そしてまた日は昇る

もうすぐ30代の女 
その日常や思うこと感じること

きっと

2005-06-29 21:57:36 | Weblog
・PC(DELLのデスクトップ)
・デジカメ(canon IXY DIGITAL55)
・PhotoPrinter(HP Photosmart325)
・PAUL&JOE BEAUTE の化粧品ごっそり
・ピンクゴールドの指輪(ジュエリー作家の友人作)
・シルバーの蜘蛛のネックレス(上に同じ)
・沖縄一人旅(これからだけど)
・本(興味わくの制限なしで買ってる)

フラれてから買ったものの代表だ。
本はいまだに買い続けているね、ココロが求めているかんじ。

なんだか物欲ないなと思っていたけど、(十分買ってるか。。。)
最近だんだん いいな と思えるのが出てきた。
身の丈に合う、そして一生かけて付き合えるものを少しずつ
ゆっくり選んでいきたいと思う。

こういうココロの変化、うれしい。
だって、ゆっくりだけど立ち直りつつあるなって思うから。
たまにつらい気持ちにとらわれるけど、そういうの繰り返しながら
ゆっくりゆっくり本当の自分を取りもどしていくんだと感じる。

まだ完全に過去を手放してはいないけど
まだ過去にとらわれるときがあるけど

昨日、会社の外を眺めると、天気雨。
あ、あたしだって思った。
雨は降っている。
でも雲の切れ間から青空と太陽が差し込んでいる。
やりきれない気持ちになっても、どこかで
(それはココロなのか頭なのか感覚なのかはわからないけど)
光に見守られている、光に向かってるのを感じている。

わたしきっとだいじょうぶだ



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ぐっすり or ぐったり 

2005-06-28 21:28:40 | Weblog
ゆっくり じっくり ごろごろしながら
ありのままの自分で夜を過ごそう。

夜のゆっくりタイムはとっても大切な時間。

今日も一日がんばったね。
大したことはしてないけど、普通に朝起きて、会社行って仕事して
そして興味の赴くまま寄り道したり、あるいはまっすぐ家に帰り
ごはん食べてすいか食べておふろ入って、化粧水しゅーっとして
ちょこっとPC立ち上げて、そして自分の部屋でごろごろ。
淡々とした普通の日常だけど、
その日常をきちんと過ごしている自分を夜のゆっくりタイムで褒める。
今日も一日がんばったね。

失恋直後から、私は夜は死んだように寝ていた。
寝れなくて、ということはほとんどない。
失恋の傷の症状は人によって違うのね、と思った。
「辛くて苦しくて夜は寝れない」となるもんだって思ってたのに、
気がつくと朝。鳥さんのさえずりがこころに沁みました。

たしかに寝る前にもうあれこれ考えて、
というか四六時中、頭のどこかでは考えていて、
涙があふれる夜はたくさんある。いまでもたまにそう。
でも、気がつくと朝日が射し込みカッコウなんかが美声を響かせている。

おそらく、ずーっと四六時中考えているから、へとへとなんだね。
夜も落ち込むけど、体は正直で、休ませてくれよー!と。
また明日がんばるからさーと。

すっかり時間割的には健康的な毎日。

でも、時間割りには出てこないエアポケットにココロが落ちる時
どうしようもなくなる。
そういう時を何度も何度も繰り返し、過去への執着を手放していくのかな。

自分を救えるのは自分自身だけ。
決して冷たい意味ではない。
自分を支えてくれるすべてに感謝の気持ちを持ち、
自分で立ち上がっていく意思がすべて。
どんなにやさしい親だろうと友人だろうと交換はできない。
その人たちからもらった力を、立ち上がる意思でお返ししていこう。
そして、その意思が放つパワーは、失恋して得られたものなんだよね。

失恋は結果でなく成果と考える。
こんな言葉をNetで見つけた。
確かに自分を見つめると、成果がたくさんあふれている。
結果でなく成果。
結~結ぶ ではなく 成~成る なのね。

少し前、友人とこんなメールのやりとりもした。
友人>可能性を可能に
私>>性を取ってみるか
友人>それっていがいにだいじ

オンナということからはどうしたって逃れられないし
逃れる気もないけど、
人間として、成長していきたいとふと思ったやりとりだった。
もちろん、オンナとしてのしなやかさは大切にしたいし
性のぬくもりは求めたい。
ただ、オトコだオンナだとがびがび考えすぎるのはやめようと。

