クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

「房総のむら」で、“ 金魚鉢のお菓子 ” 作りを体験しました

2011-07-29 22:22:24 | お菓子
「房総のむら」の目抜き通りを歩いていたら、お菓子屋さんが・・・



しかも、こんな看板が



これは体験させていただかなくては

開始時間になるとお店の奥に通されて、扉の向こうへ。



そう、江戸の町並みの向こう側にはちゃんと現代の建物が控えていて、
中は設備の整った調理室になってましたよ。体験はそちらで!

さっそく金魚鉢のお菓子作りが始まります。
まず、牛乳寒を作ってくださり容器に流し込みます。

そしてこちらが・・・



金魚たちと、藻(みどり)・・・すでに固めてありました。

竹串を使って、そっと型からはずします。



金魚、切れちゃいそう・・・



綺麗に出せました。
出目金ですねえ・・・

固まった牛乳寒に藻をさしこみ、金魚を並べます。





最後に無色透明な寒天を流し込み、冷やし固めます。



寒天を作るときに、水飴を加えてました。
汁が出てしまうのを抑えることが出来るそうです。

さて、冷やし固めている間に「試食クイズ」がありました。



どちらも牛乳寄せですが、一方はゼリーで一方は寒天。
どちらが寒天でしょう・・・という問題です。

そう、見ただけでもわかった方いらっしゃると思います。

四角く切り分けることが出来ている方が寒天ですね。
でも確かに、食べ比べることが出来て、違いが良くわかりました。

こちらは何でしょう・・・



そう、天草。寒天の原料ですね。
原料まで見せてくれるのは、流石に体験博物館。

子供達がよく見てました。

さあ、固まりましたよ。



すぐに試食させていただきました。

透明な部分はレモン果汁味、金魚はオレンジジュース。
さっぱりして美味しかったです。

自分達でやらせていただいたのは金魚を型から出して並べる所だけでしたけど、
面白かったです。

ちなみに、金魚の型は焼き物でしたが、
藻の型はペットボトルを切って合わせて作ったそうです。

工夫次第で、でもでも作れるそうです。
寒天寄せも、奥深そうですね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 館山基地にお邪魔しました (... | トップ | 千葉県立体験博物館 「 房... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

お菓子」カテゴリの最新記事