ちょっと話が飛び飛びになってしまうけど、今日は手賀沼の回の続き。
(前半はこちら)
次に訪れたのは・・・
北千葉導水ビジターセンター
今日は動いていないらしく、水が動いていなかった。
静かな湖面。ココで釣ったお魚は食べられるんだろうか?と思いつつ・・・。
昔と今の利根川の地図と写真で紹介しているコーナーがあった。その中で・・・
(今回、ブログへの記載が遅れた原因でもあるけど)
ちょっと写真だと見づらいけど右側に「昭和放水路」が描かれています。
太線が最終ルート図。鎌ヶ谷・船橋・津田沼へと続いています。
しかし、工事途中に戦争で中止。京成線の線路移設なども行い途中まで工事は行われたようです。
(この話がちらっと出てくる該当回)ぺんちゃんが知っているのは崙書房出版のおかげ。
昭和放水路をたどる―利根川増補計画 利根川の水を東京湾へ | |
倉田 智子 | |
崙書房出版 |
計画ルートにあたる部分を実地調査して「杭」を見つけたり、当時の話とかもあって
土地勘が無いとちょっとキツイかもしれないけど戦前・戦中の様子とかも興味深かった。
こんな所で、以前読んで知っていた「幻の昭和放水路」に出会うなんて・・・。
一応、このブログは「日記」なんだけど、興味を持ったら「見に行く」ぺんちゃんに
しては「杭」を見に行っていないので読んだ時点での興味はあまりなかったと思う。
桐生の石器とか、読み終わった翌日に見学しに行ってたり・・・(該当回)。
庭の、紅葉もキレイだった。あいにく曇りだったけど。
お月様もキレイだった。