私らしさを見失わず、Only one の自分に誇りをもって生きていこう。
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6月末の独白

2005-06-27 22:44:38 | Weblog
少しずつ、ひとりの時間のペースがつかめてきた。
部屋を思いっきり模様替えしてみたり、ぼやっとしたり、
ドライブしたり、化粧品チェックしたり、音楽聞いたり、
日常に戻りつつある、焦燥感につぶれそうな気持ちから遠ざかりつつある。

フラれ直後は音楽が聴けなかった。
音楽によって自分の感情が崩れるのが怖くて、
なんだかしばらくは無音の環境だった。
最近やっと音楽聞く心境になってきて、
聞きながら泣いたりできるようになった。
音楽聴いて泣くなんて、絶対嫌だったんだけどな。
それがいまや、あえてメロウな曲選んで聞いてるし。

明日は禁断の曲を手に入れます。

ケツメイシのケツノポリス4
そう、禁断も禁断、撃沈の曲「さくら」

音楽番組見ないし、有線を聞きながらの仕事環境ではないから
はやりの音楽には縁遠い生活をしているんだけど
たまたまどこかお店に入ったとき、
この曲が流れてきて、身動きできなくなった。
この歌を歌っているひとたちは(ケツメイシだということも知らなかった)
どうしてワタシの状況を知っているんだろうと怖くなった。

ちょっと寒いけど青空の下、サクラ舞い散る公園でフラれました。
お花見だんご食べて、フラれました。

そのときわたしは身のまわりのすべてに
それは草花とか虫とか空気とか風とか地面とか遠くの楽しそうな家族とか
ありとあらゆるものに助けてほしくて助けてほしくて。
でも、劇的なことは何ひとつおこらず、
淡々と、別れのときがどうやっても止められず、信じられず、
地面の上5センチぐらいを歩いていました。

わたしの嫌なとこをたくさん言われ
わたしを踏み台にしているのかもしれないと言われ

とても愚かな男
あなたに全否定されたけど私には家族も友人も支えてくれています。
そして、一人で歩きはじめています。
存在自体が否定されたけど私はあなたが思うよりもっともっといい人間です。
あなたは私を捨てて幸せかもしれないけど、私は苦しんでいます。
でも、苦しんでる私は幸せです。幸せな状態からは何も学べないから。
私は苦しみの中で一瞬一瞬成長しています。
確実に言えること、
それはフラれた私はよりいっそう輝きだすだろうということ。
もし、あなたも苦しんでいるなら、どうぞもっと苦しんで。
まだ私に憎しみを抱いているのなら、それはお門違い。
自分で蒔いた種なんだから、新しい女や友達に答えを求めず
一人悶々と苦しみ抜いてください。

私は幸せになってあなたのことはうっすらとした記憶にします。

あなたは私の事は強烈に忘れられないでしょう。
これからどんな人生を歩んでも、
華やかな世界の住人になろうと、どん底に落ちようとも。

もらった婚約指輪-ルシダ-、あなたの言動、
どれをとっても私一人で進めた話ではない。
それがいつのまにか普通の女ならあたりまえな言動がなぜか
オマエは何を急いでいるんだ、と不機嫌に言われるようになった。
何のことはない、他のオンナに好きだと言われて私とのことを
進めることに自信がなくなっただけ。
めんどくさくなっただけ。
私の両親も家族も死んだ祖母もコケにして。
さんざん思わせぶりな態度とってて、あなたは何歳?
30過ぎで世間体を気にする家族のもと育った人間なのにね。
祖母が死んでそのことを伝えることでも価値観の違いを言われたけど、
別れ話の最後にそれを言うか?
婚約者の祖母が死んでもそれは相手の家に一切言わないのが普通だと
あなたはそういう価値感なら、そう思っても最後まで言わないのが
価値観を貫くことなんじゃないか。
それを、これはいいとか悪いとかそういうことじゃなくてとか言いながら
そのことに関して母親と話した、ちょっと違うんじゃないかって。

ちょっと違うのはそちらです。
マザコン・シスコンの君、目を覚ますのはいつですか。
いつまでも愚痴を言い続けて、周りの人間に悪影響与えないでください。
思うのなら行動してください。言い訳をしないでください。
そして、私のせいにしないでください。



