつかないのだろう…


*


…とかいう発見をしながら12レースを観戦。



地下馬道の見えるホースプレビュー。
スマホで撮った内田博幸騎手。（写真右）





結果は、５着。
前回３着だったから今回は勝てると思ったのになぁ。
厳しいなぁ。


*


敗戦により疲労が倍増し、高速で帰る。
次走はお留守番決定。

五女の出走…

函館12レース・ 遊楽部特別（３歳以上500万下・芝1800）に
五女ビーウィッチドが出走した。

ビーウィッチドをここまで育ててくれた三浦騎手には先約があったため
木幡初広騎手に騎乗依頼。

結果は… ８着…

どうして無理してこのレース使ったの？？
三浦騎手が乗れるレースを使うべきだったのでは？
と、誰もが首を傾げるほど意味不明なレースだった…
乗り難しい馬というのは重々分かっていて、
単なる短距離馬にしないためにじっくりじっくり我慢を教えて来たのに、
スタートからかかってまったく制御できず
一度も追わずただ掴まっていただけ。
「ゴールまで引っ張りきりでした。
短距離の方が合っているのではないかと思います」（木幡騎手）
よう言えたなそれ…

ちょうど社台グループの牧場見学ツアーが開催される週だったから
何頭か出走させてくれ とか言う依頼があったのではと勘繰ってしまう。
実に無駄な一戦だった。

ビーウィッチド、お疲れさまでした。
ケガがありませんように…！


*


三男オーヴァージョイドに鐙なしで乗った
川須騎手以来のびっくり騎乗だった…

ちなみに川須騎手、最近まで馬の気持ちを考えたことがなかったんだって。
乗り物としか思っていなかったんだって。
そんなことを臆面もなくカミングアウトできちゃうってことは
いまだに馬の気持ちなんて分かってないんだろう。

こんな人に乗られる馬たちが不憫でならない。

四女６着

阪神10Ｒ・三木特別（芝1800）に
四女レネットグルーヴが出走した。

観戦がてら（！）ツマにも会いに来る予定だったオットは出張が重なり、
結局フウフともどもラジコで聴くことに。

最後の直線で名前が出ないから
勝ち負けに絡んでいないことは分かったけど、
結果は… ６着。

後でレース映像を見ると、
せっかく好スタートを切ったのに
故障かと疑うほどずるずると下がって内にも入れず、
少頭数にもかかわらず大外を回らされて、
最後は伸びたけれども６着止まり。

軽ハンデを生かした作戦はなかったのかねぇ…
池添騎手が「乗り易い馬ですね」と言う割りに
レネットグルーヴはかかっていたし、なんだかなぁ。

一旦放牧に出した後、
8/15（土）新潟・三面川特別（芝1800m・牝馬限定）を目指すそう。

レネットグルーヴ、お疲れさまでした。
ケガがありませんように。

四女３勝め！

新潟12レース・石打特別（芝1800・牝）に出走した
四女レネットグルーヴが見事勝利した。

３時半からラジコをつけてスタンバイするも
おや？
いつまでたっても新潟パドックをやらないよ？
ラジオNIKKEIは２つあるということをオットに聞き
ラジオNIKKEI第２に合わせたが…
やっぱりやらない！
ひどすぎる新潟競馬の扱い。


やきもきしているとオットから電話。
「勝ったよ」
「えー！」

２週連続でびっくり！
よかったよかった。


丸山騎手
「以前に乗ったときに、いい瞬発力を持っていると思いました。
抜けてからフワッとしてしまいましたが、
期待どおりの脚を使ってくれて楽に勝てました」

池添調教師
「前走がいくらか余裕のある仕上げになったので、今回はしっかりと仕上げました。
それが結果に繋がってよかったです。
優先権もありますし、このまま続戦するつもりです」


JRAホームページのレース映像を見ると
（オットの言う通り）先頭に立ったレネットグルーヴを
実況アナウンサーが８番エインセルと言い間違えていて
なんだかすっきりしなかった。
ゴールの瞬間しれっと言い直していたが…

レネットグルーヴ、お疲れさま。
ケガがありませんように。

五女初勝利！！

東京５レース・３歳未勝利戦（芝1600）に
五女ビーウィッチドが出走した。


オット撮影

オットは浅草の父と現地観戦。
また体重を減らしてしまい、
ちゃかついて細く見えることに気が気じゃないオット。
私がラジコで聴いていたラジオNIKKEIのパドック解説では、
体重は減っているがバネがあって状態はよさそうだと言っていた。


レース実況もラジコで。
ちょうど昼食の準備中だったのでハハと聴いた。

最後の直線…
映像がないとどれだけの差があるか分からずやきもき！
「内からビーウィッチドぐんぐん差を詰めてくる」
「ビーウィッチド並んでかわしました」
「ビーウィッチド先頭でゴールイン！」
！！！！！

