社会不安障害と向き合え!

精神疾患のある大学生の日記です。気ままに更新します。※ブログタイトル変更(6/6)

色々考えた

2007-07-02 | 思考
この半月ほど、冬に迫る就職について考えていた。
卒業したら就職するか、専門学校に行くか、あるいは国家試験を目指すか。
こういった根本的なところから突き詰めて考え、
自分の適性とやりたいこと等を考慮し、普通に就職することにした。
いざやらねばならない状況になれば、私はやる人間だ。

先週、精神科の予約を入れた。
そのあと、「神経症が治った状態」が書かれたHPを見た。
思い悩むことの無かった遠い日を思い出した。
自分が常に妄想し続ける状態だったことに気づいた。

「治療法を模索しない」方法は私に合っていると思った。
これからは、自分を動かしていきたい。
嫌だった面ばかりを見て愚痴るのではなく、どんどん前に進んで行きたい。
病気であったことを忘れられれば病気ではなくなるだろう。
もう、自分の症状について調べるのも、会話が苦手だと匿名掲示板に書き込むのもやめよう。

自分に向き合うことができるかできないか、それが重要なんだと思う。
明日、予約はキャンセルする。
そして、自己分析をして、自分に真正面から向き合いたい。
自分はどんな人間か?
どんな長所を持っているか?
今うまく言えないのは、自分から逃げ続けてきたからだろう。
考え抜いた結果、もしも長所が少ないと感じたなら、これからの行動を変えていけばいい。

自分を知る。
興味のあるものはいっぱい情報収集する。
ついでに就活の用意も万全にする。
これらを夏の課題にする。

私はどこまで変われるだろうか。
一年後にもらっている内定は、どんな業界のものだろうか。

不安がないと言ったら嘘になる。去年から情報を集めているくらいだもの。
でも、不安以上に、楽しみに思う気持ちが強くなってきている。

一年後の私。
得意の笑顔に磨きがかかってますか?
中身にも(中身にこそ)磨きをかけて、輝かせて、本当の笑顔を手に入れていてください。
あなたと同一化する日が楽しみです。

頭痛!

2007-06-17 | 日記
ちょっと寝て起きたらレポート書こう……と束の間の仮眠を取った水曜の夕方。起きると頭痛が!近年稀に見る痛さ。てことでこの日は休むのに徹してレポートを書かなかった。熱っぽくもあったので、久々にアイスノンを使用した。


翌日起きても頭痛が治っていなかった。その上、授業は朝から夕方まであった。でも頭痛のおかげで全授業を寝ずに過ごせた。ラッキー? 帰って、ちょっと休んで、レポートを始めた。締め切りは金曜だ。何が何でも今日やらなくてはならない。

ところが、構想を詳細に練って紙に書いてあったレポートなのに全然書けない。いつもならぱぱっとやってしまえそうな簡単なものだったのだが、頭痛のせいで、まともに思考できない。昨日よりひどい。レポートはこういう事態に備え、余裕を持ってやっておくべきだと痛感した。痛感したのはいいとして、レポートを終わらせるにはどうすれば良いか。……寝て、早朝からやるか。と、諦めかけた次の瞬間!

吐き気があるのに気づいた。試しに吐いてみた。おお!ちょっとすっきりしたではないか。頭痛は残ってるが、思考力は戻ってきた。今の内にやっつけよう!

こうしてほぼ半分までできてたレポートの残りを1時間で終わらせ、印刷。この時点でまた吐き気が復活。レポートはもう終わっているから、もはや私には吐き気などどうでもいい。印刷物に表紙をつけて、カバンにしまい、就寝。

期限最終日に無事提出できた。めでたし、めでたし。


なんとなくハイテンションなのは、頭痛と吐き気がまだ治ってないせいだ。ここ数日更新しなかったのもこのため。

とりあえずもう寝る!