6月もあとわずか
今まで言いたかったこと、少しだけ吐き出しました。
7月はもっと元気な私になるよ、きっと。





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2005-06-26 10:51:19 | Weblog
海と空の境界線はぼやけてた。
熱く湿っぽい海風の中、ぼんやり波を眺めてきた。

ぱきっとした夏の海を期待していたんだけど
まあしょうがない。



どのくらいの深さの海中から上を見ると、光はみえるんだろうか
わたしは光が見えるくらいの深さなのか
まだまだ光は見えない位置なのか

寄せ返す波に流されている自分を認めながら
位置を確かめたいのは愚かなこと
わかるけど わかるけどそんなに強くはなれません

でもそういうの全部ひっくるめて時間は平等に流れていく

「苦悩を苦悩として生きるところに 人間の深さと光が宿る」
祖母の納骨でお寺に行ったとき、大広間の片隅に貼られていた言葉
この言葉の意味を、生きていくことで体験していきたい

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狭間

2005-06-25 11:07:13 | Weblog
失恋は、死ぬようなものだ。でも現実には生きている。
心の死 と 体の生 の狭間で何を感じるか。
直後の感覚と時を経て感じてくる実感の差。

自分が気づかないもう一人の自分は、生を欲し、未来に希望を見出していた。

人生の流れの中に浮かんで流されてみるのもいいかもしれない。
純粋に一途にその時の自分に嘘をつかず精一杯だったもの。
がんばったから、すこし力を抜いて生きていこう。

よし!出かけるぞ。
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すいか

2005-06-24 21:31:33 | Weblog
暑い夏の夜、食べたいだけ すいか を食べるしあわせ。
種を取るのも楽しい。
親には -よくそんなに食べれること- とあきれられるが
好きなものは好きなんだ。
そして、はちきれんばかりに夏の味を体内に取り入れて
朝方トイレに行きたくなるのも、夏だからこそ。

今日は 初すいか を食べました。
大玉1/4しかなく家族3人で分けたので、量はちょっと少なめだけど
(たぶん普通からすればそれでも多いか)
これから、飽きるほど(飽きないけど)食べれる季節♪

そしてもうひとつ とうもろこし もあるね。
暑い暑い昼間、蒸かしたてアツアツの とうもろこし にあら塩をこすりつけ
歯に詰まるのを気にせずにこれまた食べたいだけ好きなだけ。

昔、夏休みにばあちゃん家に行くと、畑で取ってきてくれてたなー。
ばあちゃん家で食べるものは、何でもおいしくて、たくさんあるから
ほんと、好きなだけいっぱい食べていた。
すいか とうもろこし はもちろんだけど、
ちゅーちゅーアイスとかもおいしかったなー。


チュー したい。
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夕焼けに背を向けて

2005-06-23 21:47:56 | Weblog
ここ数日、夕焼けがとてもキレイ。
透き通った茜色で、なんだか切なくなる。
でも幸せも感じる。

仕事上がって、公園に行って、暮れゆく空を眺めながら色んなこと考えます。

遠くのベンチにはアツアツの高校生カップル。
たくさんの犬が夕暮れの散歩を楽しんでいる。
花壇の花たちは今日も暑かったねと一息ついている感じ。

仕事モードから、自分モードへ。

よく言われました、最初の頃。
会社上がりたての顔と30分ぐらいたった顔はぜんぜん違う。
休みの日はまた違う。
車を運転しているとこれまた違う。
オマエは車を運転している顔が一番いい。

週末は海にでも行こうか。
空 -くう- を感じに。
そして、またひとつ、進んでいくために。

夕焼けは、自分に戻るスイッチ。
湧き上がってくる感情を受け止めて、いまの自分を再確認。
そして夕焼けに背を向けて、自転車をこぎます。

よく冷えた白ワインでふわふわして帰ろう。
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モリゾー

2005-06-21 21:34:55 | Weblog
モリゾー かわいい
最近笑ってる顔をよく見るが、やはり、あの眼光鋭いモリゾーがいい。

ということで、モリゾーグッズをWebで買いました。
そして今日届きました。

Tシャツは父親とおそろいになってしまった。
まあ、一緒に着る機会はないだろうから、いいか。

ほかショッピングバッグとポーチと絵本。

ああ、ココロがほかほかする。


今年も半分が過ぎようとしている。
お正月は、半年後こんな状況なんて思いもよらなかったな。
年末押し迫った中、日光の金谷ホテルに泊りに行ったなぁ、振られた相手と。
そのころも、その前も、ずーっと愚痴を聞き続けてて、
私の許容範囲を超えてしまい、お正月過ぎてどんどんおかしくなってきた。
歯車が狂ってきた。
いや、狂う歯車を止められなかった。