なんだか呆気なかった。
勝つときはこんなものかね。
（数分後 JRAホームページのレース映像を視聴）


G1サラブレッドクラブのホームページに掲載された
三浦騎手のコメントがよかった。
「本当に嬉しい勝利です。
ここ2戦よりもトモの踏み込みが良く、返し馬の雰囲気も上々でした。
今回はもう大丈夫だろうと思い、ゲートから出していきました。
最初はハミをとってガツンと行ったものの、すぐに落ち着いて走ってくれました。
直線入り口でも手応えは十分でしたが、
性格的なものを考えて一気には追い出さず、
徐々にエンジンをふかしていきました。
最後は期待通りの伸びでしたね」
「距離を短くすることは可能でしょうが、
それだと完全なる短距離馬になってしまいそうで、
ここ2戦は折り合いを教えてきました。
これならば今後もマイルまで対応可能でしょう」
「僕自身も本馬にはたくさんのことを学ばせてもらっています。
どうもありがとうございました」

二ノ宮師
「随分とお待たせしてしまいました。
これまでは（中略）なかなか冬毛が抜けてこなかったのですが、
ここにきてようやく良くなりました。
ただ、今回も馬体を減らしてしまいました。
この状態で勝てるのですから、能力は相当高いですね。
血統的にも奥手で、これからもっと良くなることでしょう」
「勝ったご褒美の意味も込めて、
山元ＴＣへリフレッシュ放牧に出すことを考えています」


ビーウィッチド、お疲れさま。
ケガがありませんように。

三男引退

新潟４レース（障害オープン・2890メートル）に
三男オーヴァージョイドが出走した。

オットは応援に駆けつける気満々で
出産後はしばらく遠征もできないだろうから
宿が取れたら私も行こうかと思っていたけれど、
連休中に取れる訳もなく、今回は見送り。

パドックでは馬体のハリもよく
仕上がっている感じだったので、期待が高まった。

しかし、痛恨の出走時刻勘違いで
パドックもレースも途中から！
見始めたときオーヴァージョイドは２番手を快走中。
最終障害飛越後につまずきかけてヒヤリとしたけれど
何とか持ち直す。
が、前半に力を使い過ぎたのか失速、８着に終わった…

レース後。
北沢騎手のコメント
「最終障害の手前あたりで脚捌きが悪くなり、飛越をした後に左前脚にはっきりと違和感がありました」
じゃあなんであんなにムチで追ったんですか…

↓

入線後 競馬場の獣医師による馬体の検査を受けたところ、
左前脚の浅屈腱の不全断裂で競走能力喪失との診断が下された。
松元調教師のコメント
「障害センスもよく、上を狙えると思っていたのですが、
身体も大きいので障害飛越で負担がかかったのでしょう。残念です」

ああ…
左前肢は前から傷めており
年も年だから長期休養して完治を目指すより
騙し騙し使って行くことにします
なんて言っていたから
大丈夫なのか不安はあったのだけど、
障害飛越なんて負担の大きい競技で騙し騙しなんて
やっぱり通用しなかったんだよ…

オーヴァージョイド、痛かったね。
長い間お疲れさまでした。
ゆっくり休んでね。

乗馬になれますように。

五女２着

中山５レース・３歳未勝利戦（芝1600・混合）に
五女ビーウィッチドが出走した。

オットは後輩と現地観戦、私は家で仕事。


パドックでは前走より引き締まって好気配。
（現地で見たオットによると切れ上がりすぎていて心配したそう）
返し馬の後テレビに映ったときは
コースの隅でチャカチャカしていて
三浦騎手が手を焼いている様子だったのでドキドキした。

過去最外枠（15番）からフワッとスタートすると
前走みたいに口を割ることもなくなんとか折り合いはついている様子。
４コーナー手前でじわじわと前に出て直線ではしっかり伸びた。

これはっ…

もしかして。

と興奮した。


口では

「あ…　あ…　あっ…！？　あーーーー」

しか言っていなかったけれども。


結果は、勝った馬が失速せず１馬身半差の２着。
牝馬限定なら勝てていたかも…？

次こそ期待！


三浦騎手が「前走教えたこと」で我慢がきいたのだとか…
ありがとうございます！
次もよろしくお願いします！

ビーウィッチド、お疲れさまでした。
ケガがありませんように。

五女５着

中山５レース・３歳未勝利戦（芝1600メートル）に
五女ビーウィッチドが出走した。


オット撮影


結果は５着。

馬がムキにならないようにフワッと乗ってくれた三浦騎手、
ありがとうございました。
最後は伸びきれなかったけど、次に期待！

マイルは合っているので、このまま厩舎で調整するとのこと。