キュウリ味のコーラの味

2007-06-12 | 日記
一ヶ月ほど前だったろうか。Yahoo!のトピックスに、ペプシからキュウリ味のコーラが発売される、という記事が載っていた。その時は、発売されたら一口飲んでみたいなあと思ったのだった。

今日のとある授業前。例の男友達が、緑色の液体が入ったボトルを手にしていた。そう、キュウリ味のペプシコーラ。彼の友達が買ったけど、あまりにもまずいので彼にあげたらしい。好奇心をかきたてられる私。一口ちょーだい、と言いたいところだったけど、訳あってやめといた。

授業後、一緒に帰った際にコンビニに寄ってそれを買った。家に着いて、冷やしてから飲んだ。

まず、フタを開けた時に甘い匂いがした。どことなくキュウリっぽい匂い。そしてそれを透明なグラスに注ぐ。……毒々しい緑色が強調された。飲んでみる。ん?意外と普通。普通のコーラの味がしたので、コーラが緑であることが不思議な感じがした。微かにキュウリっぽいような味がしなくもなかった。

気になったのは飲んだ後。キュウリのような味が、舌に長いこと残ったのだった。



彼から一口もらわなかった訳。間接キスを意識されたら嫌だな、と思ったから。

どうもこれまで聞いた話を総合すると、私と同じくらい、話すことに対して劣等感を抱いているみたい。男子校出身で、友達も少なくて、たぶん女友達は私しかいないんじゃないだろうかっていう人。気は合うと思うし、話も合うなあとは思うんだけど、恋愛感情は別。

ただでさえ、恋とは限られた出会いの中から異性を意識するものだ。更に、出会いの範囲が極度に限定されていると、数少ない異性の内から恋愛対象を見つけて恋したような錯覚を起こしてしまうものだ、と私は思っている。

社交的で交際の範囲が広ければ多くの異性と接する。その中から恋人を選ぶことになるか、または異性を見る目を養うだけで誰とも付き合わないか。けれど、異性の知り合いが二人や三人の場合、その中で好きな人ができてしまう。好きにならないって場合もありうるけど、恋愛に興味がある人であれば、あまりにも限定的な出会いから好きな人を作ってしまうもの。私はそう思っている。

彼の場合、女の子の知り合い自体はいるのかもしれないけど、仲のいい人は私だけのようだ。だから、安易に好かれることを恐れている。これまでの経験からして、彼が私と接する時の言動は、私を異性として意識したものだと思う。

彼には、もっと積極性や社交性が欲しい。自分と同じく控えめなタイプだと、友達としては理解し合って付き合えるけど。彼の場合、住む世界をもう少し広げて欲しい。

私自身の世界が狭いから、新たな場所へ導いてくれる人が欲しいと思ってしまう。でも、他人に依拠する前にやれることもある。実は今週末、知らない世界への扉を一つ開くつもりだ。私のやりたいことは人との交流だということが、最近分かりかけてきている。


キュウリ味のコーラを飲みながら、他人との触れ合いについて考えた私だった。苦味の中に、甘みが増してきている、最近の私。


※少し修正(6月17日)

クリニックが無い

2007-06-11 | 日記
あと三日ほどで薬が切れてしまう。調子がよいから薬が無くても大丈夫かなって気になってしまうけど、その考えがよくないのは承知。また薬だけもらいに前の病院に行くのも嫌だなあ。自分の改善に繋がらないし学生健康保険の書類を書いてもらうのも面倒だし。

近場でいい精神科があればいいんだけどな。家の近辺は、土地柄か更年期の方~お年寄りが対象のクリニックが多く、そうでないところも合わなさそうだと感じるんだよな。
今までの二ヶ所は家から近すぎないところにあるクリニックを選んで行っていた。ADHDとアダルトチルドレンを診てもらいたいから、それに適したところでないとダメってのもあるし。。(社会不安障害に加え、おそらくどちらかが当てはまる。)

どうしよう。悩んでる時間は無いぞ。
これから調べてみることにする。

逃亡&詩

2007-06-10 | 
既にレポートが二つ終わった。私にとってはアンビリーバボーな出来事である。今までレポートといえば、期限前日の真夜中~当日にかけて始め、泣きたい気持ちと眠気をこらえて必死に自分と闘って、学校に行く直前に仕上げるものであった。睡眠不足もなく、余裕の時間帯にレポートを書き終えたのは初めてだと思う。(これまでレポート課題が少なかったってのもある。)

一段落したためブログまで逃げてきたのだが、どうもこの週末はレポートの話ばかりであるのが気になってきた。そこで再び詩を載せようと思う。

今回はPCのフォルダに幾つか溜めている詩の中から、このブログに相応しいものを載せてみる。タイトルは特に無い。


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帰り道 一日の終わりに
逃げ出したい時は 大通りをゆく
靴音響く明かりの無い狭い路地は 心を小さくさせる だから通らない
大通りをゆくの