よせかえす波のようにおもいだす
この悲しさせつなさ寂寥感を私は決してわすれない



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最高に贅沢な時間

2005-06-19 22:01:39 | Weblog
一日24時間、仕事の日も休みの日も、全部自分のための時間。
仕事があり、帰る場所があり、自分の部屋もある。
天井のない車で風を太陽を感じながらドライブも思うがまま。
心の赴くままに旅にだって行ける。
今必要だと思ったら、躊躇なくある程度のものは買うことができる。
新しいパソコン、新しいデジカメ、新しいオーディオ。
心の求めるまま気になる本を買い、泣くとわかっていながら音楽を求め、
やっぱり、サングラスの奥で目が熱くなっている。
道行く人に情景を回想し、またサングラスの奥で熱くなる目頭。
珈琲の香りはいつでもやさしい。

29年生きてきて、最高に贅沢な時間を過ごしていると気がついた。

高校時代から、そばにいる人が途切れたことがなかった。
長すぎる春 も 激情 も 心から幸せ も経験して、
心から幸せ が永遠だと思っていたけど、永遠ではなくて今。
「わたしは誰といようと、自由で闊達」
ってずっと思っていたけど、思っていただけで、ひとりになると、
ひとりに全く慣れていない自分に情けないやら、ふがいないやら。
活字でこころの隙間を埋め、音楽に感情をゆだねる。
そんな毎日を過ごす中で、
この ひとりの時間 は 最高に贅沢な時間だと気づいた。
若すぎず年寄りすぎず非常に微妙な年頃で、
でも何でもできるし、何でも叶う環境でもある。とてもありがたいことに。

この最高に贅沢な時間で、どれだけ成長できるか。
涙の量ではなく、何気ない笑顔の瞬間の積み重ねだったり、
不安に押しつぶされそうな気持ちにどれだけ向き合えるかだったり。



不安は未来へ向かう原動力です by 葉 祥明 ~風にきいてごらん

前向きな気持ち、ポジティブな気持ちじゃなくて「不安」でいいんだ。
このざわざわとした不安なこころでいいんだ。
不安を感じたまま、その素直な気持ちがそのまま未来へ向かう原動力なんだ。

育てよ我がココロ

 
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マチュー

2005-06-19 11:24:29 | Weblog
毎度のごとく、雑誌を立ち読みしてた。
フランス映画特集のフィガロをぱらぱらと。

二人の俳優が出ていて、片方から目が離せなかった。
はい、即レジです。

Mathieu Amalric -マチュー・アマルリック-

ものすごく惹きつけられる。なんだろう、この感覚は。
何日も、読み返したり、見返したりしていて、1週間後に重大な事実に気づいた。

マチューの誕生日 1965/10/25

私の誕生日と同じ、10年先輩。
ほほう、これか!このなんだか不思議な感覚は。
と、こじつけのような考えにたどり着いた。

マチュー語録より
・いま恋はしていない・・・
 恋はそんなにしょっちゅうできるものじゃないよ

ありがとうマチュー。


一緒に特集されている、ロマン・デュリスのほうがワイルドでカッコいいと思うんだけど、
ひと目見たときから、マチューなんだよね。

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香りの良いキャンドルを買ってみた。
お気に入りのクリスタルにぴったりの大きさ。
フレッシュリネンだったか、なんとかリネンとかいう香り。
というか、気に入ったんだから、名前覚えなさいという感じですね。

最近、麻 に惹かれる。
GAPでもゴワっとした厚手の麻のイージーパンツを買ったな、そういえば。
来月沖縄一人旅に行くときに、旅人の装いにはピッタリと思って。
ベッドリネンも上質の麻がほしいのだけど、気軽に買える値段ではない。
でも、たぶん相当の年月使えるから、そのうち買おうと思う。

麻 使えば使うほど、風合いが増し、しなやかになる。
そんなオンナになりたい。
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