下を向いて歩いたっていい
どうしても顔を上げられないのなら

無理に胸を張らなくていい
うつむいたらうつむいたで
アスファルトの凸凹や ちっちゃなゴミを 見つけることができるだろう
ほら 私の形の影が どこまでも共にいる
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心が狭くなっている時ほど、寂しさが募っている時ほど、私は人通りや車の多い道を選んで帰るようにしている。昼間でさえ、狭い通りには心細くさせられる。特に夜道は歩くだけで気持ちが暗くなりがち。大通りを通れば、街灯の明かりだけでなく、店の電気も点いていて、どこか安心して歩けるのだ。
大きな道路を、堂々と歩いて帰ろう。不安感が強い時の、私の鉄則だ。

レポート中!

2007-06-09 | 日記
レポート期日前倒し思い込み作戦は順調に進んでいる。まだ一つ目のレポートの半分くらい完成しているだけだが、難易度の低いレポートなので、もちょっとやっておきさえすれば、残りの分は本当の提出日前日にちょいとやれば終えられる。

レポート一本目に書かねばならないのは書評。文字を追うのが苦手、読書をするとなかなか先を読み進められない私にとっては地獄であるかのように思えるが、意外と楽だったりする。文自体ではなく、「文章の形式」を流し読みでばーーっと追っていき、「第一に……第二に……」など、重要そうな表現に出くわしたらペンで濃く印をつける。ある程度の量を捌いたら、印をつけた箇所を繋げて文章にしてワードに記す。これくらい適当でも単位はきっと来る。

今回大変なのは、本を読まなくてはならないこと自体ではなく、全く以って興味の無い内容の本を読まなくてはならないこと。自由主義だの社会民主主義だの、私の所属する学科生に必須の単語が、私は理解できない。というか、頭が受け付けない。なんで今の学部学科に入ったのかと言う話は、長くなるからここでは置いておこう。

不思議なもので、全然興味を抱けないはずの文章も、長いこと読んでいるうちに少しは面白くなってくる。今回も、100ページ近く読んで、少しは、少しは、慣れてきた。

もうちょっとだけやって、二つ目のレポートに移ろうかと思う。頑張るぜ。

今のうちに更新

2007-06-08 | 日記
今晩はレポートを書かねばならないようだ。月曜の朝までに三つのレポートを完成させたいから、一日一レポで単純計算すると、今日始めないと間に合わない。というわけで夜にブログを更新している暇は無い。というわけで今記事を書いているのだけれど、特に書くことが無かったりする。ということで近況などなどを書き連ねるとするか。

最近は調子がよい。キャンパス内で他人の視線が気にならなくなった。とはいえ、今までもあったことだから、視線恐怖が治ったのだとは安易に考えない。

最近は調子がよい。ちゃんとした友達ができたからだと思う。関係を続けるには若干の努力が必要となりそうだが、クラスで目立たないタイプの彼と、なんとか友達であり続けたい。

最近は調子がよい。なんでも後回しにする私が、今これからレポートを始めようとしている。私は何でもぎりぎりにならないと始めない。ちょっとした魔法を使ってみた。自分に「月曜が締め切り」と思い込ませたけれど、本当の締め切りはもう少し後。

レポート頑張ります。

眠い!&詩を一編

2007-06-07 | 
一日中眠かった。一限から三限までぼーっとしつつ眠いのを抑え、四限は覚醒を諦めてほとんど寝ていた。歩いている間も眠かった。家に帰っても眠かった。夕飯まで寝て、ご飯食べて、なんとか今は起きている。
昨日もやたら眠く、十四時間くらい寝ていたから、今日起きてからも体が寝ている状態になってしまっていたのだろうか。


昨日に引き続き、昨年の日記から抜粋。今回は詩を載せてみる。

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しだれ睫毛

あか鼻に 哀愁を添えました
偽物の ばっちり睫毛でした
涙は女性を 素顔に戻します
それほど とても重いものなのです
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私は自分で書いた詩だから理解できるのだが、他の人が見て解釈できるものなのだろうか。自分が覚えているうちに解説しとこう。「あか」がひらがななのは、「赤」だと色味が強すぎるから、だったと思う。全体的には、「涙でマスカラもビューラーで作ったカールも取れてしまったよ」という意味。書いた時に泣いていたらしい。精神的な苦しみから。私のことだから、詩を書き始めたら泣きやんだんだろうな。詩なり文章なり、気持ちを表すと落ち着くことができるものだ。

去年と比べて成長したこと

2007-06-06 | 思考
二日前に部屋をひっくり返したのが、いまだにそのままになっている。気にしない。
去年の今頃書いていた日記を発見したので読んでみた。○○君が気になるだのやっぱ△△君がいいだの書いてあって、とても面白かった。ただし、そんな浮ついた日記は最初の方だけで、だんだんいかにも精神的に病んでいるような日記になっていた。
以下引用。

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5/24(水) 20:37

 このまま死んでしまったほうが楽かなと思う。だけど、私は自分を改善し得るとも思うんだ。もしも私の周りの“ガラス”―他人と隔たりを作ってしまっているもの―が、ある時、パリンと砕けてしまったら?どんな素晴らしい世界が待っているのだろう。
 ×××(サークル名)の先輩の中には、私にやめてもらいたいと感じている人がいるかもしれない。でも、居させてください。喋る機会がほんと限られてしまうから。色んな人と、みんなと、話したい。話したくないわけじゃないんだ。所詮、透明な壁。すり抜けて私のそばに来た人とは話せるの。私自身が人による線引きを行わなければいい。そのためには、どうしたらいいんだろう。
 生きにくさを感じない日は来るの?
 生きていたいのに不安で死にそう。

 だいじょうぶ、だいじょうぶ、病気なんだから、ゆっくり治していこう。

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最後の方はやたら字が薄かった。すごく弱気になっていたんだろう。そして、自分に大丈夫だと言い聞かせて終わっていた。

考えていることは今とそう変わりない。けれど、今の私は、去年の私とは違う。「透明な壁」は薄いものとなり、無くなったも同然のようになっている。サークルで、より上の立場になったからというのもあるだろう。私は年下の方が話しやすいのだ。サークル内で年下が増え、喋れるようになってきたから、日常の他の場面でもいい影響が出てきている、のかな。初めて会った人や久しぶりに会った人に対し、壁が形成される前に打ち解けた会話をするようになって来た。いいじゃん、私。たまには自分を褒めてやろう。

クリニックの予約が取れない

2007-06-05 | 日記
前々から行きたいと思っていた、大人のADHDを診てくれるクリニックに電話した。電話したのは二度目だ。最初に電話したのは、先々週の土曜日だったろうか。電話をかけたけれど、留守電だった。クリニックのHPには土曜も診察していると書いてあるのに。ちゃんと診察時間内に電話した。きっと土曜日は休診なんだろう、と解釈した。

午前の診療時間終了十分前に電話してみた。「○×クリニックです。」出た。やっぱ土曜日が休診だっただけなんだ、と思った。「こんにちは。初診なんですけれども、予約入れられますか?」「少々お待ちください。」このあと、三分ほど待たされた。受話器から延々と流れる音楽。すっかり忘れ去られたんじゃないかと思い、一度電話を切ってみた。もう一度かけてみたが出なかった。受話器が元に戻されていなかったからだとは思うけど。

午後の診療時間内に、もう一度電話してみた。さっきとは別の人が対応した。通院可能か、どんな症状か、通院したことはあるかなどなど色々と聞かれた挙句に、初診は平日の午前で無いと駄目だと言われたのだった。最初に言って欲しかったなあ。平日の午前は、授業があるから無理だ。たまにそういう病院があるのは知っていたけど……。単位があまり取れていない学生だから、積極的に授業をサボるわけにはいかない。ただでさえ無気力になって授業をサボることがあるのに……。長々と話をされたので、途中で携帯電話の充電が切れてしまった。中途半端なところで話が終わってしまったのだが、授業と授業の合間に電話していたので、公衆電話からかけ直すような余裕も無く、そのままにしてしまった。

人通りの少ない通りを選んだものの、キャンパス内で自分の症状について説明するのは嫌だったし、人がいたにはいたから恥ずかしかった。「社会不安障害なのだが、アダルトチルドレンとADHDも診てもらいたい」などと病名で説明したから、聞こえていたとしても何について話しているか理解はできなかっただろうか。失敗したなあ。もっと余裕のある時に、キャンパス外で連絡を取れば良かった。

とにかく、このクリニックとは縁が無かったと考えて、次の精神科探しを始めなければ。